新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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直哉の立場を知る零2

「家政婦ねえ・・・両親が不慮の事故にあってから天涯孤独の僕に君達を送りつける人はいないはずなんだけど?」

 

「あははそんな事気にしなくていいですよ。貴方は貴方のままでいてくれれば」

 

「そうなの?まあ、良いや今日は大帝国劇場の米田さんに呼ばれていたから僕は行くよ」

 

「「行ってらっしゃいませ」」

 

そう言ってこの家の主は大帝国劇場に向かった。

 

「響さん。あの人本当に紫藤直哉さん何ですか?」

 

「うんそれは間違いないよ。ただトワ達の記憶操作の影響が強く出てるけどね」

 

そう言って響はこの家にある新聞を開いて年号を見ると太正8年3月と書かれていた。

 

「響さん。私達はどうしたらいいんですか?」

 

のどかは今後に対して不安を持っていた。

 

「確かに、のどかちゃんの気持ちもわかるけど今直哉さんをサポートできるのは私達だけなんだから」

 

「でも・・・」

 

「それにね今の時間は物語の始まる前の時間みたいだしね」

 

「それにねトワとレイの二人も言ってたけど私達だけがここにいるわけじゃないしね」

 

「それはわかりますけど私達がなんでこんな初期からの出番なんですか?」

 

「ああそっちの不安なんだね」

 

「世界再生の影響で記憶が消えてていたんですよ」

 

「ちょっと直哉さん貴方シンドイ―ネと友人なんですか?」

 

零が直哉に聞く。

 

「うーんそうだなでも基本的には君が知る通りの立場だよお互いね」

 

「だけど・・・」

 

「ヤラ・・・ネーダ」

 

「何!!」

 

「何が起きたの」

 

突然ゼンゼンヤラネーダが倒れたことに、ヌメリーと真宮寺直哉と3人のプリキュアとローラが驚く。

 

「ほら人魚ぼーとしないさっさと取り返しなさいよ」

 

「やれ!!メガビョーゲン」

 

 

ダルイゼンの言葉に蛇口型メガビョーゲンがゼンゼンヤラネーダを水圧で吹き飛ばす。

 

 

メガビョーゲンメガビョーゲン」

 

「お前達なにもんだ、ゼンゼンヤラネーダに似てるが」

 

「さあね」

 

「あんたに教える必要ないわよ」

 

「ほら人魚とプリキュア。さっさと動きなさい」

 

「「「「はい」」」わかってるわ」

 

「ローラ」

 

「オーライ」

 

「マーメイドアクアポットサーチ」

 

「金色と虹色」

 

「やる気パワーカムバック」

 

「やった――クラリスさんとまなつちゃんのやる気を取りもどした」

 

「やったねコーラル」

 

「うんサマー―ってええ――サマーやる気を取られたのに動けるの」

 

「ああ、そう言えばそうだ」

 

「なんて奴だよやる気を奪っても奪っても意味がないのかよ」

 

「時には協力をする仲だよ」

 

「ええーーどうして?」

 

「融合世界特有の問題だね」

 

「融合世界の特有の問題ですか?」

 

「そうだねこっちに来る前に話したけど」

「貴方達は誰?」

 

「僕は花寺直哉と言います。役千明さんで良いでしょうか?」

 

!!

 

「どうして私の名前を知ってるの?」

 

「ああ、それは・・・こちらの世界も多少7人世界と関りがあるので」

 

「え、そうなの?」

 

「はいですが、千明さんの経緯を教えてくれないとこちらとしてもどう動けばいいのかがわからないので」

 

「そうねわかったわ」

 

千明が説目を始めた。

 

「!!さくらお姉ちゃん。嫌な感じのものがここに来るよ」

 

「ええ、私も感じるわ。一体何が来るのよ」

 

!!「千明俺様を召還しろ、憑依獣だこの匂いは」

 

「ええ、わかったわ」

 

「我解くる鬼神の呪縛、秘呪の刃にて、封呪を絶つ破呪ヴァジュラオンアーク幻臨せよ、汝ZENKI」

 

だが、前鬼の封印は解けなかった。

 

「何で、封印が解けないの?」

 

千明があたふたしている間に、実に取り憑かれた人物が現れ、それを見たさくらと直哉は、驚いた。

 

「「大神さん」」

 

「何?憑依の実に取り憑かれたの、さくらさんの知り合いの人?」

 

「ええ、そうです」

 

「見つけた・・・直哉君」

 

 

そう言いながら大神は、直哉に近づくが、その直前に欲望を吸い取られ憑依獣となってしまった。

 

そして、今度は千明と前鬼が、驚いた。何故なら、大神が変身した憑依獣が元の世界で直前まで戦っていた奴だったのだ。

 

 

「どうだ鬼神と祓い師よ、呪力が殆ど使えない世界での生活は」

 

「何ですって」

 

「この世界では、呪力の変わりの力霊力が無ければならない」

 

「貴様らには無いだろう。死ね」

 

 

「そういうことか、さくらお姉ちゃん千明お姉ちゃん今から前鬼君の封印を解くから呪文3にんで唱えるよ」

 

「「わかったわ」」

 

 

「「「我解くる鬼神の呪縛、秘呪の刃にて、封呪を絶つ破呪ヴァジュラオンアーク幻臨せよ、汝ZENKI」」」

 

 

「鬼神ZENKIここに現臨」

 

「何故だ!!鬼神の封印が何故解けた?」

 

「それはね、僕とさくらお姉ちゃんの霊力を呪力に変換したからね」

 

何だと!!」

 

「だからこういうことも出来るよ、千明お姉ちゃん超鬼神になる呪文を唱えて」

 

「超鬼神力、ヴァジュラマサラ、サムスカーラ」

 

「五大招来」

 

ラジャス超鬼神ZENKIここに現臨」

 

「ね、出来たでしょ」

 

直哉は、笑顔で言う」

 

「闇を切り裂く武器となりて、我に力を貸したまえ時の覇者よ、金剛龍よ」

 

「馬鹿な金剛斧まで、呼び出せるとは」

 

「覚悟しろよ、憑依獣」

 

そして戦いは始まった。

 

「馬鹿なこの我が負けるだとーーありえん」

 

憑依獣はそう言いながら消滅した。そして大神は助けられたが、さくらと直哉が見てないところで、千明たちも元の世界へと戻って行った。

 

「こうして7人世界から元の時代に帰れると思ってたら・・・」

 

「「「「成程」」」」

 

「気がついたらここにいたと言う事ですね?」

 

「そうなの」

 

「僕達の前の世界ではこういう出会いで物語イベントを中断させて解決してたんだけどその間敵サイドは動けないよね?」

 

「確かにそうですね」

 

「だからそう言う事態が起きても良いよに調停者には敵サイドと繋がりを持つようにと言われているんだよ」

 

 

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