「ふっ俺様が、お前斬られただけと本気で思ってるのか?」
!!
「何ですって」
「よく見ろ俺様の切断された殻を」
朧がそう言うと、朧の切断された部分が妖気の塊となり、さくらの口から体内に入って行った。
「がっおえええ」
「朧私に何を入れたの?」
「さあな、少し考えればわかるんだろ?真宮寺さくらよ」
!!
「まさか今のが私を夜叉にする物なの?」
「さあな、どのみち真宮寺さくらよ。お前の負けだ」
「きゃああああ」
「私はこの時に人としての寿命が無くなっていたの」
「そして私はトワに言われて・・・」
「「ここはどこ?」」
「ここは私達の世界とは異なる別次元の異空間よ」
「ヒミコが私達に話がある時しか開かない空間よ」
「そしてこの空間の最奥にヒミコの部屋があるわ」
「「そうなんですね」」
「さあ、2人共早く変身しないと死ぬわよ」
「「ええーー」」
トワの言葉を聞いた2人は驚いていた。
「変身するラビ」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラビ!」
「「重なる2つの花!」」
「キュアグレース!」
「ラビ!」
そして直哉は、キュアグレースのヒーリングステッキに吸い込まれた。
「よし変身したわね、これなら行けるわ」
「トワさんさっきの変身しなければ死ぬと言うのはどういう意味ですか?」
「ああ、それは・・・」
「4人目の監視者が直哉とのどかに会いたいと言ってるの」
「「ええーー」」
「4人目ってヒミコさんですよね?」
「そうよ直哉」
「ヒミコさんは基本7人世界や新旧幼馴染世界等の滅びた世界にいる方ですよね?」
「そうよ」
「直哉も言ってたわよね、基本ヒミコは滅びた世界にいるって」
「ええ、まさかこの道も普通の人には毒なんですか?」
「ある意味では正解よ。正確に言えばこの道は死者達の為の道なのよ」
「ええーー」
「ああ、大丈夫よ今は私といるからね」
「そうなんですね」
「死者の国の管理をしているヒミコに会ったの」
「うわあそれって私達もトワさんに言われて行きましたよ」
「そうなの}
「はいただ・・・」
「失礼しますヒミコ様ご要望の人物達を連れてきました」
「おう、待ちわびたぞトワ、早く入るがいい」
「わかりました」
そう言ってトワは、グレースを連れて中に入った。
そして互いに挨拶をした後ヒミコが言った。
「すまんがキュアグレースこの映像を見て欲しい」
そう言い、ヒミコが映像を再生した。
そして米田が言った、映像を見ると、そこには・・・。
「「ええーー聖魔城」」
「そうだ聖魔城が再び浮上した」
「「皆は?」」
「お前達以外、全員聖魔城に、囚われている。大神や巴里華撃団のメンバーもな」
「「えええーー」」
「さくら、直哉絶望的な状況だが、出撃してくれるか?」
「「はい」」
「二人ともすまない、後は頼むぞ」
「「はい」」
そして、真宮寺姉弟は、聖魔城に向けて真双焔武で出撃した,
果たして二人は、囚われた仲間たちを救い出せれるのか?それとも・・・
そして、真双焔武は聖魔城最深部に着くと、そこで直哉とさくらが見た光景は・・・
「さくら君、直哉君、逃げるんだこいつの目的は、君達二人だ」
「「大神さん。皆」」
そう言って、大神は気絶した。
「はあ、やっと来ましたね、この世界を歪めている元凶の真宮寺直哉」
「お前は何者だ?」
「死に行く者に語る名はないんだがな」
「何だと!!」
「良かろう我が名は、ヒミコ。貴様ら歪みを粛清する者だ」
「ヒミコだと!!」
「じゃあ貴様は、邪神巫女イヨの関係者か?」
「ほうお前達、我娘を知っておるのか?」
「「娘だって」ですって」
「何じゃ、知らなかったのか?まあ当然じゃな、ワシが出てきた以上お前達に生き延びる術はないからの」
「「くっ」」
「だが、今は機嫌がいい、真宮寺直哉よ」
「何だ?」
「お主が封印されれば、ワシはこの世界を去るぞ?」
「・・・それは、本当か?」
「ああ、ワシは、嘘はつかん。ただしお主が封印されれば、お前の姉は地獄を見るがな」
「なっどういう事だ!!。うわああああああ。お姉ちゃんーー」
「きゃああああ。直哉君が、石になったよ」
「ふむこれで、封印は完了だ。真宮寺姉弟よ再び過去に戻り、私を見事に倒せるようになるがいい」
「きゃああ」
「真宮寺姉よ、弟を忘れている世界で、いつまで耐えられるかな?」
そう言って、ヒミコは消えたのだった。
映像終了・・・
「この映像は?」
「この映像は私自身が7人世界で出会った真宮寺直哉と真宮寺さくらをある意味殺した時の映像だ」
「それはわかりましたが、その映像を私達に見せるんですか?」
「何お前達には、私の代わりにこのイベントを起こしてほしいのだ」
「「ええーー」」
「どういう事ですか?」
グレースがヒミコに聞く。
「トワから聞いていると思うが・・・」
「まさか・・・」
「でも直哉君と私とラビリンが融合世界から離れている間やトワさんの依頼はどうするんですか?」
「ああ、それは・・・」
「お願いね劣化型憑依の実の件を除外したとしても次に本格的なイベントが起きるのはゼムリア大陸になりそうだから」
「ああ、それは・・・蒼の書物に書かれているイベントですよね」
「まあ、簡単に言えば蒼編の原作なのだけどね。ただ蒼編が始まると言う事はエレポニア帝国でも英雄が動き出すのよね」
「ええ――それじゃあまたチームに別れるんですか?」
響がトワに質問する。
「ええ、最初はそう思ったんだけど蒼編の終了直後にエレポニア帝国の英雄とクロスするのよね」
「ゼムリア大陸の依頼は一時凍結するわ」
「何故なら、貴女達がヒミコが指定している世界に跳んだら融合世界と友好世界全て封印されるから」
「「ええーー」」
トワの言葉を聞いて直哉とのどかは驚いていた。
「トワさんが融合世界と友好世界の凍結させたのはこの為ですか?」
「ええ、そうよ」
「この問題を解決して欲しいと依頼を受けたんですけどね」
「なっ貴女達ヒミコから依頼を受けただけなの?」
「はいそうですが、何か違いましたか?」
グレース達gさくらの反応に疑問を感じて質問をする。