新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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トワの愚痴3

「ええ、約束は複数あるみたいですね。まずこの時代の制度や技術を過去の世界に持ち帰る事を禁止と他にも、その世界で迷惑をかけない等当たり前の事ですけどね」

 

「う、ごめん」

 

「なのはさん貴女は幼馴染世界にやって来てくれた時空管理局の人達に向かって私は、紫藤直哉の妹として生きる事を選択したんですよね」

 

「それは・・・」

 

「なのはさん貴女紫藤直哉の妹として生きる事が辛くなったんですか?」

 

「そうだとしても貴女はその選択をしたので、その責任は果たすべきですよ」

 

「・・・」

 

「確かに融合世界の場合は一時保護として来訪者に管理者のトワさんやレイさんに預かって貰えますが、なのはさんが幼馴染世界に転移した時はその制度がなかったんですよね?」

 

「うん」

 

「だから貴女は融合世界で生活をしている自分が羨ましいのですね」

 

「正直に言えば羨ましいよ。だって貴方達が本当に最低限の干渉で終わらせたよね?ジェミニさんの時だって」

 

「ええ、あの時はそういう形でするしかなかったんですけどね」

 

「それでもあの後私達の世界に悪影響無かったよ」

 

「それは、メルクさんがしっかり後始末したからでは」

 

「直哉さんお願い私を融合世界の人間にして」

 

!!

 

「何を言っているんですか?そんな事出来ませんよ」

 

「本来ならあの時のなのはさんの騒動時に約束を破ったと判断しても良かったんですけど・・・」

 

「う、それは・・・」

 

「僕達もこういう事何度もされると貴方達の融合世界における滞在拒否も視野に入れた事も考えて行きたいと思います」

 

「そんな」

 

「エステルさん良いですか?」

 

「何?」

 

「すみませんけど直哉さんとなのはさんをトワ達の所に連れて行って下さい」

 

「良いのね?」

 

「ええ、今回は許可のない世界に不法侵入しただけではないので、流石に不問と言う訳にもいかないですから」

 

「最悪の場合ゼムリア大陸との関係も悪化させるかも知れませんし、同じ名前でこちらの行動に支障が出るかも知れないですし」

 

「ああ、そっちの問題ね」

 

エステルが融合世界の直哉の言葉に納得する。

 

そしてエステルは2人を管理者の神殿に連れて行った。

 

「まあ、似たようなものね。何故なら貴方達が融合世界での生活全て中継されてたのよ」

 

「「ええーー」」

 

「特になのはの私を融合世界の人間にしてと言う言葉にショックを受けたわ」

 

「・・・ごめんなさい」

 

なのはがメルクに謝る。

 

「トワ本当にごめんなさいね」

 

「いやいや謝るんだったら特殊遊撃部隊全員に謝って欲しいわ。そこの2人がこんな事をしなければ、歓迎会を開く準備もしていたのに」

 

「「そんなーー」」

 

トワの発言に驚く2人だった。

 

「どのみち融合世界に貴方達が行くのはもう無理よ」

 

「「ええーー」」

 

「「何でですか?メルク」メルクさん」

 

2人がメルクに聞く。

 

「当たり前じゃない貴方達が融合世界と友好世界の関係を壊しかけたからよ」

 

「まだあいつよりメルクの方がまだましよ」

 

「確かにそうかも知れませんが、その比較にメルクさんを入れたら可哀想ですよ?」

 

「良いのよメルクだって・・・」

 

「なっ彼は僕達がトワから聞かされた可能性について知っていて黙っていたのか?」

 

「そうよ、この一件に関してでもそうだけどこちらの直哉は自分で考えて融合世界や友好世界のバランスを壊すような事態が起きない限り介入は最低限にしてるし」

 

「別にこちらの直哉の自慢をしてるつもりはないけど、貴方達の場合米田健二の闇の力と戦う使命があったのなら、もっと管理者と繋がるべきだったのではないい?」

 

「はあ、耳が痛いわ」

 

その時過去の幼馴染世界の管理者メルクが管理者の神殿にやって来た。

 

!!

 

「メルクどうしてここに?」

 

「どうしてって貴方達が融合世界以外に行ったからに決まってるじゃん」

 

「まさか・・・あの子に呼ばれて?」

 

そしてもう1人の直哉が思い出す。

 

「ええ、約束は複数あるみたいですね。まずこの時代の制度や技術を過去の世界に持ち帰る事を禁止と他にも、その世界で迷惑をかけない等当たり前の事ですけどね」

 

「う、ごめん」

 

「なのはさん貴女は幼馴染世界にやって来てくれた時空管理局の人達に向かって私は、紫藤直哉の妹として生きる事を選択したんですよね」

 

「それは・・・」

 

「なのはさん貴女紫藤直哉の妹として生きる事が辛くなったんですか?」

 

「そうだとしても貴女はその選択をしたので、その責任は果たすべきですよ」

 

「・・・」

 

「確かに融合世界の場合は一時保護として来訪者に管理者のトワさんやレイさんに預かって貰えますが、なのはさんが幼馴染世界に転移した時はその制度がなかったんですよね?」

 

「うん」

 

「だから貴女は融合世界で生活をしている自分が羨ましいのですね」

 

「正直に言えば羨ましいよ。だって貴方達が本当に最低限の干渉で終わらせたよね?ジェミニさんの時だって」

 

「ええ、あの時はそういう形でするしかなかったんですけどね」

 

「それでもあの後私達の世界に悪影響無かったよ」

 

「それは、メルクさんがしっかり後始末したからでは」

 

「あれで問題起きないと思ってたしね」

 

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