「それともう一つ確認しますが、貴方たちは、もしかして時空管理局と言う組織の一員じゃないですか?」
「確かに、私達は、時空管理局に所属しています。でも何故、直哉さんがその事を知ってるんですか?」
「なのはから聞きました。貴女方が来る前に」
「まだ米田健二の悪意に汚染された血だからね」
「「「成程それは懸念ですね」」」
「そうなのよね飛鳥達の両親は・・・悪落ちした直哉に殺されたんだもの」
「このままマリアさん達が戻らないと、フロンティア事変のイベント進行にも影響が出るので」
「「「「成程」」」」
「そんな状況なんすか?」
「ああ」
「それで宿主は、一時的に敵になろうとしてたんですね」
「そう言う事なら俺とバテデモーダに任せろ、どのみち俺達もノヴァを止める為にここに来ているんだからな」
「でも・・・」
「直哉お前、キュアグレース達が美味く悪役が出来ると思うか?」
「う、確かに難しいかもしれません」
「だろう?まあ・・・」
「そうなの?それならいいけど、またワイズマンが別の世界を連れてこようとしてるかと思ったよ」
「ああ、その可能性なら十分ありますよ。どうやらのどかさん達以外にプリキュアという存在は少なくとも14組は存在している世界もあるようなので」
「「「「「「ええーーー」」」」」」
直哉の言葉にのどか達が驚く。
「「「「「「14組のプリキュアガ存在する世界」」」」」
「ええ、その世界の14組の内の何組と原作世界ののどかさん達が共闘するかもしれない可能性がありますが」
「「「「そのブルーさんと関係ありますか?」」」」
響達がトワに聞く。
「関係あると言えばあるわね飛鳥の父親がブルーにばるタイミングはね・・・」
「ふう、何とか潜り込めたな、エリカ君」
「ええ、ですが皆と逸れちゃいましたけど」
「仕方が無い皆を探しながら最深部に行くしかない」
「行くぞ!!エリカ君」
「はい、大神さん」
そして、大神とエリカは、最深部に向かう過程で、コクリコ&花火、グリシーヌ、ロベリアの順で、合流をして、オーク巨樹最深部手前で、ピエロ少年サリュが操る蒸気獣オパドが現れた。
そして、戦いはサリュの乗る蒸気獣オバトの敗北となった。
「馬鹿なこんな事があっていいはずはないんだ」
そしてサリュは、最終手段を使った。
ピエロ少年サリュとオパドを倒した直後サリュは、最後の力を使い、オーク巨樹と融合し、絶対神ガルニエとなっていた。
そして巴里華撃団の最後の攻撃が、始まろうとしていた。
「正義」
「友情」
「勝利」
「平和」
「そして、愛」
「消えろ巴里に仇名す敵よ」
そしてガルニエは、攻撃を受け次第に消滅していく。
「馬鹿なこの僕が消える」
そしてサリュも消えていく。
巴里に平穏が戻った瞬間だった。
「ふう、これで巴里編は終わりで良いの?飛鳥ちゃん」
「はい、そうですよ兄さん」
「一応物語的には終わってます。大神さんが巴里から帝都に帰還中に帝都では、あの事件が起きるんですけどね本来の順序でいえば」
「ああ、ヤフキエル事変の事?」
「そうですよ兄さん」
「まあ、融合世界の場合は起きる順番なんてないに等しいですけどね」
「確かに自分達が移動するたび時間を止めるからね」
「そうですねそれに兄さん。新たな世界と接触もあり得ますからね」
「ええーーそれは勘弁してほしいけどそう言う可能性もあるか」
「僕達が、行かなくとももう1つのすこやか市のパターンがあるね」
「ええ、ワイズマンがこう動きが掴めないのは、そう言う可能性もあると考えて置くべきと思います」
「確かにそうだけど今は巴里華撃団の戦いが終わった事を喜ぼう」
「この巴里華撃団の戦いの後なのよ」
トワがそう言う。