「・・・」
「返事をしろよ未来」
「・・・」
「何てことだ未来君が・・・」
「そうか、そうなれば人間社会自体が成り立たなくなる」
「そういう事ですよ弦十郎さん」
「成程な皆が怠けたら確かに、特殊遊撃部隊の目的にも支障が出るから私達をシンフォギア世界に戻したのか」
「そういう事だよ。クリスちゃん」
「そういう事なので私達は、シンフォギア世界も部隊としてたまに来ることがあると思うので、ちゃんと言っておいてくださいね」
「未来君の存在が特殊遊撃部隊の干渉ならあおいの言っていた事が真実かも知れないな」
「確かに未来君は武装集団フィーネ側の奏者とも都の面識はあるがどうしてフロンティア号の中で我々の敵になる必要が?」
「もしかしてこの展開は本来の流れにある事なんでは?」
「ああ、響君達が言ってたあれか」
「もしこれが本来の流れにあるとすれば許せないな」
「シンフォギアが生きる屍を作る可能性はあったがまさか本当に存在するとは」
「そうですね。シンフォギア自体が神達の力を持つ物ですからね」
「だが本当に特殊遊撃部隊動いてるのかと疑いたくなるな」
「でも本来の流れのようですし」
「後気になるが、何故シンフォギアに操られている筈の未来君が、クリスを無視してるんだ?」
「そう言えばそうですね・・・あもしかしたら」
「「「いまだ2人共」」」
「奏」
「ああ、サンキュー!猪川さん達」
翼と奏は停電を利用し、シンフォギアを纏う事に成功した。
「くっやられたわ。調、切歌出て来なさい」
マリアがそう言うと、新たなシンフォギアを纏った少女が現れたのだが・・・
「お待たせしました翼さん奏さん」
「なっ貴女もガングニールを纏えるの?」
「「来たな響とクリス」来たな立花と雪音」
「「「ぐう」きゃあああ」」
「「「何なのあのギアは」早いでーす」ついて行けない」
「「おいおい、クリス本当にギアに選ばれたのか?」そのようだな」
奏は思い出していた。
「くっ敵も私より立花を選ぶのか・・・」
「まあ、その気持ちは分かるぜ、立花響は本当に人間なのか疑うレベルだしな」
「ちょっクリスちゃん」
「事実だろ?大体降魔やメガビョーゲンそしてノイズと、誰が3種類の怪物を1つのギアガングニール・シャドーだけで対応してる響に否定は出来ないだろ?」
「う、それは・・・」
何故かその部屋にいる全員がクリスの言葉に頷く。
「それはそうだけど、そんないい方しなくても・・・」
「うるせえ、私は裏ましいんだよ」
「ああ、成程クリスちゃんこれはあくまでも可能性だけどね」
「ガングニール・シャドーと同じ技術を用いた新型ギアに、クリスちゃんが選ばれる可能性があるって言ってたよ直哉君が」
!!
「それは本当か?響」
「うん、あくまでも可能性があるだけだから」
「いやそれでもいい」
「くっ」
「何で私じゃなく別のクリスなんだよ」
「やっぱりショックだぜ本当にクリスがこのタイミングで選ばれて戻って来ると」
「奏・・・」
「オラオラ、どうしたそちら3人もいて私に負けそうだぜ」
「馬鹿にするなです」
「やめなさい切歌」
「きゃあああ」
!!
「調」
「クリスちゃんここ任せて良い?」
「うんどうした?響」
「特殊遊撃部隊として動くから」
「ああ、わかった」
「あのシンフォギアにはクリスちゃんと響ちゃんには勝てないと考えているのかもとすれば・・・」
あおいがそう言う。
その頃直哉は・・・