それでは米田さん今回当家に来られた理由を聞かせてください」
「ああ、破邪の血統である真宮寺家の力を帝都防衛の中核を担う帝国華撃団に貸して欲しい」
「しかし米田さんも知っているように我が一族は紫藤家の当主の許可がないと魔を刈る力を行使できないのは知っていますよね」
「ああ、知っているだからお前をスカウトする前に紫藤直哉にも協力を打診したんだが、直哉が3年も行方不明なんだよ」
「あの時見た降魔戦争の記録は原初の世界のですか?」
「そうよ。私達も気になって調べたらね」
「原初の悪意とよく似た悪意がソラ達の世界に存在する事が判明したの」
「「「「うわああ何だあの怪物はーー」」」」
「大地が赤黒くなっていくぞー」
「あれもアンダーク帝国の戦力なのかよ」
「メガビョーゲン」
「良いぞメガビョーゲンやってしまえ」
「「「「うわああ」」」」
「「くっ騎士団の人達が」」
「君達はあの怪物に集中するんだ」
「「でも」」
「隊長がいればこういうだろう」
「う、それは・・・」
「流石にプリキュアと言えどメガビョーゲンに勝てないようだな」
バッタモンダーがそう言った直後自体は急変した。
ハープをとり出すアース。
「舞い上がれ!癒しの風!プリキュア・スカイヒーリングハリケーン!」
「ヒーリンググッパイ」
「お大事に」
「「「トリプルハートチャージ!」」」
「「届け!」」
「「癒やしの!」」
「「パワー!」」
「「「プリキュア ヒーリング・オアシス!」」」
「「ヒーリンググッパイ」」
「「「「お大事に」」」」
「何なんだお前達は?まさか俺様のメガビョーゲンを浄化するとは、やってくれたな」
そして巨大メガビョーゲン浄化した事で大地は元に戻った。
「貴方がどこでメガビョーゲンを手に入れたかが知らないけど貴方がメガビョーゲンを使うのなら私達が貴方を止めるよ」
「ちっまあいいさ、今回はここまでにしておくさ」
バッタモンダーがそう言い残し撤退した。
「まさかあの時ですか?」
「あの時ではなく・・・」
「私達はある程度直哉君達から聞いたけど飛鳥ちゃんがここに来てから直哉君は眠ってるから飛鳥ちゃんよろしくね」
「ええーー」
「そんな無理ですよグレースさん」
「無理かな?本当に」
「無理ですよ私調停者になりたてですよ」
「その言い訳トワさんに通じる?」
「それは・・・通じないでしょうね」
「それにこの世界の敵意のターゲットは恐らく直哉君ではなく飛鳥ちゃん自身だと考えると別行動時に襲撃された事も納得出来るんだよね」
「「成程」」
「つまりグレースさんは・・・」
「僕が知るプリキュアとは違うようだね」
「直哉君この子もプリキュアなんだね」
さくらがキュアスカイを見て言う。
「所でパパとママどうして肉体を持ってここにいるの?」
「ああ、それは・・・」
「お前の存在を消す為さ飛鳥」
「え、どういう事」
「言葉通りさ飛鳥」
「つまり飛鳥さんを殺すと言う事ですか?」
ソラが直哉に聞く。
「そう言う事さ飛鳥お前自覚してるだろう?飛鳥と薫の違いを」
「それは・・・」
「すみませんお二人にトワがおしつけてしまって」
「いいのよ、直哉君気にしなくて」
「そうだよ僕達は飛鳥ちゃんと薫ちゃんの事情をトワさんから聞いてあの2人は僕達やのどかやちゆちゃんやひなちゃんが送っている平和な日常を出来ない環境だった事に驚いたけど」
「そうだったんですね、僕もあの2人に関してはパパと言われる事に抵抗がありましたから。確かに僕は飛鳥ちゃんと薫ちゃんの父親と同じようにトワ達がしたかも知れないけど、今の僕に子供がいるのは無理があるでしょう」
「「「「「確かに」」」」」
直哉の言葉にのどか達とのどかの両親が、納得する。
「18歳でも娘は厳しいわね」
「そうよね8歳での子供になるわね」
「そうなんですよね。それでトワはそのてんを考量して2人に薫ちゃんをお願いしたんだと思います」
「家としては、飛鳥ちゃんも一緒でも良いのにと思ったよ」
「恐らく2人だと、今までの環境が変わらないと判断したんだと思います」
「私は駄目で薫はのどかさんの家族になれた。
「そうその違いは何故だと思う?」
「飛鳥お前は既に人ではないからだ」
!!
「飛鳥さんが人ではない?何を馬鹿な事を・・・!!」
ソラが直哉の言葉を強く否定しようとした瞬間ソラは見てしまった。飛鳥の体が異形の怪物に変化しようとした瞬間を
「ついに変化が見えだしたな。さくらちゃん行くよ」
「うん私達の娘を守る為に殺すわ私達を殺した奴を」
「ちょっと待って下さいどういう事なんですか?キュアスカイが2人に聞く。
「君も邪魔をしないでくれ早く飛鳥の中にいる奴を殺さなければ・・・」
「このイベント後の飛鳥さんと私達の選択の違いの道を選んだ自分達が相手だと考えているんですか?」
ソラがグレースに聞く。
「あくまでも可能性・・・」
「流石ですねグレースさん」
その時もう1人の飛鳥達が現れた。
「「「ええ――もう1人の私がいる――」」」
飛鳥とソラ達が驚く。
「やっぱりここは悪落ちした場合の融合世界なのね」
「そうですよグレースさん貴女達が見たレイアース地区とシンフォギア地区は既に悪落ちしたので・・・」
「こちらの時ね」