「「「何――鬼がいたのかよ」」」
翼達は映像を見て驚いていた。
「ええ、融合世界にはいない鬼が7人世界の彼等に従っていて紫藤直哉さんと共闘してたみたいです」
「成程な、頻繁に来られたら物語が進まんな」
「だから融合世界紫藤直哉も私達の世界で、自分が動かずに響をリディアンに入れたのもちゃんと物語が壊れないようにする為だったのか」
「まあそれもありますが、表のすこやか市とかも実際に融合世界に来たりしてるので、余計に原作世界のイベントには注意をしてますね」
「あの時の映像とは違い斧を使っていないが強いな」
「そうだなそれに私達が戦う場合はどこかで力を抜いてしまうな」
「そうだな憑依獣の素体の事を知ればな・・・」
「だから凄いと思おうぜあの2人は」
翼と奏が話している頃響はガングニール・シャドーの検知能力で姿の見えない状態の3人の呪術師がこの場にいる事を知った。
「・・・この3人の呪術師達は千明と前鬼と何かの因縁があるのかな?」
「とりあえず翼さんと奏さんにはこれ以上は見せると本来のフロンティア事変に悪影響が出るけど、隠れている3人に関係する者を見た事あるんだよなどこでだっけ」
響は思い出していた。
「くっこのままじゃ、皆カルマに、いずれ取り込まれる」
「はあ、はあ」
「お姉ちゃんも限界に近い、自分自身で使う霊力と、前鬼の超鬼神状態を維持する為に、霊力を呪力に変換しているのだから」
そして事態は最悪の方向に進んでいく。
「姉御あれは何ですかね?」
「さあ知らないけど、ここで、真宮寺直哉の力を奪うのよ」
「「ラジャーー」」
!!「ここでお前ら3人が出てくるのかよ」
「はーい貴女」
「お前達は、何者ですか?」
「私達は、貴女の味方よ」
「そうですか、私の仲間と言うのなら、私の手駒と化しなさい。行け憑依の実よ」
「「「ヘッ」」」
「「「ギャアアアア」」」
憑依の実は新たに3人に取り付き3人を憑依獣と化してしまった。
「おいおいあいつらまで、別の怪物になったぞ」
「ここに来て憑依獣3体なんて持たないわ」
「弱気になるんじゃねえさくら。憑依獣なら実を食べれたら俺様は回復出来る憑依獣を中心に俺達はやるぞ」
「わかったわ」
「「うわあ、懐かしいね憑依獣なんて」」
「「「「「「「憑依獣?」」」」」」
「そうですよカルマがあの3人に植え付けたのが、憑依の実と言って憑依の実は主に人間の欲望や妬み等を糧として、成長した姿が憑依獣と言う者になるんですよ」
「「「「「「「成程」」」」」」」
「「「だからナノビョーゲンに感染がカルマにとっては同じ性質なんだ」」」
「そうですね、ふ化にかかる時間があるか無いかの違いですね」
飛鳥がそう説明する。
「直哉君そろそろ行く?」
「そうですね、とりあえず僕達のターゲットはメガ降魔です」
そして特殊遊撃部隊は、メガ降魔を浄化する為に動きだした。
その頃真宮寺直哉達の方にも援軍の先行部隊が到着していた。
「はあ、はあ、千明貴女どうしてここに?」
「千明さん」
「エリカさん直哉君とさくらさんの体力の回復お願いします」
「はい、グラース・オ・スィエール」
エリカの霊力によって、周囲の仲間の失った体力が、回復される。
「くっおのれーー小角の子孫めまた私の邪魔をするのか?」
「カルマあんたもいい加減しつこいわよ」
「私は人間の欲望がある限り、不滅だーー死ねー小娘共
カルマの怒りの攻撃が放たれたが、何とか直哉達は回避する事が出来たが、ZENKIがダメージを受けると、さくらと直哉の二人もダメージを受けていた。
「ああ、思い出した異界事変の時にカルマに憑依獣にさせられたあの3人に雰囲気が似てるんだ」
「でも隠れているのは人間だけど今の内に翼さんと奏さんに帰還させないと」
そして響は翼と奏を帰還させた直後・・・
「「久しぶりだな鬼神」」「久しぶりね」
!!
「貴方達はグレンにゴウラ、アンジュどうしてここに?」