「だが、今は機嫌がいい、真宮寺直哉よ」
「何だ?」
「お主が封印されれば、ワシはこの世界を去るぞ?」
「・・・それは、本当か?」
「ああ、ワシは、嘘はつかん。ただしお主が封印されれば、お前の姉は地獄を見るがな」
「なっどういう事だ!!。うわああああああ。お姉ちゃんーー」
「きゃああああ。直哉君が、石になったよ」
「こういう事態が起きても助けられる保証があるからですか?」
「そうよ、むしろそうしないと持たないのよ」
「それはこちらの融合世界ですか?」
「それもあるけど悪落ちした飛鳥達の生命力が異界事変の維持に使われている事がわかったの」
「ええ――つまりどちらにしても飛鳥達の命はつきるということですか?」
「そういう事になるわね」
「じゃあ助けることが出来ないんですか?」
「助ける事は出来るわよそれをすると私達の世界の飛鳥が代わりに死ぬだけよ」
「そう言うオチですか?じゃあ2人を助ける事は無理なんですね?」
「ええ、現状のままならね」
「どういう事です?」
「もしかして新たなプリキュア世界に2人を助けられる方法があるんですか?」
「そこまで現在ではわからないんだけど融合世界の意思が直哉をその世界に行かせたがってるのよねもしかすると・・・」
「仮に異形の怪物が未来人の可能性もなくはないんですよね」
「あの時はゼムリア大陸に巨大ロボットがある事に驚いた経験もありますから」
「「「「確かに」」」」
「そして今回は異形な怪物が現れたが、クレイユ村では被害は0と言う事は・・・」
「「「「「異形の怪物が村を守っている?」」」」」
「単純に考えるとそう言う答えに行き着くと思いますがね」
「でもどうしてその怪物はここの村を守ってるんだろう?」
「恐らく響さんその行為自体が異形の怪物は未来人と考えて問題ないと思います」
「どうして?」
「異形の怪物がこのクレイユ村を守っているのは異形の怪物の時代にはクレイユ村は存在していないのでしょう」
「「「「「成程そう言う理由ね」」」」」
「そして異形の怪物は自分がタイムスリップをしていると言う事を知らないのでしょうね」
「じゃあこの怪物騒動はスルーで良いの?」
「いえ、そう言う訳には行きませんよ。エステルさん」
「もし異形の怪物が人間だった場合彼は特殊遊撃部隊が保護しなければなりませんし」
「ああ、確かにそう言う規定が出来たのよね和実ゆい達のような現在のゼムリア大陸にこういう形では存在しない筈の人間だからと言う事ね」
「ええ、和実ゆいさん達のおかげで未来人の保護と対応策に関しての強化が出来たので」
「あの異形の怪物に変身をしている人をどうやって保護するの?」
「そこは響さんの十八番でしょう」
「確かにね」
「ええ――」
「ですが異形の怪物に変身をしている人の仲間か知っている人がこの時代にいれば、異形の怪物に変身している人の事を知れるんですけど・・・」
「アニエス達みたいにタイムスリップ関連が関わる世界かも知れないのよ」
「ええ――」
「それは僕自身がそう言う立場になるんです?」
「それはならないみたい融合世界の意思が直哉はその時代の人間として認識しtt貰えるようにしてるみたい」
「ただねその世界で行動するパートナーに関してはあまり追及しない方が良いわね」
「成程その世界で重要な情報を表に出さない為ですね」
「そうみたいね」
「しかし僕はいつの時代に行くんですか?」
「1999年よ」
「1999年て予言で有名な都市ですよねマ坂最新のプリキュア世界でその年が使われるとは・・・」
「ええ、そこは私達も驚いたわよ」
トワがしみじみ言う。