悪意の本質
「そんな事があったのかい?」
「はい僕達では謎の怪物になったシゾーは倒せませんでした」
真宮寺直哉はそう言いながら悔しい表情をしながら言う。
「しかしようここにそんな凶悪な敵がいるとは思えないぐらい平和だぞ」
カンナがそう言う。
そして真宮寺直哉達はこの世界すこやか市を探索を始めた。
「こういう出会いが多いわけですか?」
「そうよ私達の上司としては米田健二の悪意によって世界崩壊を止めたいのよ」
「「「「「ええーー」」」」」
「まだ悪意があるんですか?」
「ええ、現時点では」
「その辺はプリキュアの人達に聞いてみないとわからないよ」
「それはそうですね」
「例えば特殊遊撃部隊として必ず動く時もあるけど、基本的には待機で終わる事もあるしね」
「でもシャララ隊長はどうなるんですか?」
「私達はその隊長さんとは面識がないから何も言えないよ」
「ただこれから言う言葉は直哉君の言葉だよ」
「いずれスカイとキュアプリズム達の元に現れるよ隊長さんは」
「でもそんな確証がないじゃないですか?」
「ソラさん以前言いましたよね・・・」
「よく頑張ったわね。後赤ちゃん用品はキッチン周辺に置いてるから」
「いやいやお祖母ちゃんなんで家に赤ちゃん用品があるの?」
「何でってそんな理由より実際あって助かったでしょう?」
「それはそうだけど・・・」
「あのーすみませんお兄さんとお姉さん私と一緒で異世界の人ですよね?」
「ええ――」
ましろはソラの言葉に驚きながら直哉と響を見る。
「当たりだよソラちゃんどうしてわかったのかな?」
響がソラに聞く。
「それはお姉さんが持っている力を私が恐れているからです。未知の恐怖として」
「成程ね、確かに私達は異世界から来たけどソラちゃんと赤ちゃんの希望を叶えるのは無理だよ」
「どうしてですか?」
「だって私達事故でヨヨさん達の世界に来ただけで、ソラちゃん達の世界に行った事無いしね」
「ソラちゃんがこちら側に来た経緯を聞いたけどあれだけじゃ確実にソラちゃん達の世界に行けるとは言えないよ」
「でもヒーローならその賭けにかけます」
「そうなんだ。ソラちゃんが憧れるヒーローは赤ちゃんを危険に付き合わせるのがヒーロー何だね?」
「ソラシド市かスカイランドのどちらかに潜伏している可能性が高いの」
「「「そうなんですか?」」」
「ええ、原初の世界の米田健二の悪意は元々は真宮寺一馬によって封印されたの」
「「それってつまり・・・」」
「僕達がそういう立場にあったと言う事ですよ」
「そんなのって酷いよ」
「でもそういう理由なら納得も出来ます」
「翼君までそんな事言うなんて」
「でもねソラちゃん達3人は助けようとしたよね」
あげはがそう言う。
「「「それはでも・・・」」」
「正直そう言う干渉が嫌だからそういう縛りがあるんでしょう」
「そうですね僕達もそういう対策をしてましたからこちらの原作世界を見守る方のやり方に、いちゃもんをつける気はないですよ」
「最低限皆さんが変身出来ない状況なら変わっていますけどね対応が」
「とりあえず皆さんはここがいつの時代の帝都なのかわかりました?」
「いえわかりません」
「それではこれを見て下さい」
映像開始・・・
「良いですかさくらさん。今回来られるお客様はさくらさんが相手するのです良いですね」
「ええ私がですか?お客様を相手している間に直哉君が起きたらどうするんですお母様」
「そうなれば権爺やエステルさんたちに助けてもらうので貴女はお客様の相手をしておきなさい。真宮寺家の当主として」
「わかりましたお母様」
「間もなくお客様の見える時間ですよ」
そして米田一基が真宮寺家に着いた。
「いらっしゃいませ」
「よう久しぶりだなさくら」
「ええ、米田のおじ様どうしてここに?・・・まさか私が当主として相手するのは米田のおじ様なの?」
「そう言うこったよろしくなさくら」
さくらは驚いていた。自分の相手が父親のような存在の人物だったことに。
「それでは米田さん今回当家に来られた理由を聞かせてください」
「ああ、破邪の血統である真宮寺家の力を帝都防衛の中核を担う帝国華撃団に貸して欲しい」
「しかし米田さんも知っているように我が一族は紫藤家の当主の許可がないと魔を刈る力を行使できないのは知っていますよね」
「ああ、知っているだからお前をスカウトする前に紫藤直哉にも協力を打診したんだが、直哉が3年も行方不明なんだよ」
「あの時見た降魔戦争の記録は原初の世界のですか?」
「そうよ。私達も気になって調べたらね」