新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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第59章 第2部 トワの変化そして・・・編
引くにひけない状態のトワ


「所でパパとママどうして肉体を持ってここにいるの?」

 

「ああ、それは・・・」

 

「お前の存在を消す為さ飛鳥」

 

「え、どういう事」

 

「言葉通りさ飛鳥」

 

「つまり飛鳥さんを殺すと言う事ですか?」

 

ソラが直哉に聞く。

 

「そう言う事さ飛鳥お前自覚してるだろう?飛鳥と薫の違いを」

 

「それは・・・」

 

「すみませんお二人にトワがおしつけてしまって」

 

「いいのよ、直哉君気にしなくて」

 

「そうだよ僕達は飛鳥ちゃんと薫ちゃんの事情をトワさんから聞いてあの2人は僕達やのどかやちゆちゃんやひなちゃんが送っている平和な日常を出来ない環境だった事に驚いたけど」

 

「そうだったんですね、僕もあの2人に関してはパパと言われる事に抵抗がありましたから。確かに僕は飛鳥ちゃんと薫ちゃんの父親と同じようにトワ達がしたかも知れないけど、今の僕に子供がいるのは無理があるでしょう」

 

「「「「「確かに」」」」」

 

直哉の言葉にのどか達とのどかの両親が、納得する。

 

「18歳でも娘は厳しいわね」

 

「そうよね8歳での子供になるわね」

 

「そうなんですよね。それでトワはそのてんを考量して2人に薫ちゃんをお願いしたんだと思います」

 

「家としては、飛鳥ちゃんも一緒でも良いのにと思ったよ」

 

「恐らく2人だと、今までの環境が変わらないと判断したんだと思います」

 

「私は駄目で薫はのどかさんの家族になれた。

 

「そうその違いは何故だと思う?」

 

「飛鳥お前は既に人ではないからだ」

 

!!

 

「飛鳥さんが人ではない?何を馬鹿な事を・・・!!」

 

ソラが直哉の言葉を強く否定しようとした瞬間ソラは見てしまった。飛鳥の体が異形の怪物に変化しようとした瞬間を

 

「ついに変化が見えだしたな。さくらちゃん行くよ」

 

「うん私達の娘を守る為に殺すわ私達を殺した奴を」

 

「ちょっと待って下さいどういう事なんですか?キュアスカイが2人に聞く。

 

「君も邪魔をしないでくれ早く飛鳥の中にいる奴を殺さなければ・・・」

 

「それでも待って下さい。飛鳥ちゃんの中に何かがわかりましたが」

 

「あの精神的に追い詰める様にしたんだけど・・・」

 

「あのやり方がもう1人の飛鳥の切欠になったのなら私のせいだから」

 

「それは違うよトワさん。確かに現状ではもう1人の飛鳥の混乱でなってるだけであくまでもIF世界になる世界の管理者が責任を持つべきで私達の世界の管理者が責任を感じる必要はないと思う」

 

「響でも・・・」

 

「ええ、それで良いわよ。ねえ直哉貴方融合世界に行きたくない?」

 

「ええ――融合世界にですか?」

 

「そうよ」

 

「でもあの世界は、以前あった時に・・・」

 

「残念だけどその子達の言葉は事実よ直哉」

 

「その声はメルク」

 

紫藤直哉がそう言うと、メルクが現れた。

 

「あ、メルクさん」

 

「久しぶりね花寺のどかとラビリンそして融合世界の紫藤直哉君」

 

!!

 

「メルクさんまさか記憶があるんですか?」

 

「ええ、あるわよと言うより貴女達の世界の彼女から連絡があってここに来たのよ」

 

「ええ――じゃあ彼女は知ってるんですね?」

 

「ええ管轄外だから動いてないだけよ。それにしても紫藤直哉君出て来てよ」

 

「はいわかりました。メルクさん」

 

そう言って、融合世界の紫藤直哉12歳が何もない所から現れる。

 

!!

 

「僕より小さいけど、僕に似ている」

 

「お久しぶりですねメルクさん僕はあちらの幼馴染世界かと思ってましたけど違いましたね?」

 

「実はね今君達がいる時代は、私が少し手を加えたの」

 

「その後のイベントが終わった時に言いましたよね」

 

「融合世界の事は忘れるようにと」

 

「それなのに僕を過去に行かせてまさかまたメガビョーゲンを見る事になるなんて思わなかったですよ」

 

「ええ、でもメガビョーゲンを見てるのはあの時間軸の直哉だけだし仕方なかったのよ」

 

「まあ行けと言われれば行きますけど、良いんですか融合世界の場合米田健二の複製人間の立場である僕が行く事で、いらぬ混乱を与えるだけではないです?」

 

「僕としてもメルクの希望で来てくれた彼女達の世界を混乱させる原因にはなりたくないですよ」

 

「ああ、それは大丈夫よ」

 

「後から融合世界の管理者に連絡しておくから」

 

「・・・それなら良いですけど融合世界にどう行けばいいのでしょう?」

 

「それはこれを使うのよ」

 

そう言ってメルクは融合世界で使われている簡易ゲートを出した。

 

「確かに今のトワさんも良いけど私は無茶を言うトワさんが良いです」

 

「グレース貴女達までそう言うの?」

 

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