新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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異界事変とこの世界の仕様の類似点中編

「フフ、やはり貴女達も来ましたか特殊遊撃部隊」

 

「特殊遊撃部隊とは一体何なんだ?」

 

真宮寺直哉が治療を受けながら考えていると・・・

 

「「「トリプルハートチャージ!」」」

 

「「届け!」」

 

「「癒やしの!」」

 

「「パワー!」」

 

「「「プリキュア ヒーリング・オアシス!」」」

 

「「ヒーリンググッパイ」」

 

 

「「「「お大事に」」」」

 

!!

 

「「「「「何だあの光はーー」」」」」

 

 

「フフ、成程あれがイシュメルガとデボネアが言っていた力ですか」

 

カルマがそう呟く。

 

「カルマ、イシュメルガとデボネアとは何者だ?」

 

真宮寺直哉がカルマに聞く。

 

「ああ、遥か未来から来た私の協力者ですよ」

 

!!

 

「遥か未来から来た協力者だと」

 

「ええそうですよ。その遥か未来では、真宮寺直哉もお前が友人と思っている紫藤直哉も死んでいますが」

 

「何だと!!7人世界も幼馴染世界も消滅しているのか」

 

「そうです。それで間違いないですね?花寺薫」

 

「薫ちゃんの名字が違う」

 

「その通りだよカルマ。よくそこまで融合世界の事を熟知してるね」

 

「イシュメルガとデボネアでも私の名字変更の事は知らなかったのに」

 

「融合世界?飛鳥ちゃんどういう事?」君達は幼馴染世界から来たんだよね」

 

「違いますよ。真宮寺直哉さん」

 

「おい、直哉しっかりしろ面倒な奴は倒されたんだ」

 

「そうよ直哉君後はカルマを倒せば・・・えっ」

 

その時千明は見た。光武F2が炭になる所を」

 

「いやあああ。巴里華撃団の皆が炭になったわ――」

 

「あはは、良いですね。ある程度制限がありますが、触れた物全部を炭に変える能力を持つノイズと言う兵器は」

 

「「「「「「何だと!!触れたら炭にされるだと」」」」」」

 

「こんな感じでデボネアも関与してたしね」

 

「「ええ――この事件にデボネアが関与してたんですか?」」

 

「間接的な関与だったけどね」

 

「「そうだったんですか?」」

 

「うんでも今回のは異界事変とは違う物に関わっているのかも知れない」

 

「今の段階では何とも言えないけど、融合世界に関わっている者が原因で巻き込まれたのなら2つ可能性があるんだ」

 

「「ええーー」」

 

「あ、成程1つ目はゲネシスだね」

 

「そうですねただ・・・」

 

「・・・はっここはイーディス?ヴァンさんは」」

 

「どうやらここにいるのはアニエスと私のようだね」

 

「シズナさんどうして私達だけが首都に・・・」

 

「うーん確証がないけど良いかな?」

 

「多分私とアニエスとヴァンは過去に跳ばされたんだと思うあのゲームに割り込んで来た存在にね」

 

「ええ――でもカレンダーを見ると1204年ですから約5年前に私とシズナさんとヴァンさんだけが過去に跳ばされたんですよね」

 

「多分だけど、見た所エレポニア帝国とカルバート共和国がクロスベルに侵攻する準備を進めているみたいだね」

 

「うんその認識で間違いないよ。ただヴァンとの合流は早めにした方が良いかもね」

 

「え」

 

「さっき遊撃手協会に行ったら異形の怪物がカルバート共和国に現れたと言ってたから」

 

「異形の怪物それって変身中のヴァンさん」

 

「多分そうだと思う。過去の時代だから異形の怪物と見られたんだろうね」

 

「そんなヴァンさんが討伐されるんですか?」

 

「それは大丈夫と思うけど急いだ方が良い」

 

そして未来から来た者達は異形の怪物が出ると言われるクレイユ村に向かった。

 

その頃特殊遊撃部隊は・・・

 

「ここが異形の怪物が良く出るクレイユ村ですか?」

 

「うんジンさん達から聞いた情報ではそう言う事みたい」

 

ヨシュアがそう答える。

 

「ヨシュアさん。その異形の怪物によるクレイユ村の被害はあるんですか?」

 

「ううん、その怪物による被害は人的被害も含めても0なんだ」

 

「だからこそカルバート共和国の遊撃手協会も対処に困ってるから僕達の方に情報が来てね」

 

「確かこういう話をしたのですけど、あれから動きがあったんですか?」

 

「そうみたいね、エステルとクローゼから連絡を受けたから」

 

「連れて行くメンバーは、指定している人いますか?」

 

「そう言うのは聞いてないわね。だけど響とのどか達はいるかも知れない」

 

「わかりました」

 

「そしてこういう流れで僕の方に連絡が来たんですね」

 

「でも現場を直接見たら先程のエステルさんの可能性も高くなりましたね」

 

「そう言う訳でしたか」

 

「ええ、そう言う理由で特殊遊撃部隊を呼んだのよ。異形の怪物がこの時代の存在とも限らないじゃない。私達はその前例と会っているしね」

 

「あのーそろそろいいですか?」

 

「ああ、すみません!」

 

「貴方は紫藤直哉さんどうしてここに」

 

そう言いながら青年が直哉に近づこうとしたときエステルが二人の間に入った。

 

「そこまでよ私の名前は、エステル・ブライトよ。貴方の名前は」

 

「・・・灰色の騎士と呼んでくれ」

 

「灰の騎士ですって」

 

「ちょっユウナさんこれはどういう意味です。リィンさんが灰色の騎士と名乗るのは?」

 

「恐らく教官はエステルさんとヨシュアさんの格好をみて、自分の本名を名乗るのは得策ではないと判断したのでは」

 

「もしゲネシスが原因ならこの世界に来る事自体が出来ない筈なんですよね」

 

「「「どういう事ですか?」」」

 

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