新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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第44章 第1部 トワの来訪で変わる運命編
零世界と如月直哉の世界が得る自由前編


「そうだけどやっぱり駄目よ」

 

「創造神に背くなんて」

 

「ああ、成程ねだけど大丈夫よ。エムの上司は瀕死よ」

 

「ええーーどうして?」

 

「あのー貴女は誰なんですか?」

 

「お母様汁をお忘れか?」

 

「ええーー私がお母さん?」

 

「そうですよお母様は、良く子供になっていたのでこちらに来る時に記憶を封印した状態で来たからだと思うので安心して下さいね」

 

「そうなんだ・・・悪いんだけど私の立場はパンサークローの親玉と言う事で良いのかな?」

 

「はいそうですよ貴女が空中元素固定装置を如月博士に制作を依頼し完成間際に如月が脱走したのですがお母様はあえて放置し、代わりに・・・」

 

「ええ、今回は空中元素固定装置関係で片手間でやると弊害が起きそうなのよ」

 

「つまり如月ハニーが互いに惹かれるのを防ぐ為ですか?」

 

「それもあるけど、並行世界の融合世界から来たパンサークローもいつ動くかわからないしそれに・・・

 

「「「ええ――ここに私の住む街が出来た」」」

 

「そうなんです。一応並行世界の融合世界のパンサークローとの兼ね合いでこちらに出来た世界は封印をしてますが」

 

「それは・・・違うと思うわ意図的に連絡が取れなくしてると思うわ」

 

「そんな噓ですよねハニーお姉さん。僕達が管理者に捨てられたなんて」

 

「残念だけど直哉君私もこちらの世界の守護者」と同じ答えよ」

 

!!

 

「そんなそれじゃあ僕達はずっとこちらの世界で生きて行くんですか?」

 

「いやそれも厳しいわね」

 

「え、何故ですかエステルさん?」

 

「まあ私の名前を言われるのおは良いけど、私は貴方と初対面と言う事を忘れないでね」

 

「すみません」

 

「こちらの管理者は、貴方達の敵パンサークロー倒れるまでは保証はすると思うけどその後は知らないわ。特に調停者の君はね」

 

「そんな・・・」

 

「成程そう言う意味で僕の扱いに悩んでいたんですね。最悪ハニーお姉さん達をその世界に行かせればいいだけですからね」

 

「そうですね。もしその世界に如月ハニーの存在がなければですが」

 

「あ、そうでしたね」

 

「つまり私達と来たパンサークローを先に倒さないと色々面倒になるのね」

 

「如月ハニー達に小型スパイをつけてこの世界についての情報を抜いてその中でコントロールしやすい世界を手に入れました」

 

「そうその世界が今いる世界なのね」

 

「そうです如月ハニー達はシンフォギア世界と言っていますね」

 

「この事象を防げなかったことが原因ね」

 

「ええーー創造神様大丈夫なの?」

 

「まあ本当に死ぬんじゃなくて力を使い過ぎて一時的な封印みたいよ」

 

「だから私がここにいるのよ」

 

「だから今しか出来ないわよ」

 

「ええ、約束は複数あるみたいですね。まずこの時代の制度や技術を過去の世界に持ち帰る事を禁止と他にも、その世界で迷惑をかけない等当たり前の事ですけどね」

 

「う、ごめん」

 

「なのはさん貴女は幼馴染世界にやって来てくれた時空管理局の人達に向かって私は、紫藤直哉の妹として生きる事を選択したんですよね」

 

「それは・・・」

 

「なのはさん貴女紫藤直哉の妹として生きる事が辛くなったんですか?」

 

「そうだとしても貴女はその選択をしたので、その責任は果たすべきですよ」

 

「・・・」

 

「確かに融合世界の場合は一時保護として来訪者に管理者のトワさんやレイさんに預かって貰えますが、なのはさんが幼馴染世界に転移した時はその制度がなかったんですよね?」

 

「うん」

 

「だから貴女は融合世界で生活をしている自分が羨ましいのですね」

 

「正直に言えば羨ましいよ。だって貴方達が本当に最低限の干渉で終わらせたよね?ジェミニさんの時だって」

 

「ええ、あの時はそういう形でするしかなかったんですけどね」

 

「それでもあの後私達の世界に悪影響無かったよ」

 

「それは、メルクさんがしっかり後始末したからでは」

 

「直哉さんお願い私を融合世界の人間にして」

 

!!

 

「何を言っているんですか?そんな事出来ませんよ」

 

「本来ならあの時のなのはさんの騒動時に約束を破ったと判断しても良かったんですけど・・・」

 

「う、それは・・・」

 

「僕達もこういう事何度もされると貴方達の融合世界における滞在拒否も視野に入れた事も考えて行きたいと思います」

 

「そんな」

 

「エステルさん良いですか?」

 

「何?」

 

「あの子のらのように迷惑をかけないように処置をしたのでしょうあくまで違う意味の迷惑防止でしょ?」

 

「貴方の希望は零を特務支援課入れる事でしょ?自分に素直になりなさい」

 

「でも・・・」

 

「はあ、直哉簡易ゲートあるかしら?」

 

「ありますけど・・・」

 

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