新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

1809 / 1903
さくらの依頼を受ける許可を出すトワ後編

 

「悪落ちした飛鳥達が自分達を殺した後あの子達が私達の世界の調停者の立場になるのよ」

 

「ええーーそんなのありですか?」

 

「ありなのよ紫藤飛鳥だからねどちらもね」

 

「成程つまり融合世界はどちらの飛鳥でも紫藤飛鳥なら受け入れてしまうのですね」

 

「そういう事よ。ただ」

「それでトワ紫藤なのはさんの件どうしますか?」

 

「そうねまさかこんな事を考えてるとは思わなかったわ」

 

「ええ、僕もですよ」

 

「仕方ない。直哉融合世界ツアーをやる前に庭園に紫藤直哉と紫藤なのはを連れて行きなさい」

 

「「ええーー」」

 

トワの言葉に驚く響と直哉だった。

 

「本気ですか?あそこは封印したんじゃないですか」

 

「いえ、封印はしてないわ」

 

「では私達は」

 

「ああ、それは・・・プレシア・テスタロッサの動き次第ね」

 

「やっぱりそうですか」

 

「ええ、プレシア・テスタロッサの陣営に本来いない筈の人物がいた場合の為に待機していて欲しいのよ」

 

「「わかりました」」

 

「あ、それともう1つ貴女達に頼みたい事があるのよ」

 

「「何ですか?」」

 

「飛鳥と薫だけで、獅童光と魔神レイアースを復活させてきて」

 

「「ええーー」」

 

「どういう事よトワ?」

 

薫がトワに聞く。

 

「あの時はイシュメルガとデボネアの邪魔で獅童光と魔神レイアースを救出するどころか過去の7人世界の事件に巻き込まれる事になったじゃない」

 

「「確かに」」

 

もしかするとだけど、個人単位ならイシュメルガとデボネアは、動かない可能性にかけてみようと思うの」

 

「でもトワ、確か獅童光と魔神レイアースを復活させるには兄さんと正式な守護者でなければいけないんじゃなかったの?」

 

「ああ、それは・・・今回は緊急事態として、そこは省くわ」

 

「「ええーー」」

 

「それで良いのかな?そう言うの大事な設定の筈じゃ無いの?」

 

薫がトワに聞く。

 

「あれ以降庭園をバージョンアップさせていたのよ実は」

 

「「何の為に?」」

 

「それは特殊遊撃部隊のレベルアップの為によ」

 

「最近の融合世界の周辺の事件や来訪者関連の事件に対するね」

 

「ああ確かにそう言う事例が多いですね」

 

「その為にあの庭園を使うとは」

 

直哉と響がそう言う。

 

「あらでもあれは便利よ。貴女達も経験済みじゃない?」

 

トワがその時の事を話し出す。

 

「直哉の場合は事前にヒーリングアニマル達の要素を入れてたからね」

 

「ああ、だから・・・」

 

「本当にすまない直哉君。まさかなのはが暴走するなんて思わなかったよ」

 

「それに響さんとまなつちゃん達もありがとう」

 

「「いえいえ気にしないで下さい」」

 

「さてと、直哉何でこういう事態が起きたのか教えてくれる?」

 

「はい」

 

そして融合世界の直哉は説明をした。

 

「「「「「「「・・・」」」」」」」

 

「なっなのはがそんな事を言ったのかい?」

 

「ええ、僕も驚きました。僕としては本気で言っていないと思うのでこのなのはさんの要望はスルーしておきます」

 

「ああ、ありがとう」

 

「とりあえず直哉さんはなのはさんといて下さい」

 

「ああ、そうするよ」

 

そう言って過去から来た紫藤直哉はなのはと共に寝室に向かった。

 

「さて皆さん今から管理者の神殿に行きますよ」

 

「「「「「「はーい」」」」」」」

 

融合世界の直哉は、響とまなつ達を連れて管理者の神殿に向かった。

 

管理者の神殿では・・・

 

「トワ失礼します」

 

「あら直哉に響とまなつ達じゃないどうしたの?」

 

「あの紫藤なのはさんが少し暴走してしまって明日からのツアーの延期していいですか?」

 

「どういう事紫藤なのはが暴走って?」

 

「実は・・・」

 

 

「よろしくなの」

 

「あの怪物は、ロストロギアと言われるものの1つジュエルシードによって姿を変えられた物なんです」

 

「ジュエルシード」

 

「そうです。僕がここに来たのは、この星に飛来したジュエルシード27個を回収する為です」

 

「ええ――ジュエルシードってそんなにあるのーー」

 

「そうです。ですから僕と一緒にジュエルシード集めをしてくれませんか」

 

「ええ――」

 

「これが融合世界の海鳴市で起きた魔法との出会いですよ」

 

「成程その後の記録はあるかな?」

 

「ええ、ありますけど・・・」

 

「見てはいけないかな?」

 

「それは構いませんが、どうしてなのはさんは気にするんですか?」

 

「貴女は言った何者?それにあの怪物は」

 

聖羅が響に聞く。

 

私は立花響、15歳! 誕生日は9月13日で血液型はO型! 身長はこないだの測定では157センチです」

 

「そしてあの怪物は貴女達の世界にはいない怪物メガビョーゲンだよ。如月ハニーさんの妹の如月聖羅さん」

 

「恐らくだけどこの2人を転移させる為と思うわ」

 

トワがそう言う。

 

「それでどうするの如月直哉君」

 

「そしてあの怪物は貴女達の世界にはいない怪物メガビョーゲンだよ。如月ハニーさんの妹の如月聖羅さん」

 

「何故お前達がお姉様を知っている?」

 

「調停者を見捨てるくらいだからな」

 

「どちらにしても今はのどか達に任せるしかないわね」

 

トワがそう言う。

 

「サクラ世界に現れた2人よりもトワさんやレイさんに聞いた方が早いでしょうね並行世界の融合世界から捨てられた世界については」

 

「捨てられた世界か・・・」

 

「何だか可哀想」

 

「こちらの調停者は、ハニーさん達の世界ごと捨てられた世界として考えています」

 

「ええ、聞いて驚いたわ。そんなハニーさんに聞きます貴女達の管理者と連絡が取れないのは偶然だと思いますか?」

 

「それは・・・違うと思うわ意図的に連絡が取れなくしてると思うわ」

 

「そんな噓ですよねハニーお姉さん。僕達が管理者に捨てられたなんて」

 

「残念だけど直哉君私もこちらの世界の守護者」と同じ答えよ」

 

!!

 

「そんなそれじゃあ僕達はずっとこちらの世界で生きて行くんですか?」

 

「いやそれも厳しいわね」

 

「え、何故ですかエステルさん?」

 

「まあ私の名前を言われるのおは良いけど、私は貴方と初対面と言う事を忘れないでね」

 

「すみません」

 

「こちらの管理者は、貴方達の敵パンサークロー倒れるまでは保証はすると思うけどその後は知らないわ。特に調停者の君はね」

 

「そんな・・・」

 

「現状貴方は普通の異世界人だけど、調停者をしていたのが仇となる事象が近い内に起きる可能性があるわ」

 

「それは・・・こちら側の敵が空中元素固定装置に興味を持った場合恐らく狙われるわ」

 

「よく来てくれ・・・」

 

「おお、君が立花響君か・・・合格だ。今すぐ私の部隊に・・・ぐっはーーー」

 

「私は、そう言う事をされるために呼ばれたんですか?弦十郎さん」

 

「ああ、違うんだ大臣が勝手に言いだしたんだ」

 

「だからあの時の2人には否定出来たんですね」

 

「そうよ2人にはプリキュア世界と接触要素がないから飛鳥みたいに取られる心配がなかったけど今は取られる可能性があるのよ」

 

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