夢の私達はあの人達に対して冷たい態度だったけど」
「そうね、でも最低限の接触だけではすみそうにないわね」
「私達の街が見知らぬ世界に跳ばされたからね」
「そうね夢で見る私達になれるかと思ったけど厳しいわね」
「うん、なんか付き合いにくそうな感じがするよね」
「まあ、夢の状況にならないようにしておこうよ」
「そうねのどか」
「そうだよね」
「だって隼人の悪意は真宮寺直哉の裏直哉が原料なんだし」
「うわあ、原料とか言って良いんです?」
「事実だから良いのよ、別に今いる世界の住人をそういう使い方をしてるわけでもないんだし」
「それはそうですが・・・どの時代の彼を使ってるのでしょうか?」
「ああ、それは・・・」
「おいおい直哉正気か、俺と交代することの意味知ってるだろう?」
「知ってるよ」
「本当にいいんだな」
「うん隊長命令だからね、バイバイさくらお姉ちゃん」
そして、直哉は、裏直哉と入れ替わった。
その直後さくらは直哉の異変に気づき、直哉のいる地下に向かった。その後ろから大神がついて来た。
「やっぱりあんたは凄いなさくら姉さん」
「何で貴方が表に出てきてるの?ナオヤ君?」
「ああ、それは、その男にさくらのために死ねと命令したから、俺が出てきたのさ」
!!「大神さん貴方はなんて事を、命令したんですか?」
「「「「ここは?」」」」
「どうやら裏直哉が初めて表に出た頃のようですね」
「何か凶暴な口調じゃないね」
「そうね冷静ね」
スパークルとフォンテーヌが言う。
「俺は、さくら君のためだと思って言っただけだ」
「大神さんのせいで帝都どころか、世界が消滅することに決定しましたね」
「ええーー何でそうなったの?直哉君が死ぬだけなのに?」
「ねえナオヤクンもう一度チャンスくれない?」
「いくらさくら姉さんの頼みでも、流石に俺も我慢の限界だ、それに直哉自身が、限界だった見たいだしな、そこの馬鹿隊長のせいでな」
「なっ馬鹿隊長は言いすぎだろう」
大神はナオヤの言葉に、否定の言葉を言うが、彼を守る人物はいなかった。
「うん確かに、大神さんが馬鹿隊長なのは、認めるわ」
「ちょうどこの時の彼の悪意を使ったのよ」
「成程この時間の裏直哉君の悪意を使ったんですね?」
「そうよ勘違いしないでねその人間を使ったわけじゃないわよ」
「わかってますよ」
「わかっていればいいのよ」
「まあ・・・」
「そろそろ話してくれない?コクリコ、桜花それにそこにいる二人」
直哉がそう言うと、コクリコたちの背後から、健二たちが出てきた。
「え、嘘私がもう一人いるーー」
直哉と一緒にいたさくらは、もう一人の自分を見た時驚いていた。
「さくらお姉ちゃんこの人たちにあったことは秘密にしたほうが、いいみたいだよ」
「ええ、わかったわ」
「話が早くて、助かるぜ、直哉ここは太正12年だよな」
「ええ、ですけど、ここは貴方達の世界ではないと思いますよ」
「どういう事だ?」
「ここは、サクラ大戦7人目の隊員と言う作品の世界ですから」
「「「「何だってーー」」」」
「多分この世界で、アンタ達のことを、認識できるのは君達が、探してるジェミニと、僕たちと、君達の追っている邪神巫女と言う奴だけだろう」
「直哉君は何故、邪神巫女の事を知っている?」
「ごめんなさい健二さん。それはこのリングの力なんです」
「そのリングの力?」
「ええ、この護法リングによって、自分がどういうことに、関わるかが、見えるんですよ」
「成る程な、要するに直哉君君は、俺に似た力があるんだな。それでそのリングが制御装置の変わりかなんかだろ?」
「あの頃の裏直哉の悪意だと米田健二の悪意の影響を受けて強化されてて薄める事自体厳しい状況だったし」
「そうだったんですね」
「そんな事情もあっても隼人を転生させたんだけどね」