「先程も言いましたが・・・」
「「「その声はシスタージル」」」
「漸く見つけたよ空中元素固定装置をよこしな」
よこさないと言うならそこの爺に死んで貰うぞ」
「ワシかシスタージルとやらには爺さんにしか見えないようだな」
「何!!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラビ!」
「「重なる2つの花!」」
「キュアグレース!」
「ラビ!」
「何――馬鹿な」
「「「ええ――」」」
「成程お前が母様の言っていた要注意人物のプリキュアの1人か」
「「プリキュア?」」
聖羅と直哉がそう言う。
「まあいい、プリキュアの姿を見れただけでも良しとしよう」
「逃げるのシスタージル」
「逃げるわけではない優先順位が変わったのだ」
そう言いながらシスタージルは撤退した。
「質問良いですか?そもそもプリキュアって何ですか?」
「直哉君プリキュアは、こちらの融合世界にしかいない存在よ」
「シスタージルと空中元素固定装置の所持者はIF世界の融合世界から来た来訪者なので桜花さんが空中元素固定装置関連の何かをしていてそれでシスタージルは拉致したんだと考えれませんか?」
「ええ、零君の世界でその可能性を見つけましたがね」
「確かに私は零の世界は没世界として君の世界で採用した世界を利用しなかったけどね」
「成程その名残が・・・」
「気をつけていきますよ皆さん」
「「「ええーー」」」
「何なんだこれはーーー」
直哉達は塔に侵入した直後次元の穴に吸い込まれて別の次元に跳ばされた。
暫くして・・・
「「「うーん」」」
「レンさん、のどかさん、エステルさん気がつきましたか?」
「「「ここは塔のなかじゃないの?」」」
「ええ、違いますよ僕達はあの塔に入ってすぐ別の次元に跳ばされたようです。と言っても・・・」
「あーあ、結局帝国華撃団の負けかよ。これじゃどうなるのかねえ」
「今のところ、やつらは帝都にしか、興味が無さそうだが、いつこちらに来るか、わからねえしな」
仙台に着いた直哉とさくらは、そんな街の声を聞き、我慢をしながら真宮寺家に向かった。
「くっ皆僕達の苦労を知らないくせに言いたい事ばかり言って」
「直哉君。抑えてね私達が敗北したのは、事実だしだから街の人達がそう感じるのは仕方が無いのよ」
「でもそれじゃあ!!」
その時直哉の目に、さくらの悔しさを堪え涙をうっすら浮かべていた.さくらの顔が見えた。
仙台・・真宮寺家・・・
直哉がさくらの実家に実を寄せてから、約1週間が過ぎた頃黒乃巣会に占拠された帝都で新たな動きがあった。それは・・・
黒乃巣会首領天海から、一つの要求があった。それは・・・
「哀れな帝都市民に告ぐ、今から3日の内に、元帝国華撃団隊長の佐谷直哉と、元帝国華撃団隊員の真宮寺さくらの身柄をよこせ」
という内容だった。
それから二日たったある日・・・
直哉とさくらの所に時の首相がやって来た。
「すまない二人とも私達も無茶な要望をしているのはわかっている。しかし、帝都市民を見殺しには出来ない。幸い君達2人が来れば、帝都破壊はしないと言ってきた」
「「・・・」」
「用は貴方は、私達を売ったんですね」
「ああ、そう思って構わない」
「佐谷直哉の世界のように帝国華撃団が負ける世界ではなく、僕達がテレビや漫画の中の人物と認識している世界のようですねここは」
「「「ええーー」」」
「つまり私達は神の世界に来たの?」
「言え神と言うより僕達と同じ人間の世界ですねここは」
直哉がそう言う。
「成程ここがカンパネウラやマクバーンが言ってたその世界なのね」
レンがそう言う。
「実際は違うかも知れませんが僕達としては、その考えで良いと思います」
「あ、でものどかさんはそんなに困らないと思いますね。ただエステルさんとレンさんは・・・」
うんだったらまだ、一通りイベントが終わっているリベール王国が良いと言う事になってね」
「成程ね」
「まだゼムリア大陸には行かずにシンフォギア世界での異世界旅行を続けるんだけどね」
「さてと、未来巴里華撃団の皆さんをよろしくね。私は風鳴弦十郎さんに会いに行くね」
「あ、そうだね巴里華撃団の皆さんが来てるから出向くんだね」
「そうだよ未来」
そして響はリディアン学園に向かった。
響が、リディアン学園に行った後の巴里華撃団は・・・
「うおお、本当に焼けたぞ。こんな小さい箱なのに」
ロベリアは電子レンジを見て驚く。
「凄いよ皆この箱に預言者がいる」
「「「「ええ」」馬鹿な預言者などあてになるものか」そうだな」
「この後00地区では急な雷雨に注意して下さい」
暫くして・・・
巴里華撃団のいるホテルでは天気予報通り急な雷雨が降り出した。
「「「「「「ええーー」」」」」
「馬鹿なあの預言者は未来がわかるのか?」
「ありえねえだろ。私以上の怪物を私は見たぞ」
「・・・ただの天気予報なんだけど。巴里華撃団の存在していた頃には天気予報をここまで正確に当てる事は出来なかったのかな?」
未来が心の声でつぶやく。
暫くして響が戻って来た。
「ただいま未来」
「あ、お帰り響」
「未来エリカさん達はどうしてる?」
「うん、御覧の通りテレビに夢中だよ」
「ふふ、やっぱり太正の人には、こちらの世界は刺激が強いみたいだね」
「そうみたいよ。テレビでしてた天気予報が当たった時凄かったし」
「そうなんだ」
「それで響これからどうするの?」
「大神さんに伝えに行くよ。こっちに戻る時になア親君から連絡があって」
「直哉君達が一度こっちに戻って来るんだって」
「そうなんだ、じゃあそれからゼムリア大陸の方に行くの?」
「それはまだわkらないよ。弦十郎との話を直哉君にしてないから」
「弦十郎さんとの話はどうだったの?」
「あの時の巴里華撃団のようにショックを受けるかも知れませんね」
「あの星見の塔で星見の塔は僕達の顔を見て登録している顔を見たから僕達を零君のいる世界に跳ばしたそう言うわけですね」