「「大神さん」」
「何?憑依の実に取り憑かれたの、さくらさんの知り合いの人?」
「ええ、そうです」
「見つけた・・・直哉君」
そう言いながら大神は、直哉に近づくが、その直前に欲望を吸い取られ憑依獣となってしまった。
そして、今度は千明と前鬼が、驚いた。何故なら、大神が変身した憑依獣が元の世界で直前まで戦っていた奴だったのだ。
「どうだ鬼神と祓い師よ、呪力が殆ど使えない世界での生活は」
「何ですって」
「この世界では、呪力の変わりの力霊力が無ければならない」
「貴様らには無いだろう。死ね」
「この実が原因らしいです」
「ありえないわこんな実が私達の計画を止めた原因なんて」
「でもこれが事実なんですよマリアあの化け物は人間なんですよ」
「ああ、何でこうなるのよ」
「我々は武装集団フィーネだ」
「「武装集団フィーネだと?」」
「何を言っているマリア?」
「お気楽な物ね風鳴翼と天羽奏」
「先の大戦の英雄様は少し黙って貰うわよ」
「ここで貴女達の正体を知られたくなければね」
「「くっ・・・」」
「我々武装集団フィーネの要求はこの国が持つシンフォギア奏者の情報を全世界に提示する事そして、全世界の国全ての領土を武装集団フィーネに捧げる事」
「タイムリミットは今から24時間以内に答えを貰えるかしら?それが出来なければ、出て来なさいノイズよ」
「しかしこんなに大々的に正体をばらしていいのか?マリア」
「別に問題はないわよ。天羽奏」
そう言いながらマリアはガングニールを纏った。
!!
「「ガングニールだと!!」」
「そうよ、ただし黒いガングニールだけどね」
その頃大神と神山は・・・」
「大神さんと神山さん。すみませんが、僕がこの会場にあるテレビカメラを機能停止にするのを手伝いお願いします」
「今の状況だと翼さんと奏さんは、シンフォギア奏者の姿になれませんから」
「「わかりました」」
そして猪川と大神と神山の3人が動き出した。
「天羽奏にとってはショックかしら?同じガングニールを纏う者が現れて?」
「いーやそんな事無いぞなんせマリアで2人目だからな」
「そうだな奏」
「なっ何よ私の他にガングニールの適合者がいるの?」
マリアが翼と奏の言葉に動揺した時コンサート会場が一時停電となった。
「「「いまだ2人共」」」
「奏」
「ああ、サンキュー!猪川さん達」
翼と奏は停電を利用し、シンフォギアを纏う事に成功した。
「くっやられたわ。調、切歌出て来なさい」
マリアがそう言うと、新たなシンフォギアを纏った少女が現れたのだが・・・
「お待たせしました翼さん奏さん」
「なっ貴女もガングニールを纏えるの?」
「「来たな響とクリス」来たな立花と雪音」
「確かに二課の増援が来るまでは我々の計画通りに侵攻してましたが・・・立花響と言う我々の知らないシンフォギア奏者が出て来て我々は・・・」
「オラオラ、どうしたそちら3人もいて私に負けそうだぜ」
「馬鹿にするなです」
「やめなさい切歌」
「きゃあああ」
!!
「調」
「我々は負けました」
以前はこんな事で体制を立て直したのに今回は化け物のせいで中断するなんて」
「仕方ありませんよ今回の化け物は世界の国家が手は出さないと言っていますし我々もスポンサーの機嫌を損なう訳にはいきませんからね」
「がっはっうう」
「もう終わりなのつまんないなあ」
「まあいいや。響と戦う為のエサを確保できたしね」
「そろそろお兄さんを殺せたかな?」
そう言ってノヴァと未来達は消えた。
「「なっ馬鹿なリディアンに武装集団フィーネのシンフォギア奏者が来ていて未来君達と共に消えただとーーあおい急いで響君に連絡を」
「はい司令」
二課でそんな動きをしている頃ノヴァが、未来達共に現れた。
「久しぶりだね立花響」
「ノヴァ未来達を離して」
「嫌だよ。離したら響と戦えないじゃん」
「私がノヴァと戦ったら3人を解放してよ」
「良いよ私は立花響を殺してこの世界を手に入れるんだから」
ノヴァとがそう言うと闇の帝国華撃団がパワーアップをしてしまい3組の華撃団を追い込み始めた。
「未来」
「ああ、そうだった立花響私と戦わないとこの3人には死んで貰うからね」
「くっ」
「さあ、どうするの?立花響」
「わかった勝負を受ける・・・よ」
「うわあああ。2人を離しなさい」
!!
「「マリアさん駄目」ああ――ウザイ紅い稲妻ーーー」
「ぎゃあああ」
マリアはノヴァが放った魔法を受けダメージを受けてしまった。
「マリアさんどうしてここに?」
響はそう言いながらノヴァが放った魔法を受けたマリアを助けた。
「うう、切歌と調待ってて今助けるから」
「何故体が動かないの?」
「マリア貴女も異世界の力を受けて回復できたのは最近なのよ」
「それは・・・」