管理者としての希望を捨てる覚悟と別れ1
「ノヴァどうしてこの世界に来たの?目的は何なの」
「私の目的?そんな決まってるじゃない、私の忠実な僕になる帝国華撃団を手に入れる為よ」
!!
「まさか帝国華撃団を手に入れる事が目的だなんて」
「ああ、だから・・・ヒミコさんはああ言ったんだ」
「だが、今は機嫌がいい、真宮寺直哉よ」
「何だ?」
「お主が封印されれば、ワシはこの世界を去るぞ?」
「・・・それは、本当か?」
「ああ、ワシは、嘘はつかん。ただしお主が封印されれば、お前の姉は地獄を見るがな」
「なっどういう事だ!!。うわああああああ。お姉ちゃんーー」
「きゃああああ。直哉君が、石になったよ」
「もしもう1人の飛鳥があの時のノヴァのような事を事をすれば私達が飛鳥達を処分するから」
「それをするとまずいんじゃ?」
「それは大丈夫よ。こちらが・・・」
「どうやら過去の7人世界も面倒な事件が始まったようですが、それはあくまでもその世界のメインキャラクターたちが関りを持つキャラクターたちがいなければ成立しないと思いませんか?」
「「「「確かに」」」確かにラビ」
「まあこういういろんなキャラが関わる事件は嫌いでは無いですがもしかすると紫の扉の世界にいた特殊遊撃部隊のメンバーがこの世界の今回の事件に組み込まれた可能性が高いと思われます」
「「「「ええーー」」」ラビ」
「皆さん考えても見て下さい僕が言った可能性が事実でなければあの戦いの途中でメガ降魔やメガビョーゲンが出てくるのはおかしく無いですか?」
「「「確かに」」」
「ここは過去の7人世界ですけど、何らかの形で今回の事件が起きている間だけは改変が行われて特殊遊撃部隊と、特殊遊撃部隊の敵を引き込んだと考えられます」
「でも直哉さん。俺達をこの世界のこの事件に組み込んでもイシュメルガにとっても何の得にもならないような気がしますが?」
「恐らくイシュメルガは、紫の扉の世界もしくはオレンジの扉の世界で、特殊遊撃部隊を葬る気だったと、自分も考えています」
「それでは、直哉さんはイシュメルガのほかに、何者かがいてイシュメルガの作戦を中断させてこちらに特殊遊撃部隊を強制参加させたと考えているんですか?」
「はい」
「ただし、特殊遊撃部隊とメガビョーゲン達はあくまでもゲームで言えば、ゲストキャラみたいな役割だと思ってます」
「成程」
「あ、そうかもし私達をメインキャラクターとしてやるならわざわざ過去の7人世界で、行われる事件を利用する必要ないね」
「そうです。グレースさん僕達は紫の扉の世界から跳ばされた経緯を覚えてますか?」
「うん」
「大変だよ直哉っち。この世界の空が割れたよ」
「はあああーー本当ですかひなたさん」
直哉はひなたの言葉に驚いていた。
「以前の異界事変の被害者だからね」
「だけど良いんです勝手に処分をするなんて」
「良いのよそれにこの動きは飛鳥達と同じ出身者である私達しか出来ないしね」
「そうなんですか?」
「元々私が誕生する前は先程も行ったけど」
「幼馴染世界のように健二の悪意に目をつけられると思ったからね」
「「「「成程」」」」
「その当時は健二さんの悪意って凄かったんです?」
「そうねその当時は・・・」
「誰だお前は?なぜ僕達にこんな事をする?」
「何故だと?お前達の役目は終わったのさ、佐谷直哉そして真宮寺さくらよ」
「僕達の役目は終わっただってーーー」
「ああ、そうだ、だからこそ原初の闇である俺が迎えに来たのさ佐谷直哉・・・いや俺の息子よ」
!!
「何故貴方が・・・うわあああああああ」
そして直哉は健二の作り出した術に拘束され消えた。
「直哉クーン」
さくらは直哉の事を心配しながら消滅した。
時が経ち・・・
「フフ、どうだ佐谷直哉俺と一心同体となってどうだ?お前が脅威と感じた裏直哉を動力源として捕獲したぞ」
「一時はどうなるかは不安でしたが、これで真宮寺薫の中にある。薫お姉ちゃんの魂を取り戻せるぞ」
「お前たちを捨てた奴はどうするんだ?」
「健二さん僕達の世界は、既にネウロによって滅ぼされてますから」
「ああ、そうだったな」
「でも一度は、戻ってみてもいいですね。どのみち4つの世界はいずれ一つになるのなら・・・」
「そうだな・・・裏直哉を回収できたからな、当面の目標は達成したし、紫藤直哉と飛鳥には、ナナとミズキに任せてるからな」
「一時的とは言え私達も操られた事もあったからね」
「「「「そうなんですか?」」」」
「トワになる前の頃の事だけどね」
トワがそう言う。
「「「そんな事が」」」
「その関係でトワではなくミズキとナナでなら干渉しても問題ないのよ」