異界事変の真似事
「何だと!!7人世界も幼馴染世界も消滅しているのか」
「そうです。それで間違いないですね?花寺薫」
「薫ちゃんの名字が違う」
「その通りだよカルマ。よくそこまで融合世界の事を熟知してるね」
「イシュメルガとデボネアでも私の名字変更の事は知らなかったのに」
「融合世界?飛鳥ちゃんどういう事?」君達は幼馴染世界から来たんだよね」
「違いますよ。真宮寺直哉さん」
「おい、直哉しっかりしろ面倒な奴は倒されたんだ」
「そうよ直哉君後はカルマを倒せば・・・えっ」
その時千明は見た。光武F2が炭になる所を」
「いやあああ。巴里華撃団の皆が炭になったわ――」
「あちらの飛鳥さんが言ったように僕達の世界から連れてきた相手次第では僕達も対処せざるえないと思いますね」
「成程異界事変とは言え融合世界主導だから辻褄合わせに直哉君達とセフィーロ組が呼ばれたんだけど直哉君の力を発揮させるには・・・」
「あらあらせっかちねまだ戦う何て言ってないのに」
「そんなの信じられないにゃ」
「まあそうだろうねいいわよ直哉君に慰めてもらうから」
「「「「はあ」」」」」
四人はシンドイーネの言葉に驚いていた。
「ちょっと待ってください。貴方はキュアグレースさん達の敵ですよね」
「ええ、そうよだからすこし痛いけど我慢してね」
そう言ってシンドイーネは小さい魔力弾を直哉の腹部に当てた。
「え、うわああ」
「直哉君」
グレースが直哉を助けに行こうとしたときグレースにも異変が起きたのだった。
「がはっ何で急にお腹に痛みが・・・」
「ふーん成る程ならこれならどうかしら」
そう言ってシンドイーネは直哉をグレースから700メートル以上離すとグレースの変身が強制解除されたのだった。
「「ええーー何でラビ」」
突然起きた変身解除に驚く二人だった。
「これの影響で私達3人が呼ばれたと言う事なのかな?」
「恐らくはそうだと思います」
「ただその認識は僕達や響さん達しか通じないですがね」
「そういう事なんだ」
「どちらにしろあちらの飛鳥ちゃんがああ言った通り脱出するにはルールに従うしかないでしょうね」
「ルールてあるの?」
響が直哉に聞く。
「ええ、一応・・・」
「こちらにしてみればレイやトワにも余計な仕事が増えてる状態で僕としても今回の件でトワ達にお願いするのは心苦しいのですが、僕があの2人の行動に対する決定権はありませんから」
「2人は管理者同士の決め事で決まったお客さんなので」
「それにこれは僕の勘違いかも知れないのですが、紫藤なのはさんは何者かに操られているかもしれないので」
「なっ彼は僕達がトワから聞かされた可能性について知っていて黙っていたのか?」
「そうよ、この一件に関してでもそうだけどこちらの直哉は自分で考えて融合世界や友好世界のバランスを壊すような事態が起きない限り介入は最低限にしてるし」
「別にこちらの直哉の自慢をしてるつもりはないけど、貴方達の場合米田健二の闇の力と戦う使命があったのなら、もっと管理者と繋がるべきだったのではないい?」
「はあ、耳が痛いわ」
その時過去の幼馴染世界の管理者メルクが管理者の神殿にやって来た。
!!
「メルクどうしてここに?」
「どうしてって貴方達が融合世界以外に行ったからに決まってるじゃん」
「まさか・・・あの子に呼ばれて?」
そしてもう1人の直哉が思い出す。
「ええ、約束は複数あるみたいですね。まずこの時代の制度や技術を過去の世界に持ち帰る事を禁止と他にも、その世界で迷惑をかけない等当たり前の事ですけどね」
「う、ごめん」
「なのはさん貴女は幼馴染世界にやって来てくれた時空管理局の人達に向かって私は、紫藤直哉の妹として生きる事を選択したんですよね」
「それは・・・」
「なのはさん貴女紫藤直哉の妹として生きる事が辛くなったんですか?」
「そうだとしても貴女はその選択をしたので、その責任は果たすべきですよ」
「こちらではこの件以降招くよりも何も知らせずに連れて来て無理矢理させる事でこちらの融合世界に刺激を与える事が調停者と守護者の仕事のようですね」
「「そんな」」