新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

1603 / 1904
異界事変とこの世界の仕様の類似点後編2

「恐らく教官はエステルさんとヨシュアさんの格好をみて、自分の本名を名乗るのは得策ではないと判断したのでは」

 

「もしゲネシスが原因ならこの世界に来る事自体が出来ない筈なんですよね」

 

「「「どういう事ですか?」」」

 

「ゲネシスは所持者とその周囲にいる人物を時間移動させる場合その対象達が死ななければ時間移動はされないんですよ」

 

「「「え、死なないといけない?」」」

 

「そうですね後ゲネシスはあくまで同じ世界での時間移動の筈なので今回のように誰も知らない世界に連れてくる事は無理なんですよね」

 

「あくまで僕が知らされている情報の中でですが」

 

「そしてもう1つは・・・」

 

「あの時は余りパンサークローの情報がなかったからパンサークローと如月ハニーを調べたらパンサークローは空中元素固定装置を如月ハニーの父親が作り出してパンサークローが、如月ハニーの父親を殺して空中元素元素固定装置を奪おうとしたらしいんだけど見つかってないのよ」

 

「成程それでハニーさん達はパンサークローに狙われる原因になったんですね」

 

「そうみたいね、でも空中元素固定装置は禁忌的な物らしいの」

 

「無から物を作り出すみたいね」

 

「「「「ええーー」」」」

 

「つまり空中元素固定装置を手に入れると言う事は、自分の願望を叶う事が出来ると言う事ですか?」

 

「ええ、そういう事らしいわね」

 

「そういう事なら空中元素固定装置が禁忌的な装置になるのもわかりますね。何故なら空中元素固定装置を使えば人間を作る事も出来ると言う事ですからね」

 

「「「あ、そう言えばそうだ」」」

 

「つまり空中元素固定装置の存在を知られればそれだけで戦争の火種になりえる争奪戦が起きると言う事ですね」

 

直哉がそう言う。

 

「直哉のいう事も可能と思うし、個人的な予想としてはパンサークローはかなり技術力は高いと思うわ。如月ハニーの父親は自分で空中元素固定装置を作り出すくらいだからね」

 

「「「「成程」」」」

 

「確かにそうですね。後並行世界の融合世界には・・・」

 

「ええ――直哉君があの子と1つになった――嘘でしょう」

 

ハニーと言う女性はこの場で起きた事に対して驚いていた。

 

「すみませんが僕は、ハニーさんの知る直哉ではありません」

 

直哉がハニーに言う。

 

暫くして・・・

 

「そうやっぱりここは並行世界なのね」

 

「知ってたんですか?」

 

グレースがハニーに聞く。

 

「ええ、これでも向こうでは守護者をしてるからね、違和感を感じてたわ響さんとエステルさんと会った時からね」

 

「ふむ、それではハニーさんの知る世界にはゼムリア大陸とシンフォギア世界はあるんですね?」

 

「ええ、後プリキュア世界と言うのは存在せず悪魔が支配する世界があるわ」

 

「悪魔とイシュメルガが協力関係を結んでいるわ」

 

「「成程」」

 

「そちらの世界のオリジナル要素が悪魔と言う種族がいると言う事ですね?」

 

「悪魔とイシュメルガが協力してるそうですから」

 

「成程ねこちら側で言うデボネアとノヴァの代わりが悪魔勢力なのね?」

 

「この空中元素固定装置は、世界すら作り出せると聞いたので・・・」

 

「「成程直哉さんは、今回のイベントは空中元素固定装置が原因で起きたと考えているんですね?」」

 

海と風がそう言う。

 

「はい、そう考えると僕達の知らない世界に跳ばされたと言うか捕まったと考えるべきでしょうね」

 

「「そんな」」

 

「じゃあ消えた千明さんは?」

 

「恐らく護法リングの力でこの世界から逃れたのでしょうね」

 

「千明ちゃん少しいいかな?」

 

「はーいさくらさん」

 

「私に、ついて来て」

 

そして、さくらは、千明共に、支配人室に、入った。

 

「おうおめえさんがさくらと直哉は保護した人物だな?」

 

「はい、私役千明16才です」

 

「お前さん声がさくらに、似てるな?」

 

「「え、そうですか」」

 

さくらと千明は、同時に声を出した。

 

「そう言えば、あの子供もよばねえとな」

 

米田がそう言うと、千明が前鬼を召還した。

 

「前鬼召還」

 

千明の持つリングが光を放つとそこから前鬼が出てきた。

 

「うお!!こいつが、お嬢さんの式神と言う奴か」

 

米田が驚いてると、直哉が支配人室に入って来た。

 

「あー前鬼こんなとこにいたーー急にいなくなるから心配したじゃん」

 

「おーワリイな直哉この馬鹿女に、呼ばれたからな」

 

「また前鬼私の事を、バカ女といってー」

 

「ああ、確かにそんな事出来るんだったよね」

 

響がそう言う。

 

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