「そうだな、あの時の彼等は、黄昏を乗り越えたパターンだったからな」
「そういう事もあり、少なくとも交流をしているゼムリア大陸では黄昏に耐えられないわ」
「あの時の入れ替わりの光の簡易版ですか?」
「そうよ一応持ってた方が良いと思って」
「それにこれを使う時は・・・」
「それでも私は・・・ユーノ君を助けたい」
「なのはさん貴女が先程言った少女もなのはさんに注意したと思いますけどそれは覚えてますか?」
「それは・・・」
「いや、私ユーノ君と約束したもん。ジュエルシードを全部集めるって」
「そうですか、貴女がそう決めたのなら構いませんが、これからのジュエルシードに関わるのなら命を落とすかもしれない事も考えていますか?」
「それは・・・」
「巨大ネコ騒動の時は相手も貴女の事を知らないからあえて怪我をさせなかっただけかも知れないと言う事も考えて置くべきと思いますよ」
「貴女の友達との約束を守りたいと言うのは素晴らしい事ですが、もしその約束を実行中に大怪我して貴方の家族が苦しむ事になっても良いんですね?」
!!
「・・・」
「別に私は、貴女にジュエルシードを集めるのをやめろとは言ってないわ。ただ闇雲に頑張ればいいと言うのは、違うからね」
「必ず無理をしてると取り返しのつかない事態が起きるから気をつけてね」
「はい、ありがとうございます飛鳥さん」
「それじゃあ私は行くわね、ちゃんとフェレット君と話し合ってジュエルシードを集めるにしてもやめるにしてもね」
「もしかしたら時空管理局を連れてくるかも知れないから?」
「はっ何で時空管理局が出てくるんです?」
「だってそれ時空管理局の技術を使った試作品だから」
「はあーーー」
「いつ技術を取ったんです?」
「ああ、それは・・・」
「艦長大変ですアースラに侵入者です」
!!
「何ですってエイミィ本当ですか?」
「はい間もなく侵入者がブリッジに辿り着きます」
「来ます」
その時トワがアースラの艦長であるリンディ・ハラウオンのの元に来た。
「へえ、貴女が無断調査をしている艦の艦長ね」
「貴女は誰ですか?」
「私はトワよ、今貴女達がいる世界とその他の世界を管理している者よ」
「世界を管理しているだとバカバカしい・・・うっ」
!!
「「クロノ」クロノ君」
「貴女クロノに何をしたの?」
「そこの子供の周りだけ空気を消滅させたわ、私の言葉を信じようとしないようだったからね」
「わかりました・・・だから」
「嫌だねこれだから時空管理局と言う組織は駄目だわね。良い貴女達は無断で私の管理するこの世界に来て色々してくれたわよね?」
「それは・・・」
「こちらとしても侵入者対策の為の仕掛けを起動したに過ぎないの」
「勝手に調査されていい気持ちなわけないわよね。リンディ・ハラウオン大事な夫を、闇の書に殺されたんでしょう?」
!!
「貴女どうしてそれを?」
「あら、怒ったの私は貴女達のやった事と同じ事をしてるのよ」
!!
「わかりましたこちらでの全記録を消去しますこれで良いですね?」
「駄目ね貴女達全員私の部下になりなさい。それで許すわ返事の期間は2日あげるわ」
!!
「それじゃあいい返事を一応期待してるわ」
そう言ってトワが消えるとクロノの周りの空気が復活した。
「またトワさん無茶ぶりを押し付けましたね」
「あら良いじゃない。あいつらのせいでグレースにも余計な仕事が増えたでしょう」
「それはそうですけど・・・」
「まったくトワは変わってないな。確かに今回リンディさん達が行こうとした地球は、トワとレイが管理している融合世界の中の地球だからトワが動いたんだろ?」
「そうよ、でも私をしらなさそうだから直哉の事は言わなかったけどね」
「それで良いと思うよ自分を知るリンディさん達なら違う反応をしたと思うから」
「この時にね貰ったのよ」
「ただでは起きないんですね?」