「知りたければ紫藤直哉に聞いてみな、大神一郎だけど疲れている状態で降魔兵器を倒せるかしらね、その降魔兵器の中にはワイズマンの特注もあるから、動けない奴を見捨てても良いのよ。じゃあね生きてたら会いましょうね」
そう言って巴里華撃団の前から謎の少女だけが消えた。
「あの時に思ったんだ人間を手駒して、人間の恐怖や絶望で満たせばお母様の復活が早くなるじゃない」
「成程そう言う理由で、この世界の帝国華撃団を手に入れようとしたんですね」
その時直哉がノヴァの前に現れた。
「そうだよ。紫藤直哉・・・いや花寺直哉の方かな?」
「どちらでも構いませんよ。ノヴァ」
「フーンまあどうでもいいけど、今回は私の勝ちだよね?紫藤直哉」
「ええ、そうですね今回はこの世界の帝国華撃団を守れなかった特殊遊撃部隊の負けですよ」
「「ええーー」」
直哉の発言に驚くのどかとラビリンだった。
「直哉君どういう事?」
「実はですね・・・」
「逃がすかよ」
「貴方の相手は僕ですよ」
「ちっおもしれえ、まずはお前から殺してやるよ。スパイ野郎が」
そして2人の戦いが始まった。
「お前は誰だ何故お前から俺達を見限ったヒミコの匂いがするんだ」
「・・・成程僕達を見つけた理由がヒミコさんの匂いと言う訳か」
「何とか言ったらどうだよ。ヒミコの手下がよ」
「・・・ふむどうしたものか?彼は本当に僕をヒミコさんの手下として見てるが、ここに来た理由がヒミコさんの依頼だから、あながち間違ってはいないんだけど」
「前鬼話は、後でするから、今は封印を解くよ」
「わかったぜ」
「我解くる鬼神の呪縛、秘呪の刃にて、封呪を絶つ破呪ヴァジュラオンアーク幻臨せよ、汝ZENKI」
「鬼神ZENKIここに現臨」
こうして巴里を舞台に、鬼神とカルマの因縁の対決、再び始まった。
「「おおーーまさか本物の鬼をリアルで見れるなんて」」
2人の響が、興奮していた。
「ほうあの子供にそんな力があるとは」
ワイズマンは前鬼に興味を示したのだった。
「ふむ、興味がありますね」
そしてグレース達とワイズマンはその後もそのイベントを見るのだった。
「いいなあ。あの子直哉君と出かけれて、俺も直哉君と出かけたいな」
「その願い、我が叶えてやろうぞ」
「な、何だ!!うわああああ」
そして、実が大神に取り憑いてしまった。
「何今の?お兄ちゃんがお兄ちゃんじゃなくなったようなこの感じは?」
「この2人が可能性としてはあると思うわ」
「確かにこちらの融合世界で比較的にフットワークが軽いのはその2人だな」
「ええ、後はもしかすると・・・」
「そうだねローラ。でもエキストラプレイヤーだからかわからないけど、ある程度特殊遊撃部隊の仲間がどこにいるのかがぼんやりとだけどわかるんだ」
「「「「「「「ええーー」」」」」」」
グレースの言葉を聞いてまなつ達とクラリスと誠十郎が驚いていた。
「直哉君言っていい?何故融合世界の関係を持ったあおぞら市が過去の7人世界の今回の事件に巻き込まれたのかを?」
「良いですよ恐らく信じられませんが・・・」
夜叉がいなくなった直後、融合世界全ての世界で大地震が起こりその地震により、偽りの魔神器による封印の影響を受けた大神一郎を乗せた船と16番目のプリキュアの世界が、もう一つのすこやか市に隣接する形で出現したのだった。
その後大神一郎は、真宮寺さくらによって封印を解除され、さくらの希望により何事もなく。特殊遊撃部隊により大神と船は中心世界に戻り、中心世界の巴里に向かう航海を続けるのだった
そしてこの地震は、融合世界の内部の世界にも新たな変化をもたらす事になる事を、トワ達もそして特殊遊撃部隊も知る事は現時点では無かった。
「恐らく大神さんを救出した際に融合世界全体に自信がありましたよね」
「「「「「うん」」」」」
「その地震が少なからず融合世界全域に影響を与えた結果、融合世界内部では新たな世界が動きを見せるなどそしてイシュメルガとデボネアが動き始めた事が、地震がもたらした影響と考えます」
「「「「「「「成程」」」」」」」
「そしてゼムリア大陸の場合は大陸に意思が宿った事もありましたからね」
「あおぞら市が過去の7人世界の事件に巻き込まれたりするのは不思議では無いですね。最ももう一つのすこやか市も巻き込まれた可能性もありますね。あの軍服のベガと呼ばれた人の言葉を聞くと」
「フッここがエクストラステージの1つの場所か、やれ降魔共ここに間もなく真宮寺直哉達が来る歓迎してやれ」
軍服を着た男がそう言う。
「あの男はグレースさんをエキストラプレイヤーと呼び、そしてあおぞら市をエキストラステージの1つと言いましたよね」
「「「「「そう言えばそうだ」」」」」
「そう言う風に言うと言う事は、融合世界関連の世界が最低でも後1つは、この事件におけるエキストラステージとして使われている可能性があると思えませんか?」
「確かにそう思えますね、そしてベガと名乗っていた男はある程度自由に移動出来るみたいですね」
誠十郎がそう言う。
「ええ、正直僕もこの異変に関しては殆ど情報は無いに等しいので、どういう形で終わるのかがわからないんですよね」
「まして特殊遊撃部隊が介入する事自体あり得ない事件ですからね」
「「「「「「確かにそうですね」」」」」」」
「まなつちゃん達はこのままあおぞら市に残ってても良いけど?」
「「「「そんな。直哉さん私達も手伝いますよ」」」」
「そうね、私達もこの異変に無関係ではいられないわ」
まなつ達とローラが言う。
「あの時の異界事変のように黒幕は別にいるかも知れないけど、とりあえずソラ達は直哉達と合流する事に決めたようね」
「良いのか?」
「構わないわあの世界では私達は見るしか出来ないもの」
トワがそう言う。