「しかし、防衛大臣きれいに気絶してるぜ」
「ああ、きれいな一撃だった。見習わなければ」
「ちなみに何を見習うんだ?」
「権力に負けない力持つ事だな」
「成る程な」
「来てすぐこんな事に付き合わされるなんて、私は直哉君から離れるなんて絶対しないのに」
「それはともかく弦十郎さん。僕達を呼んだ理由は何ですか?」
「ああ、それは昨日の怪物が行動するたびに発生していた現象は何なんだ」
「ああ、それは地球を蝕んでるんですよ」
「「「「地球を蝕む?」」」」
「あの怪物は星を病気にするウイルスなんですよ」
「「「「はあーーー」」」」
「ええ、皆さんの反応はよくわかりますが、事実ですから」
「じゃあ、昨日響のほかにいた4人の女の子らしい者がお医者さんと言う事か?」
「ええ、そう言う認識で良いですよ。奏さん」
「まあ、こちらの人類は、もしかしたら自分達の手で星すら破壊するかもしれませんが」
「それは否定できんな。今までは政府が機密にしていたシンフォギアについてについてもとある国からの、横やりがひどくなったから今回政府を代表して来た大臣を、響君が気絶させるとはな」
「あっすみません」
「何気にするな非はこちらにあるからな。それに輸送が決定してないからな」
「あはは、すみません」
「あ、そうだ翼さん戦いますか?」
「へっ今からか」
「ええ、翼さんが私が、手伝う事に納得していないようですし」
「いや、正直立花とは戦いたくない・・・」
「え、どういう事です?」
「以前こちらでこういう事がありまして」
そして直哉が話を続ける。
「響さん二課の人達の任務を続けてください」
「わかったよグレース。了子さん翼さん行きましょう」
「いいのね響ちゃん?」
「ええ、構いませんよ了子さん」
響がそう言うと、了子が車を出す。
「ちょっ立花良いのか?あの子達はお前の仲間なのだろう?」
翼の乗る車も響と了子の車と同様に動き出す。
「旦那ここは私が残る。旦那は輸送任務の方を頼む」
「しかし奏」
「私には響や紫藤直哉の言う世界の流れを守ると言う意味がよくわからない事もあったが、今回流れを変えようとする者が言ったあの女と言う言葉を聞いて私達の行動の結果次第で、私達も彼女達の敵になるかもしれないと言うのがわかったよ」
「・・・そうだな」
「だけど、私達の行動が決められた事だけを、紫藤直哉は求めているわけでなく。響のギアにしろ異世界の件にしろ本当なら教える必要が無い筈だ」
「確かにな」
「だが私達3人には、教えてくれた。だから私は語られる事の出来ない戦いだから見ておきたいんだ」
「そうか・・・」
「やれやれ私は、グワイワルを連れて帰りたいだけなんだかな」
「仕方ない出てこい夜叉」
!!
「お呼びでしょうかマスター」
ワイズマンの体内から夜叉が出て来た。
「ゲッ気持ちわる」
「その後色々あって僕達はシンフォギア世界にとっては侵略者と言う位置に置かれています」
「そんな酷いです」
「でもまああんな敵と対等に戦えると知れば恐怖だろうなあその世界の人からすれば」
隆一がそう言う。