新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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管理されている世界とされていない世界2

「世界を管理しているだとバカバカしい・・・うっ」

 

!!

 

「「クロノ」クロノ君」

 

「貴女クロノに何をしたの?」

 

「そこの子供の周りだけ空気を消滅させたわ、私の言葉を信じようとしないようだったからね」

 

「わかりました・・・だから」

 

「嫌だねこれだから時空管理局と言う組織は駄目だわね。良い貴女達は無断で私の管理するこの世界に来て色々してくれたわよね?」

 

「それは・・・」

 

「こちらとしても侵入者対策の為の仕掛けを起動したに過ぎないの」

 

「勝手に調査されていい気持ちなわけないわよね。リンディ・ハラウオン大事な夫を、闇の書に殺されたんでしょう?」

 

「幼馴染世界の海鳴市に行った時の虚無空間の入り口を見た記録よりはまだ零世界の方がきれいですね」

 

「さてそろそろエステル達と合流する?」

 

「いえもう少し調べていきましょう。どうしても気になるので」

 

「ええ――あの管理者達が謝るなんて信じられないわ」

 

「成程そう言う意味では俺達はこちら側の融合世界と接触して良かったと言う事だな」

 

「まあ、そういう事になるわね」

 

「私自身もこちらの融合世界のような関係なら良かったと思うもの」

 

「そうか・・・」

 

「でもハニーさんはこれからどうするんです?並行世界の融合世界に戻る手段はあるんです」

 

れたすがハニーに聞く。

 

「それは・・・」

 

「だけど、並行世界の融合世界の監視している私達は厳しくしてるのよね?」

 

「そう言ってましたね」

 

「ならさ、如月ハニーは捨てられたのかしら?」

 

「あ、そういう事ですかハニーさんが気になると言うのは」

 

「そうよだってあの子も並行世界の融合世界では守護者の立場でしょ」

 

「大体私達の世界の場合、基本的に放置ね。向こうでパンサークローが動かないと私の捜索はされないわ」

 

「そんな」

 

「成程、ハニーさんの世界は原作イベントを大事にしているんですね」

 

「そうね・・・でも言い方を変えればそれ以外はどうでもいいとも取れるわ」

 

「それじゃあこちらの技術でハニーさんが帰還したら・・・」

 

「厳格な管理者達に色々言われるのは確実でしょうね。最悪の場合世界を消されると言う事もあり得ますよ」

 

「まさか並行世界の融合世界がそう言う世界だったとは・・・」

 

「確かにそんな事言ってましたね」

 

「あの時の発言とこの世界の状況かなり違うので」

 

「まあ確かに違う部分もあるけどそれってさ管理者達が如月ハニー達に教えてないだけじゃ?」

 

「その可能性も十分ありますが如月ハニーは・・・」

 

「それは仕方いわ。ただ直哉があの3人の同行を求めた場合如月直哉は・・・」

 

それは恐らく僕は死ぬでしょうね。その時が来たら」

 

!!

 

「「そんな」」

 

「あんたは本当にそれでいいの?」

 

「いいも悪いもそう言う条件の下で生まれた身ですし、場合によっては上司の気まぐれで、それを迎えても死ぬことは無いかもですけど」

 

「おいおいちょっと待て」

 

「特殊遊撃部隊の上司はまさか・・・」

 

「ええ、そうですよ。融合世界の神様です」

 

「「「「「ええ――神様ーー」」」」」

 

「ほぼ直哉と同じ結末になるわ」

 

「つまり並行世界の融合世界が消滅と同時に如月直哉が死ぬんですね」

 

「そうよ世界の消滅もある意味調停者の存在がいらないからね」

 

「レイさんそれを今決めないといけせんか?」

 

「それは今決めれないのなら決めなくても良いが・・・原作世界のオイシーナタウンの住人達の事も考えておけよ」

 

「まあ多少の時間は取れるがあちらは・・・」

 

「この映像はこちらの世界の調停者が異世界に行った時に説明した時のよ」

 

「マジで僕の命は管理者に握られてたんだ。本当にいつ消されてもおかしくないのに並行世界の融合世界に来れたのは優しさだったんだ」

 

「確実にこちらの世界と同じ基準とは限らないけどほぼ同じだと思うわよ」

 

「だからこそキューティーハニー世界の主要人物達を2回にわけて転移させたんでしょうね」

 

「成程1回目で私とパンサークローと星児さんが来たのは・・・」

 

「聖羅お姉さん見た事のない怪物がいっぱい出たよ」

 

「何よこいつ気持ち悪いわね」

 

「お姉さんどうして戦わないの?お姉さんなら楽勝なのに」

 

「確かに単純に倒すだけなら簡単だけど、恐らくここは異世界だとして動くわよ」

 

「ハニーお姉様もここにいるかも知れないしね」

 

「ああ、それは・・・こちらでも確認している」

 

「そうですかだったら・・・」

 

「構わんがそれをすると言う事は直哉お前悪に認定されるぞ」

 

「どういう事ですか?」

 

「俺達が直哉を直接倒せないのと同じだろうな」

 

「つまり如月直哉の世界の管理者が世界の消滅が決まった事でこちらの世界に手を出して、こちらの特殊遊撃部隊と戦おうとして死のうとしてるの?」

 

「恐らくそうだろうな」

 

「迷惑な話ね、そんな方法を使って来ても原作世界のオイシーナタウンには関係ないイベントに巻き込まれるなんて」

 

「現状貴方は普通の異世界人だけど、調停者をしていたのが仇となる事象が近い内に起きる可能性があるわ」

 

「それは・・・こちら側の敵が空中元素固定装置に興味を持った場合恐らく狙われるわ」

 

「トワお前も話しただろう。仮にこちらの直哉に言われて付いて行ったところで、こちらの世界に悪影響を及ぼすとは思えんな。まあ強いて言えば花寺直哉と如月の3人の仲が悪くなるだろう。ただそれだけだ」

 

「確かにそうなんだけど・・・」

 

「こういう事が判明し直哉が彼等を連れて行く場合そう言うリスクがつくぞ」

 

「こういう流れを嫌い自分の世界が零世界と言う事を忘れたのかも知れません」

 

「成程実はこの世界では異文化交流はあったけど世界のやり直しとかで異文化交流がないと言う記憶になったのね」

 

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