「ええ、響さんの言う所が妥当だと思います。恐らく・・・」
「いたた、まさか私の魔法が全然効かないなんて・・・」
「ふん、これに懲りたらさっさと自分の世界に帰る事ね」
「ひっすみませんでした」
「よし終わったわね。わがまま女の迷惑行為を止めるクエストが」
「え、まさか僕達の人探し行為がこの世界の迷惑行為だなんて知らなかった」
もう1人の直哉がそう言う。
「貴方達の事は聞いているけど、貴方達が行動を許されてるのは融合世界の中だけでしょう?」
「「ええーー」」
「「ここ融合世界の中じゃないの?」」
「違うわよ」
「「ええーー本当にごめんなさい」」
「成程2人はここを融合世界の中だと思ってたんですね、ここは融合世界との友好世界と言う複数あるうちの1つの世界です」
「友好世界?」
「ええ、そうですよ。基本友好世界に指定できるのは、世界丸ごと融合世界と接触した場合ですね」
「それってつまり、僕達の世界で言えば時空管理局や7人世界との行き来が出来るような感じかな?」
「ええ、そうですね」
「ただ違うのは、貴女達の幼馴染世界と7人世界の場合はどちらかの世界のイベントとかが進まないと言う事がありませんでしたか?」
「それは・・・」
もう1人の直哉が思い出す。
「こういう事態を防ぐ為のルールなのでしょうね」
「所で直哉っちここは私達の融合世界の方にもある世界なの?」
スパークルが直哉に聞く。
「ええ、ここは僕達の所では没になった世界のようですね」
「「「「没になった世界」」」」
直哉がそう答える。
「そうですここはアニマルタウンつまり・・・」
「異世界のプリキュアの後のプリキュアの原作世界の情報を見ると今はプリキュアがアイドルらしいわよ」
「ええーー」
「プリキュアがアイドルって世界を守る伝説の戦士じゃないの?」
「まあ確かにそう言う面もあるわよだけど、マンネリを防ぐ為の処置だし時代は変わってるし」
「この卵はメガビョーゲンやランボーグのような存在を作るのに使う物だと考えています」
「じゃあ私達もスカイ達と戦うの?」
「いえそれはないようですよ」
「え、どういう事?」
「どうやらプリキュアに変身状態のおかげで・・・」
「う、この力はグレースさん?」
「どうしたのスカイ?」
「プリズムウイングバタフライ聞いてください。あの敵の持つ卵からグレースさんと直哉さんの力を感じたんです」
「「「ええーーー」」」
「どうして2人が卵の中に僕達の様に跳ばされて来た時に敵に捕まったとかでしょうか?」
「それはわかりませんが・・・」
「とにかくあの子達の力であの卵を浄化されるのは避けたいね」
「そうですね本来ならありえない状況ですが・・・僕達5人が融合世界からこちらに来ている以上直哉さん達も来ていてもおかしくありませんし」
「そうだねそれに2人がここに来ているのは私達の迎えに来たのかもね?」
「「「そうか」」」
「僕達の存在にスカイさんが気がついたようですし」
「そうなんだよかった」
「それが良いだけではないようですね。この卵は動物の憎悪等を増幅するようになっていますから・・・」
「ちなみにアイドル以外の世界には既に行ってるけどね」
「あの世界の原作世界のようですよ」