新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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第38章 第4部 共闘依頼編
零のこれからの行動について


「確かにお父さんのサイドから見れば・・・」

 

「「「その声はシスタージル」」」

 

「漸く見つけたよ空中元素固定装置をよこしな」

 

よこさないと言うならそこの爺に死んで貰うぞ」

 

「ワシかシスタージルとやらには爺さんにしか見えないようだな」

 

「何!!」

 

「スタート!」

 

「プリキュア・オペレーション!」

 

「「キュアタッチ!」」

 

「エレメントレベル上昇ラビ!」

 

「「重なる2つの花!」」

 

「キュアグレース!」

 

「ラビ!」

 

「何――馬鹿な」

 

「「「ええ――」」」

 

「成程お前が母様の言っていた要注意人物のプリキュアの1人か」

 

「「プリキュア?」」

 

聖羅と直哉がそう言う。

 

「まあいい、プリキュアの姿を見れただけでも良しとしよう」

 

「逃げるのシスタージル」

 

「逃げるわけではない優先順位が変わったのだ」

 

そう言いながらシスタージルは撤退した。

 

「面識のないジルにプリキュアの力を事を知られていたら警戒しますよね」

 

「それもそうだけど君はこれからどうするんだ?」

 

「聖羅お姉さんここは巴里だよね?」

 

「そうみたいねだけど私達の知る巴里ではないみたいね」

 

聖羅と名乗る少女がそう言った直後亜種型メガビョーゲンが出現したのだった。

 

「聖羅お姉さん見た事のない怪物がいっぱい出たよ」

 

「何よこいつ気持ち悪いわね」

 

「お姉さんどうして戦わないの?お姉さんなら楽勝なのに」

 

「確かに単純に倒すだけなら簡単だけど、恐らくここは異世界だとして動くわよ」

 

「ハニーお姉様もここにいるかも知れないしね」

 

聖羅が一緒にいる少年に話をしていると・・・」

 

「だああああ」

 

と言いながら亜種型メガビョーゲンを殴り飛ばす響達がやって来た。

 

「貴女は言った何者?それにあの怪物は」

 

聖羅が響に聞く。

 

「ええ――聖羅と直哉君」

 

「如月直哉君かい?」

 

「違いますよ如月ハニーの妹の聖羅で不完全の空中元素固定装置の持ち主が僕の守護者の1人なんですよ」

 

「「ええーー」」

 

直哉とレンは零の言葉に驚いていた。

 

「ああ、それは・・・出来れば聖羅のいる融合世界に行きたいのですが」

 

「成程ねだけど僕達も・・・」

 

「あの時のように不測の事態が起きるかも知れないので注意して入って見ましょう」

 

そして直哉達は星見の塔らしき塔に移動を開始した。

 

「気をつけていきますよ皆さん」

 

「「「ええーー」」」

 

「何なんだこれはーーー」

 

直哉達は塔に侵入した直後次元の穴に吸い込まれて別の次元に跳ばされた。

 

暫くして・・・

 

「「「うーん」」」

 

「レンさん、のどかさん、エステルさん気がつきましたか?」

 

「「「ここは塔のなかじゃないの?」」」

 

「ええ、違いますよ僕達はあの塔に入ってすぐ別の次元に跳ばされたようです。と言っても・・・」

「あーあ、結局帝国華撃団の負けかよ。これじゃどうなるのかねえ」

 

「今のところ、やつらは帝都にしか、興味が無さそうだが、いつこちらに来るか、わからねえしな」

 

仙台に着いた直哉とさくらは、そんな街の声を聞き、我慢をしながら真宮寺家に向かった。

 

「くっ皆僕達の苦労を知らないくせに言いたい事ばかり言って」

 

「直哉君。抑えてね私達が敗北したのは、事実だしだから街の人達がそう感じるのは仕方が無いのよ」

 

「でもそれじゃあ!!」

 

その時直哉の目に、さくらの悔しさを堪え涙をうっすら浮かべていた.さくらの顔が見えた。

 

仙台・・真宮寺家・・・

 

直哉がさくらの実家に実を寄せてから、約1週間が過ぎた頃黒乃巣会に占拠された帝都で新たな動きがあった。それは・・・

 

黒乃巣会首領天海から、一つの要求があった。それは・・・

 

「哀れな帝都市民に告ぐ、今から3日の内に、元帝国華撃団隊長の佐谷直哉と、元帝国華撃団隊員の真宮寺さくらの身柄をよこせ」

 

という内容だった。

 

それから二日たったある日・・・

 

直哉とさくらの所に時の首相がやって来た。

 

「すまない二人とも私達も無茶な要望をしているのはわかっている。しかし、帝都市民を見殺しには出来ない。幸い君達2人が来れば、帝都破壊はしないと言ってきた」

 

「「・・・」」

 

「用は貴方は、私達を売ったんですね」

 

「ああ、そう思って構わない」

 

「佐谷直哉の世界のように帝国華撃団が負ける世界ではなく、僕達がテレビや漫画の中の人物と認識している世界のようですねここは」

 

「「「ええーー」」」

 

「つまり私達は神の世界に来たの?」

 

「言え神と言うより僕達と同じ人間の世界ですねここは」

 

「こういう理由で来たから帰還の方法がわからないんだよ」

 

 

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