「「「いまだ2人共」」」
「奏」
「ああ、サンキュー!猪川さん達」
翼と奏は停電を利用し、シンフォギアを纏う事に成功した。
「くっやられたわ。調、切歌出て来なさい」
マリアがそう言うと、新たなシンフォギアを纏った少女が現れたのだが・・・
「お待たせしました翼さん奏さん」
「なっ貴女もガングニールを纏えるの?」
「「来たな響とクリス」来たな立花と雪音」
そしてそれぞれの奏者が戦っている頃・・・
3組の華撃団によりコンサート会場内にいるお客は全員無事に脱出したのだった。
「「「「ありがとうございました。神山さん」」」」
「気にしないで下さい。俺達は出来る事をしてるだけですから」
「「うわあ、かっこいい」」
「未来もやる事はしてるのね、こんないい人を知り合うなんて」
「違うよ、直哉さんを介して、知り合った人だよ」
未来がそう言う。
「えっと響の友達でしょうか?」
「はい、私板場 弓美と言います」
「私は安藤 創世です」
「私は寺島 詩織ですわ」
「それで板場さんの質問の答えですけど、確かに僕は紫藤桜花の息子ですけど・・・」
「きゃあああ。やっぱりーー」
「と言うか、僕のお母さんがアニメの声優してたの僕が生まれる前の2年くらいしかしてないって僕は聞いたけど?」
「て事は17年前ーー」
響が驚く。
「そう言えば未来の言う直哉さんは、響を女の子にしたあの人?」
「そうだよ、創世ちゃん」
「やっぱりそうなんだ」
「そう言う事なら、直哉さんも来てるのかしら?」
「ええ――来てるのなら桜花様の話を聞きたいーー」
「「「ある意味弓美凄いね」」」
3人は心の中で呟く。
「ああ、ごめんね直哉さんは来てないんだよ」
「ええ――そうなんですか残念」
「へえ、そうなんだ良いこと聞いた。じゃあそこの女達を殺せば来るかな?」
「「「ひっ」」」
「お前はノヴァ」
その頃シンフォギア奏者達は・・・
「「「ぐう」きゃあああ」」
「「「何なのあのギアは」早いでーす」ついて行けない」
「彼女達が纏うシンフォギアですよ・・・どうやらノイズが倒されたようですね」
「「え、」」
「直哉君無事?」
「はい無事ですよ響さん」
「しかしどうしてここに?」
「ああ、それは・・・」
「どうして貴方が僕の事を知っているんですか?」
「ああ、それは・・・レイ様によって聞いておりました」
「あーあ人違いだったかまあいいや。邪魔な烏は黙らせたしね」
「さてと、大神一郎光と戦う前にお前を殺すよ」
「この私がね」
!!
「「「「何だって――」」」」
「じゃあ死んでね。大神一郎炎の矢ーー」
「ちっなにもんか知らねえが私達に喧嘩を売るなんてよくやるよ」
そう言いながらロベリアの光武℉が同じ炎で少女の攻撃を相殺した。
「へえ、やるじゃんおばさんのくせに」
「なら、これならどうかしら?出でよ降魔兵器よ」
!!
「降魔兵器だと馬鹿な、空中要塞武蔵の消滅で降魔兵器は消滅した筈だ、それを何故君が扱っている?」
「ああ、母様の言う通り、大神一郎には2度目の空中要塞武蔵と京極圭吾が復活した事を知らないんだね」
「どういう意味だそれは?」
「知りたければ紫藤直哉に聞いてみな、大神一郎だけど疲れている状態で降魔兵器を倒せるかしらね、その降魔兵器の中にはワイズマンの特注もあるから、動けない奴を見捨てても良いのよ。じゃあね生きてたら会いましょうね」
そう言って巴里華撃団の前から謎の少女だけが消えた。
「この辺のノヴァの異世界出現の頃からですね」
「成程」
「セフィーロの表世界の道が比較的早い段階で消えていたんですね」
「そういう事です」
「つまり管理者の権限でこのセフィーロを封印しても良いんですね」
「はい」
「そんな事出来るのか?」
「出来ますよ実際・・・」
「セフィーロの方でノヴァが強化しましたよね尾の対応策として残りの魔法騎士の強化依頼を依頼されたので、彼女達の世界に似ているここを選んだんですよ。それとパンサークローの状況も見て来てとも言われたのであの人に」
「成程そう言う事ね」