探索を終えて前編
「所有者のアニエスさん達を連れて来ていたらそう言う考えもわかるんですけどね」
「確かにそうだね、アニエスさん達は死ぬ事でやり直しが出来ていたと言ってたけど私達はそう言うのは無いよね?」
「そうですが何らかの理由で生きたまま来る事になったともあり得ますよね」
「「確かに」」
「私と海さんがいる事でそれが起きたと言う事でしょうか?」
「いえ、それは今の所確率は低いと思います。実際光さん達の世界とセフィーロも何故繋がったかわからないんですよね?」
「それはそうですね」
「それに昨今は異世界転生を行う時は一度転生前に死んだ人が選ばれるようになっているようですね」
「「どうしてですか?」」
「管理者が言っていた理由では、死んだ人の方が転生前の世界に悪影響が出ないようにする為の処置のようですね」
「もし生きている人を転生させたら転生させた人物の周りが生きていると希望を持ったまま死ぬまであきらめないからそうですよ」
「「成程」」
「人間と言うのは希望を持ちすぎるとそれに囚われて動けなくなる事があるので」
「確かに直哉君が言う事は間違いないよね」
「どちらにしても死んでいる場合はそう言う部分の面倒な事をしなくて良いように改革を射てるそうですよ」
「融合世界にもそう言う人材を受け入れ要請もあるようですし」
「でも融合世界はアニメやゲームと言った世界が基本となるので近い内に異世界転生要素の含む世界の受け入れもする事にもなるかもですね」
「「「それはそれで大変だなあ」」」
「まあ確かに大変でしょうね」
「さて探索を続けますよ皆さん」
探索終了後・・・
「やはりここは皆さんの知る科学技術が発展していますが、歪さももありましたね」
「ええ、タワー方面では私達の過去の記録が再生されていたり別の所ではノイズが発生していたりしてましたね」
風がそう言う。
「直哉君この街の地区は融合世界のようになってるね」
「そうですね融合世界それぞれの国のような感じでそれぞれの世界があり・・・」
「シンフォギア世界やサクラ世界等の」
「ねえ直哉君どうしてあそこまでの情報を開示したの?」
「確かに響さんの心配はわかるけど帝国華撃団にそんなに暗躍しそうなひとは居なそうだったし」
「それに米田さんは母さん達が信頼してた人達だったしね」
「そっか、それで私達はこれからどうするの?」
「とりあえず暫くはノイズやメガビョウゲーン達の動向に注意しながら歴史が進むのを見ていよう」
「そうだね少なくともメガビョウゲーンはいつこちら側にちょっかいを出そうと思えば出来る組織だもんね」
「響さんエステルさんたちが戻ってきたら一度のどかちゃんの様子を見てきてもらえませんか?」
「うんわかった。メガビョウゲーンが動き出そうとしたらヒーリングアニマル達の力が必要だしね」
「もし響さんがきついのであればちゃんと言ってくださいね」
「ありがとう直哉君。響、平気へっちゃらです」
そう言って響は直哉に抱きつく。
「たくっそういう事は本来する人がいるのに、まあ響さんの世界に行けるようになるまで貴女のひだまりの役の代役を努めますよ響さんお休みなさい」
その頃大帝国劇場内の大神の部屋では・・・
「そう言えば夕方紫藤直哉さんの隣にいたこ、俺を助けてくれた天使に似てたな」
回想
うわあ。やはり俺にはこの怪物には触れることすら出来ないのか」
大神はさくらと別れてノイズに攻撃をしたが、大神のもつ刀が炭になってしまい大神は愕然となってしまい巨大なノイズに追い詰められていた。
「ああいう接触は近いエリアでの災害と言う扱いなので仕方がない部分もありますが・・・」
「「「成程」」」