「薫・・・私やるよ」
「飛鳥ちゃん」
「サイバスター私に力をかして・・・行くぞ!!ヴォルクルスコスモノヴァ発射」
「うおおお。コスモノヴァだと、紫藤飛鳥め小癪な真似を・・・だがこの2つの技により次元に穴が開くだろう」
ヴォルクルスがそう言った直後次元の穴が開き、その場にいるもの全てが次元の穴にに吸い込まれた。
「「「「「「うわあああ」」」」」」」
そして次元の穴を通って出た場所はまさかの融合世界の管理をする管理者の神殿の中だった。
だが後になってわかるのだが、紫藤直哉とキュアグレース達がこの場にいない事が判明するのだった。
「成る程、貴女が夏海まなつなのね」
「はいそうです」
「私の事は直哉達から聞いてるわね」
「はい、トワさんは融合世界の神様の1人で直哉さん達の特殊遊撃部隊の上司ですよね」
「ええそうよ。夏海まなつありがとうね」
「え、何のことですか?」
「新生帝国華撃団を助けてくれて」
「あ、その事ですか」
「いえ、結局私達も助けられましたし皆さんに」
「そう、夏海まなつこれから私の言う事は事実よ」
「貴女達と邪神ヴォルクルスの戦いで出来た次元の穴の影響でと思うけど、貴女達の世界へ繋げるゲートが作動しないのよ」
「え、それって・・・」
「そうよ暫くゲートが使えない・・・貴女達は戻れないのよ自分達の世界に」
「そんな・・・やった――」
「はっ貴女自分達の世界に戻れないのよそれがうれしいの?」
「はいっ私個人的に暫く融合世界で生活してみたかったので」
「・・・プッアハハ面白いわよまなつ」
「まあまさか、帰れなくなった事をここまで喜ぶとは思わなかったわね」
「だって異世界ですよ。行きたいと思いません?」
「ふむ、まなつは不安より楽しみの方が強いのね」
「はい」
「前向きなのはいいけどまなつ以外の人と人魚はどうかしら?」
「私も直哉達と人魚のやり取りを見たけど」
「おやおや賑やかでしたね。少しジュースと海水を持って来たので休憩したらどうですか?」
「そしてこういう関係が出来て彼女達と協力関係になったのよ。次は3組目の説明よ」
「まだあるの?」
「ええあるのよ次は・・・」
「さて全員集合したから医務室に行くか」
「「「わかりました」」」
医務室廊下・・・
「どうだ飛鳥薫、そして直哉あの子達だが何か感じるか?」
レイが3人に聞く。
「「いえ私達は普通の女の子にしか見えませんね。ただ妖精と言っていいのかわかりませんがあの要請を見ると無性におにぎりとかご飯系を食べたくなりました」
「え、そうなの?飛鳥ちゃんと薫ちゃん」
「そうですよ。兄さん」
「直哉さんはそうならなかったの?」
薫が直哉に聞く。
「うん、多分ヒーリングガーデンやバテデモーダの関連で、分類的には人間だけどその関連で効果が無いんだと思う」
「不幸か幸かわからないけど」
「「成程」」
「ただ僕としては、この2人は新たなプリキュアの関係者だと思うよ」
「ええ、私もそう睨んでるわ。少なくともワイズマンの言葉をそのまま信じるわけにはいかないけどね」
「「あああれですか?」」
「「「ワイズマンどうしてここに?」」」
「何君達に伝言を頼みたいのさ」
「伝言をですって」
「そうさ、キュアフォンテーヌ。伝言を伝える相手は、紫藤直哉だがね」
「だったら早く言いなさいよ」
「相変わらずせっかちだなキュアスパークル」
「うるさい」
「まあ、良いだろう紫藤直哉に伝えたい事は、君達の世界にした事を新たに見つけ世界を対象として私は動き出したとな」
「そうよ」
「でもこうして彼女達が管理者の神殿に来てる以上、認めないといけないわね」
「ワイズマンの言う17番目のプリキュアの世界が存在すると言う事はね」
「「トワ」」
「でも・・・何でワイズマンが仮にこの子達がプリキュアだとしたら、直接その世界に行って直接連れて来ればいいんじゃ」
「確かにな薫、だがワイズマンが融合世界関係のある世界にしか行けないという制限があるとしたら」
「「ええーー」」
「あら面白い仮説ねレイ」
「ああ」
レイが話し出す。
「確かにな、あの2人を意図的に転移させるにしても自分の拠点がある所に連れて行く方が安全だろうに、それをしないのはどういう事だ?」
「いえ、もしくは連れて行けなかったのではないですか」
「連れて行けなかっただと?」
「ええ」
「ブルーもとい隼人叔父さんを使って活動してましたしね」
「言われたらそうだな」
「これが漂流して来たプリキュアとの出会いよ」