響の気持ちと捕獲された未来後編
「もう終わりなのつまんないなあ」
「まあいいや。響と戦う為のエサを確保できたしね」
「そろそろお兄さんを殺せたかな?」
そう言ってノヴァと未来達は消えた。
「あの時我々もいながらかなり迷惑をかけて」
「あ、気にしないで下さいあれは私も聞いていたので」
「そして博士が私とシンフォギアを強奪したのはイベントを進める為ですよね?」
「そうです特殊遊撃部隊から聞いていると思うんですが?」
「はい聞いてます。あのシンフォギアを纏って一時的に博士に操られればいいんですよね?ここに隠れている直哉さんから聞いています」
「そうですか、しかし偶発的に憑依獣の出現しているので響さんがこちらに来れないようなのでとりあえずはイベントを止めている所ですね」
「そうなんですね。まあ私が捕まったのに響が来れないのはまずいですよね」
「そうなんですよ。私としても不本意ですし」
ウィル博士がそう言う。
「ですので直哉さんは未来さんに付くと言う事でシンフォギアを強奪する所まで進めたんですよ」
「成程それでは私は・・・」
「「「ぐう」きゃあああ」」
「「「何なのあのギアは」早いでーす」ついて行けない」
「オラオラ、どうしたそちら3人もいて私に負けそうだぜ」
「馬鹿にするなです」
「やめなさい切歌」
「きゃあああ」
!!
「調」
「あの時に戦った2人なんだけど、何してるのかな?」
「そうなんだ、なら敵情視察じゃないの?普通に考えて」
「ええ――スパイって事?」
「うん、ルナ・アタックだっけあの時から二課の基地がリディアンにあるのが知られたんじゃないの?もしくはリディアンの文化祭に来たとか」
「ま、まさか・・・」
「調この焼きそば美味しいでーす」
「うん切っちゃんこの焼きおにぎりも美味しいよ」
「うわあ。本当に屋台を楽しんでるよ」
「本当だねこう見てると・・・」
「オラオラ、どうしたそちら3人もいて私に負けそうだぜ」
「馬鹿にするなです」
「やめなさい切歌」
「きゃあああ」
!!
「調」
「戦いをするような子には見えないね」
「うん」
そして響達は調達に近づく。
!!
「「お前は」」
「私達は戦いをしに来たんじゃないよ信じて」
「あの2人とは会わない方が良いんですよね?」
「ええ、そうですね出来れば今の貴女はシンフォギア奏者にする為の時間稼ぎの隔離中なので」
「成程そう言う設定で説明して貰えているんですね」
「でもこれからどうするんです?響が来れないと出来ないんですよね?」
「ああ、それは・・・」
「闇を切り裂く武器となりて、我に力を貸したまえ時の覇者よ、金剛龍よ」
「馬鹿な金剛斧まで、呼び出せるとは」
「覚悟しろよ、憑依獣」
そして戦いは始まった。
「馬鹿なこの我が負けるだとーーありえん」
憑依獣はそう言いながら消滅した。そして大神は助けられたが、さくらと直哉が見てないところで、千明たちも元の世界へと戻って行った。
「こうして7人世界から元の時代に帰れると思ってたら・・・」
「「「「成程」」」」
「これが最初の異世界での出来事です」
「成程ね、憑依獣の中でも意思疎通が出来るのは厄介なのね」
「ええ、通常の憑依獣は素体になった人間の欲を能力に変えます」
「例えばお金に執着している人の場合、触れたもの全てを金に変える能力を持つんですこれはあくまで私の街で起きた事例ですね」
「「成程」」
「そう言うわけね人間の欲望を糧に成長するから憑依獣は素体になった人間の欲を最悪な形で目的にしてるのね」
「マリア達にも憑依獣の事を教えている最中なので時間稼ぎは出来ていますよ」