新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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第37章 第2部 キューティーハニー世界の真実編
如月ハニーと如月直哉の今後について前編


「おいおいちょっと待て」

 

「特殊遊撃部隊の上司はまさか・・・」

 

「ええ、そうですよ。融合世界の神様です」

 

「「「「「ええ――神様ーー」」」」」

 

「ほぼ直哉と同じ結末になるわ」

 

「つまり並行世界の融合世界が消滅と同時に如月直哉が死ぬんですね」

 

「そうよ世界の消滅もある意味調停者の存在がいらないからね」

 

「レイさんそれを今決めないといけせんか?」

 

「それは今決めれないのなら決めなくても良いが・・・原作世界のオイシーナタウンの住人達の事も考えておけよ」

 

「まあ多少の時間は取れるがあちらは・・・」

 

「この映像はこちらの世界の調停者が異世界に行った時に説明した時のよ」

 

「マジで僕の命は管理者に握られてたんだ。本当にいつ消されてもおかしくないのに並行世界の融合世界に来れたのは優しさだったんだ」

 

「確実にこちらの世界と同じ基準とは限らないけどほぼ同じだと思うわよ」

 

「だからこそキューティーハニー世界の主要人物達を2回にわけて転移させたんでしょうね」

 

「成程1回目で私とパンサークローと星児さんが来たのは・・・」

 

「聖羅お姉さん見た事のない怪物がいっぱい出たよ」

 

「何よこいつ気持ち悪いわね」

 

「お姉さんどうして戦わないの?お姉さんなら楽勝なのに」

 

「確かに単純に倒すだけなら簡単だけど、恐らくここは異世界だとして動くわよ」

 

「ハニーお姉様もここにいるかも知れないしね」

 

「ああ、それは・・・こちらでも確認している」

 

「そうですかだったら・・・」

 

「構わんがそれをすると言う事は直哉お前悪に認定されるぞ」

 

「どういう事ですか?」

 

「俺達が直哉を直接倒せないのと同じだろうな」

 

「つまり如月直哉の世界の管理者が世界の消滅が決まった事でこちらの世界に手を出して、こちらの特殊遊撃部隊と戦おうとして死のうとしてるの?」

 

「恐らくそうだろうな」

 

「迷惑な話ね、そんな方法を使って来ても原作世界のオイシーナタウンには関係ないイベントに巻き込まれるなんて」

 

「現状貴方は普通の異世界人だけど、調停者をしていたのが仇となる事象が近い内に起きる可能性があるわ」

 

「それは・・・こちら側の敵が空中元素固定装置に興味を持った場合恐らく狙われるわ」

 

「トワお前も話しただろう。仮にこちらの直哉に言われて付いて行ったところで、こちらの世界に悪影響を及ぼすとは思えんな。まあ強いて言えば花寺直哉と如月の3人の仲が悪くなるだろう。ただそれだけだ」

 

「確かにそうなんだけど・・・」

 

「こういう事が判明し直哉が彼等を連れて行く場合そう言うリスクがつくぞ」

 

「こういう流れを嫌い自分の世界が零世界と言う事を忘れたのかも知れません」

 

「成程実はこの世界では異文化交流はあったけど世界のやり直しとかで異文化交流がないと言う記憶になったのね」

 

「恐らくはそういう考えで良いと思います」

 

「ただ違うのはあくまで管理者達が調停者と守護者達を信じられず独断的に・・・」

 

「全くまたあの彼らに世界を壊されたわ」

 

「そう怒るなトワよ」

 

「あの方も先ほど破壊された複数の世界の人間達を新たな世界の中心となる者の元に送るのだろう?」

 

「そうよレイ、ただ少し中心となる人物と出会う順番を変えてみたわ」

 

「そんな事していいのか?」

 

レイがトワに聞く。

 

「ええ、あの方も4人の主要人物の名前の変更しなければ多少の変更は許されているわ」

 

「そうなのか?まああの方もあの4人の流用が好きだよな」

 

「そこはまあいいんじゃない。結果的にこちらの都合上で世界を壊したのだから」

 

「正直あの方が世界をリセットしろという事を言ってきたには驚いたわね」

 

そしてレイとトワは新たな世界の創造を行った。

 

新世界では・・・

 

「ふう、今日もいい天気だね、響さんとのどかちゃん。僕が君達を見つけて1週間になるけど君達は家出とかしたの?」

 

「「いいえ私達は貴方の生活のサポートをするように言われてきた家政婦と思ってください」」

 

「家政婦ねえ・・・両親が不慮の事故にあってから天涯孤独の僕に君達を送りつける人はいないはずなんだけど?」

 

「あははそんな事気にしなくていいですよ。貴方は貴方のままでいてくれれば」

 

「そうなの?まあ、良いや今日は大帝国劇場の米田さんに呼ばれていたから僕は行くよ」

 

「「行ってらっしゃいませ」」

 

そう言ってこの家の主は大帝国劇場に向かった。

 

「響さん。あの人本当に紫藤直哉さん何ですか?」

 

「うんそれは間違いないよ。ただトワ達の記憶操作の影響が強く出てるけどね」

 

そう言って響はこの家にある新聞を開いて年号を見ると太正8年3月と書かれていた。

 

「ああいう世界再生をした事による弊害が零君と言う形で出ていているんでしょうね」

 

「だから・・・」

 

「アニメキャラになっていてビョーゲンズと戦っているのね」

 

「恐らくその辺まで進んでいるんでしょうね物語として」

 

「どうしてアニメキャラやゲームキャラの筈の2人がここに存在してるの?」

 

「ああ、それは・・・どうしましょうエステルさん」

 

「そう言えば君の名前は何て言うの?」

 

エステルが少年に聞く。

 

「僕の名前は・・・零だよ四海零」

 

「僕は名前の通り視力がないんだ生まれつきね」

 

「そして僕には物心ついた時には両親が交通事故で死んでねいないんだ」

 

「そんな可哀想」

 

「ありがとう心配してくれてのどかちゃん」

 

「零あんたも苦労しているのね」

 

「のどかさんとエステルさんの本来の存在理由を知ってるんだと思います」

 

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