新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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第37章 第1部 如月博士消えた理由を知る編
憑依の実ともう1つの厄介な物前編


「「「「「何だあの光はーー」」」」」

 

「フフ、成程あれがイシュメルガとデボネアが言っていた力ですか」

 

カルマがそう呟く。

 

「カルマ、イシュメルガとデボネアとは何者だ?」

 

真宮寺直哉がカルマに聞く。

 

「ああ、遥か未来から来た私の協力者ですよ」

 

!!

 

「遥か未来から来た協力者だと」

 

「ええそうですよ。その遥か未来では、真宮寺直哉もお前が友人と思っている紫藤直哉も死んでいますが」

 

「何だと!!7人世界も幼馴染世界も消滅しているのか」

 

「そうです。それで間違いないですね?花寺薫」

 

「薫ちゃんの名字が違う」

 

「その通りだよカルマ。よくそこまで融合世界の事を熟知してるね」

 

「イシュメルガとデボネアでも私の名字変更の事は知らなかったのに」

 

「融合世界?飛鳥ちゃんどういう事?」君達は幼馴染世界から来たんだよね」

 

「違いますよ。真宮寺直哉さん」

 

「おい、直哉しっかりしろ面倒な奴は倒されたんだ」

 

「そうよ直哉君後はカルマを倒せば・・・えっ」

 

その時千明は見た。光武F2が炭になる所を」

 

「いやあああ。巴里華撃団の皆が炭になったわ――」

 

「あはは、良いですね。ある程度制限がありますが、触れた物全部を炭に変える能力を持つノイズと言う兵器は」

 

「「「「「「何だと!!触れたら炭にされるだと」」」」」」

 

「一体どうやって倒すんだよ」

 

「安心して下さい皆さん」

 

「「だああああ」」

 

!!

 

「「「何だノイズが消滅していく」」」

 

「まさか、特殊遊撃部隊の奴等めシンフォギア奏者をこちらに連れて来たのか?」

 

「そうだよカルマ私達を貴女が、エキストラプレイヤーとして与えた特権として与えた力で、仲間と合流して、貴女がノイズを使う可能性があったからね」

 

「おのれーーキュアグレースそして紫藤直哉め」

 

「さあ、皆さん後は邪精霊カルマを倒すだけです。ノイズやメガビョーゲンは私達に任せて下さい」

 

「「「「「ああ、任せた」」」」」

 

「ああいう形で憑依の実が存在し始めたパターンよね?」

 

「そうですねただ異界事変パターンの場合管理者達の管理が協力的でなければ融合世界の運営が上手くできない筈なので」

 

「確かにね」

 

「憑依の実に関してはわかったけどあれはどうする?」

 

「あそこにいるのはキューティーハニー世界では行方不明の如月博士の肉体」

 

「そう言いながら直哉が近づくと・・・

 

「なっこれはロボットに如月博士の姿を模していた物が廃棄されています大量に」

 

「以前のどかちゃんの家で言ったけど・・・私達の世界でない世界はプリキュア達の世界だけなのよ」

 

「成程つまり、融合世界の内部世界に来た並行世界の融合世界から来たパンサークローはそれほど気にせず動けたと言う結果が今の状況と考えて良いんです?」

 

「そうね・・・」

 

「だってハニー貴女が言ったじゃないプリキュアの世界が無いだけと」

 

「それって並行世界の融合世界から来たパンサークローもシンフォギア世界の政府の性格を知っている事にならない?」

 

「そうか並行世界の融合世界から来たとしても大きく変化をしてなければ利用できると考えてもおかしくないわね」

 

「この世界の悪と言っていい者達が来るかも知れません」

 

「それが彼女達が言っていたパンサークローかい」

 

「そうですシズナさん。僕自身も直接見てはないですが・・・」

 

「ええ、それで了子さんはハニーさんの敵らしくて・・・」

 

「成程それで私を見る目が異常なのね」

 

「ああ、あの女か」

 

「でもどうするんですあんなに怪人ぽい人達がいては前鬼の封印を解けませんよ」

 

千明がそう言う。

 

「確かにそうねこちらとしても無駄に相手に情報を与えたくないのよね」

 

「そうだなそれにあの手下を引き連れている奴はどう見てもイチイバイルシューターを見せてはいけない気がする」

 

「そうね奴等が今いる世界を、並行世界の融合世界と勘違いをしてくれているならなおさらね」

 

「でも確か・・・」

 

「駄目よ貴女は信用できないフィーネ」

 

「ハニーさん一体何を?」

 

千明がハニーの行動を見て驚く。

 

「フィーネ直哉君は私が守る」

 

「はあ、何言ってんだ?あんたあんたの世界の場合だろ」

 

「直哉とフィーネの中が悪いのは?別に私はあんたの世界の事なんて知らないけどなあんたも知らないんだろ?特殊遊撃部隊の苦労を?」

 

「それは・・・」

 

「そんなこちらの関係を壊すと言うのなら私が相手になる」

 

そう言ってクリスは、イチイバイルシューターを纏った。

 

「ハニーさん達の世界の了子さんは死んでいるんじゃ」

 

「「あ、そうだ」」

 

「ですがパンサークローの構成員は普通の人間ではないらしいので注意して下さいね」

 

「「了解」了解です」

 

「それでは行きましょうか?」

 

そして直哉達の調査が始まった。

 

「まさかあの時のキューティーハニー世界は偽物で今いるここが本当のキューティーハニー世界なのか?」

 

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