「ここは私達の世界とは異なる別次元の異空間よ」
「ヒミコが私達に話がある時しか開かない空間よ」
「そしてこの空間の最奥にヒミコの部屋があるわ」
「「そうなんですね」」
「さあ、2人共早く変身しないと死ぬわよ」
「「ええーー」」
トワの言葉を聞いた2人は驚いていた。
「変身するラビ」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラビ!」
「「重なる2つの花!」」
「キュアグレース!」
「ラビ!」
そして直哉は、キュアグレースのヒーリングステッキに吸い込まれた。
「よし変身したわね、これなら行けるわ」
「トワさんさっきの変身しなければ死ぬと言うのはどういう意味ですか?」
「ああ、それは・・・」
「4人目の監視者が直哉とのどかに会いたいと言ってるの」
「「ええーー」」
「4人目ってヒミコさんですよね?」
「そうよ直哉」
「ヒミコさんは基本7人世界や新旧幼馴染世界等の滅びた世界にいる方ですよね?」
「そうよ」
「直哉も言ってたわよね、基本ヒミコは滅びた世界にいるって」
「ええ、まさかこの道も普通の人には毒なんですか?」
「ある意味では正解よ。正確に言えばこの道は死者達の為の道なのよ」
「ええーー」
「ああ、大丈夫よ今は私といるからね」
「そうなんですね」
「はいこの時に呼ばれて行きましたね」
「あの世界は零世界とは違い整理整頓と言うかまだきれいな方でしたね」
「そうなの?」
「はいどちらかというと・・・」
「そうか・・・ならプレシア・テスタロッサ貴女を逮捕する」
「そうはいかないわ。私はアルハザードに行くのよ。アリシアと共にね」
そう言ってプレシア・テスタロッサは、アリシアの亡骸を抱え虚数空間に落ちようとした時、死んでいる筈のアリシアが喋った。
「アルハザードに行くのなら1人で行ってねお母さま」
!!
「アリシアーーー」
そしてプレシア・テスタロッサは1人虚数空間に落ちて行くのだった。
「さて、私は行くね待ち合わせしているから」
「待てアリシア・テスタロッサ、確実に死んでいた筈だどうして生きている?」
「フフ、さあ何故でしょうねクロノ・ハラウオン君」
「何故僕の名前を?」
「それだけじゃないわよ知ってるのは」
そう言ってアリシアが話し出す。
「へえ、貴女が無断調査をしている艦の艦長ね」
「貴女は誰ですか?」
「私はトワよ、今貴女達がいる世界とその他の世界を管理している者よ」
「世界を管理しているだとバカバカしい・・・うっ」
!!
「「クロノ」クロノ君」
「貴女クロノに何をしたの?」
「そこの子供の周りだけ空気を消滅させたわ、私の言葉を信じようとしないようだったからね」
「わかりました・・・だから」
「嫌だねこれだから時空管理局と言う組織は駄目だわね。良い貴女達は無断で私の管理するこの世界に来て色々してくれたわよね?」
「それは・・・」
「こちらとしても侵入者対策の為の仕掛けを起動したに過ぎないの」
「勝手に調査されていい気持ちなわけないわよね。リンディ・ハラウオン大事な夫を、闇の書に殺されたんでしょう?」
「幼馴染世界の海鳴市に行った時の虚無空間の入り口を見た記録よりはまだ零世界の方がきれいですね」
「さてそろそろエステル達と合流する?」
「いえもう少し調べていきましょう。どうしても気になるので」
「ええ――あの管理者達が謝るなんて信じられないわ」
「成程そう言う意味では俺達はこちら側の融合世界と接触して良かったと言う事だな」
「まあ、そういう事になるわね」
「私自身もこちらの融合世界のような関係なら良かったと思うもの」
「そうか・・・」
「でもハニーさんはこれからどうするんです?並行世界の融合世界に戻る手段はあるんです」
れたすがハニーに聞く。
「それは・・・」
「だけど、並行世界の融合世界の監視している私達は厳しくしてるのよね?」
「そう言ってましたね」
「ならさ、如月ハニーは捨てられたのかしら?」
「あ、そういう事ですかハニーさんが気になると言うのは」
「そうよだってあの子も並行世界の融合世界では守護者の立場でしょ」
「大体私達の世界の場合、基本的に放置ね。向こうでパンサークローが動かないと私の捜索はされないわ」
「そんな」
「成程、ハニーさんの世界は原作イベントを大事にしているんですね」
「そうね・・・でも言い方を変えればそれ以外はどうでもいいとも取れるわ」
「それじゃあこちらの技術でハニーさんが帰還したら・・・」
「厳格な管理者達に色々言われるのは確実でしょうね。最悪の場合世界を消されると言う事もあり得ますよ」
「まさか並行世界の融合世界がそう言う世界だったとは・・・」
「確かにそんな事言ってましたね」
「あの時の発言とこの世界の状況かなり違うので」