「ええ、先ほどちゆさんが例に挙げた神山さんが助けようとした子に関しては助かるのがわかってたんで、止めたんですけど今回の街に出るイベントは本来は無いんですよね」
「「「え、どういう事?」」」
「本来響さん捕獲作戦はこんな広範囲ではしないんですよね」
「ですが僕達の響さんが、捕獲対象ですので、広範囲にノイズを出して響さんを孤立させるつもりだと思います」
「つまり僕達の世界ではこのイベントがハニーさん達の世界で起きたような事ですか?」
「そうだな。そして了子さんはパンサークローと手を結びシンフォギア世界の月を破壊しようとしたんだ」
「成程」
「つまりハニーさんとしてはハニーさん達の世界の了子さん余り差異の無い流れだからこそ敵と認識したと言う事ですか?」
「恐らくそうだろう」
「そういう事ならハニーさんを止めるにはこちらのシンフォギア世界にしかないものを見せるしかないのですね」
「ああ、それが出来れば納得すると思う」
「わかりましたそういう事なら行きましょうか」
そして直哉は星児を連れて簡易ゲートでシンフォギア世界に向かった。
「駄目よ貴女は信用できないフィーネ」
「ハニーさん一体何を?」
千明がハニーの行動を見て驚く。
「フィーネ直哉君は私が守る」
「はあ、何言ってんだ?あんたあんたの世界の場合だろ」
「直哉とフィーネの中が悪いのは?別に私はあんたの世界の事なんて知らないけどなあんたも知らないんだろ?特殊遊撃部隊の苦労を?」
「それは・・・」
「そんなこちらの関係を壊すと言うのなら私が相手になる」
そう言ってクリスは、イチイバイルシューターを纏った。
「やめなさいクリス。その女には戦う事はないわ」
「何ですって」
「だって貴女は・・・」
了子がそう言った時・・・
「やめるんだハニー」
「ええーー星児さんどうしてここに?」
「ああ、それは・・・こちらの直哉君にこちらの世界しかない技術で連れて来て貰ったんだ」
「ええ――」
「そしてこの技術は直哉君と本当に協力関係でなければシンフォギア世界では使えないとの事だ」
「ええ――じゃあ本当に敵ではないの?」
「ふう、漸く誤解が解けたかしら?」
「この頃よ」
「だから僕は・・・」
「気をつけていきますよ皆さん」
「「「ええーー」」」
「何なんだこれはーーー」
直哉達は塔に侵入した直後次元の穴に吸い込まれて別の次元に跳ばされた。
暫くして・・・
「「「うーん」」」
「レンさん、のどかさん、エステルさん気がつきましたか?」
「「「ここは塔のなかじゃないの?」」」
「ええ、違いますよ僕達はあの塔に入ってすぐ別の次元に跳ばされたようです。と言っても・・・」
「ここに誘導されて来たと言う可能性もあるわよね」
「ええ、パンサークローの仕業かも知れませんね」
「もしパンサークローの親玉が桜花さんならそういう事くらいは普通に出来そうですしね」
「ただ、そう考えるとどうして僕達は零君の言葉通りならアニメやゲームから出てきたと言うので少なくとものどかさんやエステルさんに何かをさせたいのでしょうね」
その頃エステルとのどかは・・・
四海零邸宅・・・
「成程エステルとのどかちゃんはそれぞれ問題に対処する為に動いていて気がついたらっこの世界に来ていて何故か僕以外の人に認識して貰えないと言う状況だったんだね」
「簡単に言えばそういう事ヨ」
「それにしても僕としてはこの今の状況は嬉しいんだけど、アニメやゲームからキャラクターが出てきて話が出来るなんてね」
零がそういう。
「零君大きな家に1人ですんでるの?」
のどかが零に聞く。
「そうだけどもうすぐお手伝いさんが戻って来るヨ」
「お手伝いさんかあ・・・」
「あの時の感動もエムがあらかじめ用意していたの?」
「否定したとしても現段階で来てるしね」
「そうですね零君僕達はただ転移装置の誤作動で来たと言ってもしんじたくないよね?」