「ふむ、直哉君は米田さんに何て言ったの?」
「うーんと1週間考える時間を下さいと言ったよ」
「成る程直哉君は大帝国劇場に住みたい?」
「うーん僕の両親が生きてたら大帝国劇場で暮らすのも悪くないんだけどね」
「そうなんだね、なら直哉君1週間私達と旅行に行こう」
「旅行か、旅行先で考えてもいいかもね」
「のどかトワさんに連絡して赤坂の地下にあるやつで旅行に行くと」
!‼
「響さん本気ですか?トワさんにも慎重にと言われたんじゃ」
のどかは響の発案に難色を示す。
「確かにのどかの懸念はわかるよだけど直哉君が狙われているのなら旅行として比較的安全なのどかの世界に行った方がいいと思うからね」
「それはそうですけど、響さんの世界でもいいんじゃ?」
「私の世界はダメだよノイズもいるしそれにね了子さんに直哉君が襲われるからね隔日に」
「わかりましたトワさんに通達しておきます」
そう言ってのどかは部屋を出た。
「あの頃の直哉より酷い事になりそうね」
「でも本当に大丈夫なんですか?」
「もう1人の飛鳥ちゃんに好きなだけやらせて?」
「ああ、それは・・・大丈夫よ」
「オラオラどうして戦わない?お前は俺達帝国華撃団を殺す為に来たんだろうが・・・くらえ!!破邪剣征・桜花放神」
「・・・仕方ありません。破邪剣征・桜花天翔!!」
「なっお前も破邪剣征を使うのか?だが俺はその技は知らない」
「ぐわあああ」
2人の放った技が互いにぶつかり合い、花寺直哉の技が襲撃者を飲み込んだ」
「あの男にのどか達の事教えたのは、ノヴァだから」
「「ええーー」」
「ノヴァどうしてこの世界に来たの?目的は何なの」
「私の目的?そんな決まってるじゃない、私の忠実な僕になる帝国華撃団を手に入れる為よ」
!!
「まさか帝国華撃団を手に入れる事が目的だなんて」
「ああ、だから・・・ヒミコさんはああ言ったんだ」
「だが、今は機嫌がいい、真宮寺直哉よ」
「何だ?」
「お主が封印されれば、ワシはこの世界を去るぞ?」
「・・・それは、本当か?」
「ああ、ワシは、嘘はつかん。ただしお主が封印されれば、お前の姉は地獄を見るがな」
「なっどういう事だ!!。うわああああああ。お姉ちゃんーー」
「きゃああああ。直哉君が、石になったよ」
「もしもう1人の飛鳥があの時のノヴァのような事を事をすれば私達が飛鳥達を処分するから」
「それをするとまずいんじゃ?」
「それは大丈夫よ。こちらが・・・」
「どうやら過去の7人世界も面倒な事件が始まったようですが、それはあくまでもその世界のメインキャラクターたちが関りを持つキャラクターたちがいなければ成立しないと思いませんか?」
「「「「確かに」」」確かにラビ」
「まあこういういろんなキャラが関わる事件は嫌いでは無いですがもしかすると紫の扉の世界にいた特殊遊撃部隊のメンバーがこの世界の今回の事件に組み込まれた可能性が高いと思われます」
「「「「ええーー」」」ラビ」
「皆さん考えても見て下さい僕が言った可能性が事実でなければあの戦いの途中でメガ降魔やメガビョーゲンが出てくるのはおかしく無いですか?」
「「「確かに」」」
「ここは過去の7人世界ですけど、何らかの形で今回の事件が起きている間だけは改変が行われて特殊遊撃部隊と、特殊遊撃部隊の敵を引き込んだと考えられます」
「でも直哉さん。俺達をこの世界のこの事件に組み込んでもイシュメルガにとっても何の得にもならないような気がしますが?」
「恐らくイシュメルガは、紫の扉の世界もしくはオレンジの扉の世界で、特殊遊撃部隊を葬る気だったと、自分も考えています」
「それでは、直哉さんはイシュメルガのほかに、何者かがいてイシュメルガの作戦を中断させてこちらに特殊遊撃部隊を強制参加させたと考えているんですか?」
「はい」
「ただし、特殊遊撃部隊とメガビョーゲン達はあくまでもゲームで言えば、ゲストキャラみたいな役割だと思ってます」
「成程」
「あ、そうかもし私達をメインキャラクターとしてやるならわざわざ過去の7人世界で、行われる事件を利用する必要ないね」
「そうです。グレースさん僕達は紫の扉の世界から跳ばされた経緯を覚えてますか?」
「うん」
「大変だよ直哉っち。この世界の空が割れたよ」
「はあああーー本当ですかひなたさん」
直哉はひなたの言葉に驚いていた。
「以前の異界事変の被害者だからね」