管理者真宮寺さくらの目的後編
「ええーーなのはちゃん。まだ14才ですよ、そんな歳で働かせるなんて」
「別に、僕達の世界では当たり前だが」
さくらが強い口調で言うと、クロノが反論した。
「さくらちゃん、落ち着いて」
「でも、直哉君」
「いいから任せて」
「クロノもですよ」
「母さん」
「それで、なのはを無理やり連れて行くんですか?」
「当たり前だ、そうしないと、僕と母さんが、こんな所にまで来た意味がない」
クロノはそう言い切った。
「成る程、それでも言う事を聞かないのなら、魔法で強制連行を考えてるね、クロノ君
!!
!!
リンディとクロノは直哉の言葉に驚きを隠せないでいた。
「それともう一つ確認しますが、貴方たちは、もしかして時空管理局と言う組織の一員じゃないですか?」
「確かに、私達は、時空管理局に所属しています。でも何故、直哉さんがその事を知ってるんですか?」
「なのはから聞きました。貴女方が来る前に」
「成る程」
「僕達の意見としては、なのは本人が帰りたいというのなら、問題はないんですが、本人の意思を無視するのなら、僕達は家族を守ります」
「そうですか、わかりました」
クロノ今日は帰りましょう」
「しかし母さん」
「この一件で、迎えに来たクロノという少年はお父さんとお母さんや帝国華撃団に襲い掛かる事もありましたね、黒鬼会と手を組んだりしていたみたいです」
「勿論その当時の記録は、ミッドチルダには残されていませんでした」
「それは何故?」
「時空管理局にとって都合の悪い記録だからですよ」
そして薫が話を続ける。
「何故君達は僕達の邪魔をする?僕達は犯罪者を連行したいだけなのだが」
「君は直哉達が犯罪者とでも言うのか?」
「ああ、そうだ、彼らはことごとく、僕達の邪魔をしたからな、逮捕して、我等の手駒として死ぬまで、使うのさ。そこにいる哀れな人形フェイトのようにな」
「クロノ君貴方どうして、そんなことが出来るの?」
なのはがクロノに問いかける。
「高町なのは、僕は君を絶対許さない、そして君が、この世界で大切にしている者を僕は、壊す事に決めたのだから」
「あのように逆上したクロノ君と言う彼よりはまださくらさんの方が印象的には良いですがね」
「その理由としては、一応責任を取ろうとしている所ですが・・・」
「責任として自分の娘を死なせようとするのはどうかと思いますが」
「そうねでも親の立場から見るとそうしたくなる理由も納得してしまう部分もあるのよ」
「そう言われると辛いんですよね僕としても・・・」
「昔は家庭は家庭内で解決するのがある種の常識でしたしまあ現在は横のつながりが希薄ですがね」
「時代よね家族の形も・・・」
「ですねだから・・・」
「はーい」
そして直哉が玄関を開けると、そこには大神とまなつ達4人とローラがいた。
「こんばんは直哉さん」
「「「「「こんばんは私達来ちゃいました」」」」」
「大神さんにまなつちゃん達どうしたの?もう夜なのに」
「米田さんから聞いているとは思いますけど、帝国華撃団と特殊遊撃部隊を離れ巴里に行くことになりまして」
「ああ、その報告に来てくれたんですか?」
「ええそうです」
「私達は直哉さんの家を見に来ました。と言う事でお邪魔しまーす」
「「「まなつ駄目だろう勝手に」まなつちゃん」」
そして直哉の家に入ったまなつ達は飛鳥達の模擬戦を見つけた。
「よし私も・・・」
「「「はっまなつ待て」まなつちゃん待って」」
「「「「プリキュア!トロピカルチェンジ!」」」」
「「「「レッツメイク!」」」」
「ときめく常夏!キュアサマー!」
「きらめく宝石!キュアコーラル!」
「ひらめく果実!キュアパパイア!」
「はためく翼!キュアフラミンゴ!」
「模擬戦に参加するぞ!」
「「「「トロピカル〜ジュ!プリキュア !」」」」
「「「「「「「ええーー」」」」」」」
突然の乱入に驚く飛鳥や響達とグレース達だった。
そして乱入があった模擬戦は、制限時間が来たので終了したのだった。
「ああいう乱入されていい意味で衝撃を受けてましたもん飛鳥ちゃんが」
「まあ私達の知る飛鳥は逆に戦闘面が不安材料ね」