新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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第62章 第2部 最悪の想定の事態に備えて編
表裏一体の世界が見えるよりは前編


「捨てられた世界か・・・」

 

「何だか可哀想」

 

「こちらの調停者は、ハニーさん達の世界ごと捨てられた世界として考えています」

 

「それは先程のどかが言ったでしょうそれがこちらの世界の総意よ」

 

エステルがそう言う。

 

「あの3人が異界事変に巻き込まれたらわからないけどね」

 

「確かにそうですね」

 

「可能性としては空中元素固定装置が現れたら来ると言う感じで考えたらいいんじゃない?」

 

トワがそう言う。

 

「でも来たら来たで面倒ですが・・・」

 

「それは否定しないけどまださ・・・」

「成程エステルとのどかちゃんはそれぞれ問題に対処する為に動いていて気がついたらっこの世界に来ていて何故か僕以外の人に認識して貰えないと言う状況だったんだね」

 

「簡単に言えばそういう事ヨ」

 

「それにしても僕としてはこの今の状況は嬉しいんだけど、アニメやゲームからキャラクターが出てきて話が出来るなんてね」

 

零がそういう。

 

「零君大きな家に1人ですんでるの?」

 

のどかが零に聞く。

 

「そうだけどもうすぐお手伝いさんが戻って来るヨ」

 

「お手伝いさんかあ・・・」

 

のどかがそう言いながら思い出していた。

 

「ふう、今日もいい天気だね、響さんとのどかちゃん。僕が君達を見つけて1週間になるけど君達は家出とかしたの?」

 

「「いいえ私達は貴方の生活のサポートをするように言われてきた家政婦と思ってください」」

 

「家政婦ねえ・・・両親が不慮の事故にあってから天涯孤独の僕に君達を送りつける人はいないはずなんだけど?」

 

「あははそんな事気にしなくていいですよ。貴方は貴方のままでいてくれれば」

 

「そうなの?まあ、良いや今日は大帝国劇場の米田さんに呼ばれていたから僕は行くよ」

 

「「行ってらっしゃいませ」」

 

そう言ってこの家の主は大帝国劇場に向かった。

 

「響さん。あの人本当に紫藤直哉さん何ですか?」

 

「うんそれは間違いないよ。ただトワ達の記憶操作の影響が強く出てるけどね」

 

「四海零君の世界が異界事変によって表舞台に出るよりはましだと思うわよこの融合世界にとっては」

 

「確かにそうですね。後確か・・・」

 

「だったら・・・」

 

「残念だけどそれは出来ないわ」

 

その時トワがやって来た。

 

「トワあんた動いていいの?」

 

「大丈夫よ・・・さて並行世界の融合世界から来た偽りの調停者の如月直哉君初めまして、私はトワよこちらの融合世界の管理者をしている1人の神よ」

 

「ええ――こちらの融合世界では複数の管理者がいるんですか?」

 

「そうよ、そして私達の所に連絡が来たの並行世界の融合世界管理者からね」

 

!!

 

「並行世界の融合世界の管理者がこう言ってたわ。如月直哉の調停者の資質がないと判断したためにこちらの融合世界にパンサークローと共に転移をさせたと連絡があったの」

 

「はあーーー」

 

「その為君が言った・・・」

 

「そんなのずるいですよ。仮にそう言う事になったら僕以外がこちらの融合世界に住めると言う事になるじゃないですか?エステルさん

 

「そういう事になるわね」

 

「そう言う事が通るなら僕と今来ていない調停者の役割も交代できますよね?」

 

「まあ管理者が良いと言えば出来るわね」

 

「だったら・・・」

 

「何故なら君は調停者の資格を失ってからこちらの融合世界に来たのだから」

 

「そ、そんな馬鹿な・・・」

 

「それが事実だとするとよかったね3人で生きれるよ」

 

響が如月直哉に言う。

 

「こんな事を平気で言ってたし」

 

「私としてもこれは許せないしね」

 

「気持ちはわかりますが僕も処分するのはどうかと思いますよ」

 

直哉がエムにそう言う。

 

「行くよコーラル」

 

「うんサマー」

 

「ハートルージュロッド!」

 

「プリキュア!おてんとサマーストライク!」

 

「ハートルージュロッド!」

 

「プリキュア!もこもこコーラルディフュージョン!」

 

ハートルージュロッド!」

 

「プリキュア !ぱんぱかパパイアショット!」

 

「ハートルージュロッド!」

 

「プリキュア!ぶっとびフラミンゴスマッシュ!

 

「「「「ビクトリー!」」」」

 

「おいおいお前達よく見ろよ」

 

「「「「「えー―ヤラネーダが浄化してない」」」」

 

「あはは、ならばこちらだな。アルビトル・ダンフェール」

 

真宮寺直哉の言葉を受けて無限型ゼンゼンヤラネーダが魔法陣から無数の魔導弾が発射された。

 

!!

 

「「「「それはクラリスさんのきゃあああ」」」」

 

無限型ゼンゼンヤラネーダの攻撃によりサマー達は変身が解けてしまった。

 

「「「「うう」」」」

 

「よしゼンゼンヤラネーダ夏海まなつのやる気を奪え」

 

ヤラネーダヤラネーダ」

 

そして全然ヤラネーダはまなつのやる気虹色を奪った。

 

まなつのやる気は、ゼンゼンヤラネーダ体内に取り込まれた。

 

「「「ああ、まなつちゃんのやる気が」」まなつの」

 

「さてブルーの指示はプリキュアの無力化だからなのこりの3人のやる気も貰うとするか」

 

「やれゼンゼンヤラネーダ」

 

「でもねこのままだとこの頃の真宮寺直哉と同じになる可能性があるのよ」

 

「パンサークローは如月直哉の世界は零君の世界の表になると言ってましたね」

 

「エムがそう言ってたわね」

 

「僕達がこちらの管理者の協力を受けた場合本当に大丈夫なんです?」

 

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