「馬鹿なこんな事があっていいはずはないんだ」
そしてサリュは、最終手段を使った。
ピエロ少年サリュとオパドを倒した直後サリュは、最後の力を使い、オーク巨樹と融合し、絶対神ガルニエとなっていた。
そして巴里華撃団の最後の攻撃が、始まろうとしていた。
「正義」
「友情」
「勝利」
「平和」
「そして、愛」
「消えろ巴里に仇名す敵よ」
そしてガルニエは、攻撃を受け次第に消滅していく。
「馬鹿なこの僕が消える」
そしてサリュも消えていく。
巴里に平穏が戻った瞬間だった。
「この戦いが終わった頃でシンフォギア世界では・・・」
「我々は武装集団フィーネだ」
「「武装集団フィーネだと?」」
「何を言っているマリア?」
「お気楽な物ね風鳴翼と天羽奏」
「先の大戦の英雄様は少し黙って貰うわよ」
「ここで貴女達の正体を知られたくなければね」
「「くっ・・・」」
「我々武装集団フィーネの要求はこの国が持つシンフォギア奏者の情報を全世界に提示する事そして、全世界の国全ての領土を武装集団フィーネに捧げる事」
「タイムリミットは今から24時間以内に答えを貰えるかしら?それが出来なければ、出て来なさいノイズよ」
!!
「「「きゃああああノイズよ」」」
「殺される逃げろ――」
「未来も逃げよ」
「ううん、このノイズはあの人がコントロールしてるから大丈夫だよ」
「これで良いんですよね?直哉さん」
未来が小さい声で呟く。
「そうです未来さん。後少ししたら響さんとクリスさんが二課の増援として来るので、それまではその場は安全です」
直哉そう言う。
その頃マリア達は・・・
「しかしこんなに大々的に正体をばらしていいのか?マリア」
「別に問題はないわよ。天羽奏」
そう言いながらマリアはガングニールを纏った。
!!
「「ガングニールだと!!」」
「そうよ、ただし黒いガングニールだけどね」
「それが如月ハニーが言っていた鎖国体制だね」
「はいそうです」
「そうね鎖国制度もある程度は防壁になると思うわね」
「でもそれは・・・」
「何だと!!同じ人間が2人いるだと――馬鹿なここは融合世界の異世界ではないのかーー」
「ああ、そういう事ですか?残念ですがここは融合世界ではありませんよ朧」
「ここは、本来僕達も干渉してはいけない世界なんですよ」
!!
「だがお前達は降魔皇復活の為か知らないが、大神一郎を16番目のプリキュアの世界に封印し、16番目のプリキュアの世界全体を融合世界に干渉させた罪は許されない」
「ひっ俺は何も知らない。京極と俺様の上司がメインで考えていたんだ」
「成程なら神器を過去から奪い、それを偽りの魔神器にしたのを認めるのか?」
「ああ、そして大神を封印する場所を俺達に提示したのは・・・ギャアアア」
朧は悲鳴を上げて絶命したのだった。
!!
「あはは、愚かね朧でもこれからは一緒よ」
「「「夜叉」」」
「「「どうしてここに」」」
「融合世界のキュアグレース達久しぶりね、そして真宮寺さくら」
!!
「貴女が夜叉・・・本当に私にそっくりなのね」
「フフそうよ私は、雨宮さくらに地獄を与えたのよ」
「憧れる真宮寺さくらによって殺されるかもしれないという地獄をね」
!!
「そんな・・・」
夜叉の言葉にショックを受けるさくらだった。
「何故夜叉が朧を倒したの?」
融合世界のキュアグレースが夜叉に聞く。
「それは京極の持つ偽りの魔神器が破壊されたからよ」
「これを見なさい」
「だあああ」
!!
「馬鹿な何故神王にダメージを与えられる?立花響」
「さあ何でだろうね?京極圭吾さん」
「くっ立花響お前のシンフォギアは、ノイズしか倒せない筈が・・・」
「へえ、京極さんよく知ってますねいったい誰から聞いたのやら?」
「簡単に言うと思うなよ。小娘」
「私に集中してていいんですか?」
「何?を言っている」
「神崎風塵流・不死鳥の舞」
「聖獣ロボ改」
「シェルクーンチク」
「鷺牌五段」
「イル・フラウト・マジーコ」
「ディ・ワリキューレ」
!!
「うおおお。負けんぞ帝国華撃団」
帝国華撃団の5人の必殺攻撃を受けた神王は持ちこたえようとしたが・・・
「今ですわ健二さん」
!!
「ぬうっしまった珠が露出していたのか、させんぞ米田健二」
京極は、神王の内部に隠していた珠を帝国華撃団の必殺攻撃により球が出て来たのだった。
京極は、健二の存在を察知したが立花響に邪魔をされた。
「フン」
「がああああ。おのれーー立花響ーー」
「これで終わりだ――京極再び地獄へ帰れ」
そして健二の光武改の武器が偽りの魔神器の珠を貫いた。
そして珠の消滅と共に空中要塞武蔵と共に神王も崩壊していくのだった。
帝国華撃団は武蔵の中で簡易ゲートを使って万能戦艦に戻るのだった。
「これによりマスターが朧を殺して連れてこいと言ったから来たのよ。さて私は失礼するわよ」
夜叉がいなくなった直後、融合世界全ての世界で大地震が起こりその地震により、偽りの魔神器による封印の影響を受けた大神一郎を乗せた船と16番目のプリキュアの世界が、もう一つのすこやか市に隣接する形で出現したのだった。
その後大神一郎は、真宮寺さくらによって封印を解除され、さくらの希望により何事もなく。特殊遊撃部隊により大神と船は中心世界に戻り、中心世界の巴里に向かう航海を続けるのだった
そしてこの地震は、融合世界の内部の世界にも新たな変化をもたらす事になる事を、トワ達もそして特殊遊撃部隊も知る事は現時点では無かった。
「このケースの場合鎖国体制だと一度でも侵入されたら終わりじゃないの?」
シンドイ―ネがそう言う。
「それは確かにその可能性が高いですが・・・」
「でも直哉さんがビョーゲンズと連携を取っている事が僕は驚きです」