新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

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直哉の不安の理由2

「そんな状況なんすか?」

 

「ああ」

 

「それで宿主は、一時的に敵になろうとしてたんですね」

 

「そう言う事なら俺とバテデモーダに任せろ、どのみち俺達もノヴァを止める為にここに来ているんだからな」

 

「でも・・・」

 

「直哉お前、キュアグレース達が美味く悪役が出来ると思うか?」

 

「う、確かに難しいかもしれません」

 

「だろう?まあ・・・」

 

「そうなの?それならいいけど、またワイズマンが別の世界を連れてこようとしてるかと思ったよ」

 

「ああ、その可能性なら十分ありますよ。どうやらのどかさん達以外にプリキュアという存在は少なくとも14組は存在している世界もあるようなので」

 

「「「「「「ええーーー」」」」」」

 

直哉の言葉にのどか達が驚く。

 

「「「「「「14組のプリキュアガ存在する世界」」」」」

 

「ええ、その世界の14組の内の何組と原作世界ののどかさん達が共闘するかもしれない可能性がありますが」

 

 

「「「ええーーー」」」

 

「あくまでこの情報は原作世界ののどかさん達の未来を見た時にその映像が見えたので」

 

「そうなんだ」

 

「以前直哉が伝えた14組のプリキュアの中には悪サイドに堕ちたプリキュアも存在するから出来なくもないがな」

 

「「「「ええーー」」」」

 

グレース達がブルーの言葉に驚いていた。

 

「そうなんですね」

 

「そこで提案なんだが、武装集団フィーネ側の3人を救うのを俺とバテデモーダに任せないか?」

 

「「「「ええーー」」」」

 

「ちょっブルーさん。オイラも行くんすか?」

 

「当たり前だろお前もヒミコの受けたんだしな」

 

「それは・・・そうですけど」

 

「ブルーその提案の真意は何ですか?」

 

アースがブルーに聞く。

 

「以前ブルーにこう言われて」

 

「成程ね」

 

「確かに隼人の言う事もわかるわね」

 

「直哉は元々裏直哉みたいに・・・」

 

「おいおいお前達よく見ろよ」

 

「「「「「えー―ヤラネーダが浄化してない」」」」

 

「あはは、ならばこちらだな。アルビトル・ダンフェール」

 

真宮寺直哉の言葉を受けて無限型ゼンゼンヤラネーダが魔法陣から無数の魔導弾が発射された。

 

!!

 

「「「「それはクラリスさんのきゃあああ」」」」

 

無限型ゼンゼンヤラネーダの攻撃によりサマー達は変身が解けてしまった。

 

「「「「うう」」」」

 

「よしゼンゼンヤラネーダ夏海まなつのやる気を奪え」

 

ヤラネーダヤラネーダ」

 

そして全然ヤラネーダはまなつのやる気虹色を奪った。

 

まなつのやる気は、ゼンゼンヤラネーダ体内に取り込まれた。

 

「「「ああ、まなつちゃんのやる気が」」まなつの」

 

「「「ああ、やる気が奪われた――」」」

 

「あらら、これでここのプリキュアも終わりかしらね」

 

「そうだろうね」

 

「直哉君私達も行こう」

 

「・・・」

 

「何言ってるのよ。直哉君が行く必要ないわよ」

 

「でもこのままじゃまなつちゃん達が」

 

「ああいう行動は苦手なようにしているし」

 

「気にしなくて良いわ」

 

「そうなんです?」

 

「まあそう言う処置をしたのが」

 

「ようきたの、帝国華撃団、大神一郎」

 

お前は天海!!」

 

「余は貴様と戦いを待っていたぞ、さあ闘おうぞ」

 

 

天海がそう言うと、密閉空間に変わり始めた。

 

密閉空間が出来る直前・・・

 

「「直哉君、直哉お兄ちゃん。お兄ちゃんの事は、私と紅蘭でサポートするから先に行って」」

 

「「アイリス」」

 

そして、密閉空間が出来上がった。

 

天守閣・・・

 

仲間達に助けられ、天守閣に、辿り着いた二人の直哉と、二人のさくらだったが、天守閣にいる二人の人物を見た時、真宮寺姉弟の表情が変わっていった。

 

「何故貴方がここに・・・」

 

「まさかこんな事が・・・」

 

「久しぶりだな、直哉」

 

「お久しぶりです。さくらさん」

 

「何故貴方達がここにいる!!答えろ米田健二、真宮寺桜花」

 

「「「「「「「これが米田健二それに後の紫藤桜花さん」」」」」」

 

「「「若い」」」

 

「そう言えば僕ものどかさん達と一緒で米田健二見るのは初めてですね」

 

そして守護者達は映像を見る。

 

「チッこのままじゃ、さくらちゃん」

 

「うん、直哉君」

 

桜武は、双武弐式と真双焔武の間に入った。

 

「二人をやらせるわけには、行きません」

 

「誰だお前たちは?桜花やりなさい」

 

「はいお父さん。破邪剣征・桜花爛漫」

 

「「うわあああ。」」「「きゃあああ。」」

 

双武弐式が放った必殺技を受けた桜武と、真双焔武は、互いに近くで倒れていた。

 

「大丈夫?さくらちゃん」

 

「うん、直哉君」

 

桜武は、立ち上がったが、真双焔武はまったく動かなかった。

 

「「「「「ああ、負けちゃんの健二に」」」」」」

 

「お前邪魔だ、消えろ」

 

「「破邪剣征.桜花天昇」」

 

「うわああ」

 

「きゃあああ」

 

「直哉さん、さくらさん」

 

桜武は吹き飛ばされた。

 

「さあ、直哉最後の時だ、死ね」

 

「この時の米田健二と言う皮肉さよ」

 

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