新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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優しさの決断後編

「一時的とは言え私達も操られた事もあったからね」

 

「「「「そうなんですか?」」」」

 

「トワになる前の頃の事だけどね」

 

「だから先にトワになる前の話をしたんですね?」

 

響がそう言う。」

 

「ええ、そうよ。トワになる前の私達はミズキが飛鳥のライバルでナナが薫のライバルになる予定だったのだけどね飛鳥が過去に飛んだのよ過去から来たブルーによってね」

 

「それによって私達の世界は終わりをつげそれ以降は私達は管理者見習いとしてトワになって融合世界の制作の勉強をしていたら米田健二の悪意によって7人世界幼馴染世界の主要人物が米田健二の悪意によって作られた死の世界に送られ世界と人物達が破壊されて・・・」

 

それは突然起きてしまった。

様々な世界の終わりが。

 

「全くまたあの彼らに世界を壊されたわ」

 

「そう怒るなトワよ」

 

「あの方も先ほど破壊された複数の世界の人間達を新たな世界の中心となる者の元に送るのだろう?」

 

「そうよレイ、ただ少し中心となる人物と出会う順番を変えてみたわ」

 

「そんな事していいのか?」

 

レイがトワに聞く。

 

「ええ、あの方も4人の主要人物の名前の変更しなければ多少の変更は許されているわ」

 

「そうなのか?まああの方もあの4人の流用が好きだよな」

 

「そこはまあいいんじゃない。結果的にこちらの都合上で世界を壊したのだから」

 

「正直あの方が世界をリセットしろという事を言ってきたには驚いたわね」

 

そしてレイとトワは新たな世界の創造を行った。

 

新世界では・・・

 

「ふう、今日もいい天気だね、響さんとのどかちゃん。僕が君達を見つけて1週間になるけど君達は家出とかしたの?」

 

「「いいえ私達は貴方の生活のサポートをするように言われてきた家政婦と思ってください」」

 

「家政婦ねえ・・・両親が不慮の事故にあってから天涯孤独の僕に君達を送りつける人はいないはずなんだけど?」

 

「あははそんな事気にしなくていいですよ。貴方は貴方のままでいてくれれば」

 

「そうなの?まあ、良いや今日は大帝国劇場の米田さんに呼ばれていたから僕は行くよ」

 

「「行ってらっしゃいませ」」

 

そう言ってこの家の主は大帝国劇場に向かった。

 

「響さん。あの人本当に紫藤直哉さん何ですか?」

 

「うんそれは間違いないよ。ただトワ達の記憶操作の影響が強く出てるけどね」

 

「貴女達の知る世界が始まったのよ」

 

「だけど今回は彼女達の仕掛けた異界事変は恐らく大災害級のレベルで全ての時間や場所からあらゆる人間が融合世界に集まるからね」

 

「「「「「ええーーそれって」」」」」

 

「そうですか、私の仲間と言うのなら、私の手駒と化しなさい。行け憑依の実よ」

 

「「「ヘッ」」」

 

「「「ギャアアアア」」」

 

憑依の実は新たに3人に取り付き3人を憑依獣と化してしまった。

 

「おいおいあいつらまで、別の怪物になったぞ」

 

「ここに来て憑依獣3体なんて持たないわ」

 

「弱気になるんじゃねえさくら。憑依獣なら実を食べれたら俺様は回復出来る憑依獣を中心に俺達はやるぞ」

 

「わかったわ」

 

「「うわあ、懐かしいね憑依獣なんて」」

 

「「「「「「「憑依獣?」」」」」」

 

「そうですよカルマがあの3人に植え付けたのが、憑依の実と言って憑依の実は主に人間の欲望や妬み等を糧として、成長した姿が憑依獣と言う者になるんですよ」

 

「「「「「「「成程」」」」」」」

 

「「「だからナノビョーゲンに感染がカルマにとっては同じ性質なんだ」」」

 

「そうですね、ふ化にかかる時間があるか無いかの違いですね」

 

飛鳥がそう説明する。

 

「直哉君そろそろ行く?」

 

「そうですね、とりあえず僕達のターゲットはメガ降魔です」

 

そして特殊遊撃部隊は、メガ降魔を浄化する為に動きだした。

 

その頃真宮寺直哉達の方にも援軍の先行部隊が到着していた。

 

「はあ、はあ、千明貴女どうしてここに?」

 

「千明さん」

 

「エリカさん直哉君とさくらさんの体力の回復お願いします」

 

「はい、グラース・オ・スィエール」

 

エリカの霊力によって、周囲の仲間の失った体力が、回復される。

 

「くっおのれーー小角の子孫めまた私の邪魔をするのか?」

 

「カルマあんたもいい加減しつこいわよ」

 

「私は人間の欲望がある限り、不滅だーー死ねー小娘共

 

カルマの怒りの攻撃が放たれたが、何とか直哉達は回避する事が出来たが、ZENKIがダメージを受けると、さくらと直哉の二人もダメージを受けていた。

 

「何だ、何であの二人が苦しむんだ?」

 

「いけない!!直哉君とさくらさんの精神が、ZENKIとシンクロしてるんだわ」

 

「おいおい穣ちゃんそれはどういうこった?」

 

ケンが千明に理由を聞く。

 

「つまりこういうことだ、ケン、があの鬼の状態になったときから二人とのシンクロが強くなり、その反動で、鬼が受けたダメージが、二人を襲っているのだろう」

 

「はい、その通りです。二人がそれから逃れるためには、超鬼神状態を解除しなければなりません」

 

「でも今解除すると、復活したカルマを倒せなくなります」

 

「それじゃ意味がないじゃんか?」

 

「いやケン意味ならあるぞ、ようは、カルマの攻撃から、俺たち全員で、鬼を守りつつ、エリカたち、サクラチームが二人を回復させるんだ」

 

「皆行くぞ」

 

「そう簡単には行きませんよ。メガ降魔よ邪魔な人間を攻撃しなさい」

 

「メガビョーゲンメガビョーゲン」

 

!!

 

「何あれは、憑依獣に似てるけどあれは一体」

 

「マスター僕は憑依獣を相手します」

 

「わかったわ」

 

そしてカルマの命令を受け動いた時、特殊遊撃部隊の飛鳥と薫がその場に現れた。

 

「「「「あの時以上ですか?」」」」

 

「そうよ」

 

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