「おいおいちょっと待て」
「特殊遊撃部隊の上司はまさか・・・」
「ええ、そうですよ。融合世界の神様です」
「「「「「ええ――神様ーー」」」」」
まなつ達とローラは直哉の言葉に驚いていた。
「貴女達も暫く融合世界で暮らすとしても、直哉と私達の決めた事に異議を唱えるのなら罰をあたえるわよ。貴女達は今特殊遊撃部隊の臨時隊員なのでしょう」
「「ひっ」」
「謝るから許してーー」
「駄目だ許さん。これを食らいなさい」
そう言ってトワから放たれた。紫色のビームがローラに直撃した。
「きゃあああ」
「ローラ」
そして、煙が晴れるとローラの人魚の部分が無くなり、代わりに人の足になっていた。
「「ええ―ローラの足が」私の足が人間の足になってる」
「ええ、これが人魚の罰よ、融合世界関連の異世界に行く時人魚のままだと行動しにくいでしょう?」
「ちなみにこの効果は融合世界と関係しない世界つまり貴女達の世界に戻ると元に戻るわよ」
「「ええ―つまり融合世界にいる限りローラは人間なんだ」私が人間?」
「融合世界でも人魚はいないからね。まあ昔の世界では鬼がいたけど」
「「鬼?」」
「ええ、いたわよ。興味があるならその時の記録を見る?」
「いいわ別に興味ないし」
「ええ――見ようよ」
「所でトワ、あんた直哉達ともう一組のプリキュアの捜索しなくて良いの?」
「あ――そうですよトワさん」
「この時にトワは一時的に人魚を人間に変えたから」
管理者の神殿・・・
「成程ねこの子の視力を一時的に回復して欲しいのね」
「ええ、出来ますか?」
「出来るか出来ないと言われたら出来るけど・・・本当にして良いの?エムの許可あるの?」
「それはないですけど・・・」
「だったらエムの許可はいるわよ。零はエムの管轄なんだから」
「ですが・・・」
「そうだ、特務支援課の4人今から融合世界に来なさい」
「「「「はああーーー」」」」
「私もこれがしたいの悪い?」
「いえ、別にそれぞれの思惑はあって当たり前ですしね」
「それじゃ零君は何がしたい?」
「僕ですか?そうですね・・・」
「ロイド先生付き合ってる人はいますか?」
「え、特定の人はいないよ」
「そうなんですね」
ロイドにその質問をした生徒は、誰にも見られないように喜んでいた。
「ティオちゃん。かわいいね」
「ありがとうございます」
「うー納得いかない。何で私達も転校生なのに」
「まなつちゃん落ち着いて」
「そうよ。まなつ」
2年生のクラスでは
「エリィ先生好きです。恋人になってください」
「ありがとう。貴方の気持ちは嬉しいけど。私には好きな人がいるのごめんなさい」
!!
エリィの発言で、2年の男子生徒達の夢は儚く散ったのだった。
3年生のクラスでは
ランディの性格が生徒達のにもいい影響を与えていた。。
その頃直哉達のクラスでは・・・
「今日は、直哉君を見に来る人少ないね」
「まあそうね、理由は特務支援課の人達でしょうけどね」
そうですね、僕としては静かで勉強に集中できるから良いですけど」
「駄目だよ直哉君アイドルの座を取り返そう」
「え、アイドル?僕がですか」
「そうだよ。相手は4人だけど直哉君なら行けるよ」
「ええ――どうして僕がそんな事を・・・」
だが直哉を助ける者は誰もいなかった。
そして特務支援課の4人と直哉の意思とは関係なく周りが盛り上がり一種のイベントになっていた。
そしてそのイベントは、いつの間にかに学校中に広まりその日のお昼に投票が行われた。
その結果・・・優勝はティオだった。
「くっまさかエリィ先生がティオちゃんに負けるなんてーー」
「惜しい直哉君もう少しで優勝だったよ」
「僕はこの投票イベント事態に興味は無いんですけど」
「「「あはは」」」
のどか達は苦笑いするしかなかった。
そしてイベントは無事に終わり生徒達は下校した頃ロイド達は・・・
「ふう、何とか一日目が終わったなランディ」
「そうだなロイド」
「お疲れ様ロイド、ランディ」
「お疲れエリィ先生」
「お嬢お疲れさん」
「やめてよロイド」
「あははごめんごめん」
「しかし俺達本当に融合世界内部の世界にいるんだな」
「そうね、まさかあれからこうなるなんて」
そう言ってエリィが思い出す。
「そうだ、特務支援課の4人今から融合世界に来なさい」
「「「「はああーーー」」」」
「今からですか?」
「そうよ、言葉の説明だけで、ちゃんと理解できた?」
「「「「それは」」」」
「確かにトワさんの言う通りですよ。皆さん異世界を見れるなんてめったにないですよ」
「「「ティオちゃんが興奮してる」ティオ助がはしゃいでいる」ティオが行きたいみたいだな」
そしてロイド達は、トワの提案を受け入れた。
回想終了・・・
「そうだな。しかしこの世界には彼女達の言った3種類のどれかがいるのは間違いない」
「ああ、そうだな」
「まあ、トワさんが迎え来るまでは、ここで生活するんだしこういう経験も特務支援課の大きな糧になるんじゃない?」
「「そうだな」そうだといいがな」
そしてロイド達も学校を出て、まなつ達とティオがいる旅館沢泉に戻った。
「僕としてはのどかちゃん達のいるすこやか市で生活をしてみたいですね」
「成程」
「これは受けたのに視力回復には慎重なんです?」