新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

1914 / 1916
複雑な心境

「何言ってるのよ。直哉君が行く必要ないわよ」

 

「でもこのままじゃまなつちゃん達が」

 

「ああいう行動は苦手なようにしているし」

 

「気にしなくて良いわ」

 

「そうなんです?」

 

「まあそう言う処置をしたのが」

 

「ようきたの、帝国華撃団、大神一郎」

 

お前は天海!!」

 

「余は貴様と戦いを待っていたぞ、さあ闘おうぞ」

 

 

天海がそう言うと、密閉空間に変わり始めた。

 

密閉空間が出来る直前・・・

 

「「直哉君、直哉お兄ちゃん。お兄ちゃんの事は、私と紅蘭でサポートするから先に行って」」

 

「「アイリス」」

 

そして、密閉空間が出来上がった。

 

天守閣・・・

 

仲間達に助けられ、天守閣に、辿り着いた二人の直哉と、二人のさくらだったが、天守閣にいる二人の人物を見た時、真宮寺姉弟の表情が変わっていった。

 

「何故貴方がここに・・・」

 

「まさかこんな事が・・・」

 

「久しぶりだな、直哉」

 

「お久しぶりです。さくらさん」

 

「何故貴方達がここにいる!!答えろ米田健二、真宮寺桜花」

 

「「「「「「「これが米田健二それに後の紫藤桜花さん」」」」」」

 

「「「若い」」」

 

「そう言えば僕ものどかさん達と一緒で米田健二見るのは初めてですね」

 

そして守護者達は映像を見る。

 

「チッこのままじゃ、さくらちゃん」

 

「うん、直哉君」

 

桜武は、双武弐式と真双焔武の間に入った。

 

「二人をやらせるわけには、行きません」

 

「誰だお前たちは?桜花やりなさい」

 

「はいお父さん。破邪剣征・桜花爛漫」

 

「「うわあああ。」」「「きゃあああ。」」

 

双武弐式が放った必殺技を受けた桜武と、真双焔武は、互いに近くで倒れていた。

 

「大丈夫?さくらちゃん」

 

「うん、直哉君」

 

桜武は、立ち上がったが、真双焔武はまったく動かなかった。

 

「「「「「ああ、負けちゃんの健二に」」」」」」

 

「お前邪魔だ、消えろ」

 

「「破邪剣征.桜花天昇」」

 

「うわああ」

 

「きゃあああ」

 

「直哉さん、さくらさん」

 

桜武は吹き飛ばされた。

 

「さあ、直哉最後の時だ、死ね」

 

「この時の米田健二と言う皮肉さよ」

 

「ですから不安なんですよね。両陣営にプリキュアが存在し恐らくぶつかり合いますよねその後が憂鬱なんですよね」

 

「でもねそうならない可能性もあると考えられない?」

 

「まあ考えられないかと言われたら全く無いとは言えませんね」

 

「何故俺達にその事を教える?」

 

「私は、ヨハヒムと同様君達特務支援課にも期待しているのだよ」

 

「てな、つまりワイズマンは俺達とヨハヒムどちらが勝っても良いように動いてやがる」

 

「嫌な奴だぜ俺達とヨハヒムで遊んでやがって」

 

「ですが、ランディさんワイズマンの目的が私達とヨハヒムの対決だとすればあのワイズマンの情報は本物と言う事になりませんか?」

 

「・・・そうねワイズマンの目的がティォちゃんの言う通りなら太陽の砦に行って見るしかないわね」

 

「そうだが、クロスベル警察としての権限のない俺達がクロスベルから出れないじゃあ何も出来ない」

 

「「「・・・確かに」」」

 

「何諦めているんですか皆さん」

 

!!

 

「君達はグレース達どうしてここに?」

 

「ええ、私達はレンちゃんから特務支援課がここにいると聞いたのですが、どうやらキーアちゃんは、元DG教団のヨハヒムの元にいるんですね」

 

「おいおい、あのヨハヒムが元DG教団の関係者なのかよ?」

 

「ええ、特殊遊撃部隊の調査で判明した情報ですよ」

 

「DG教団の事については皆さんの方が詳しいのでもう言いませんが、特務支援課の皆さん。もし皆さんがキーアちゃんを助ける気があるなら私達も特務支援課に協力しますよ」

 

「おお、それは心強いぜ」

 

「そうですね。私達の所にも来てますし」

 

「ロイドどうするの?」

 

「・・・俺は」

 

「・・・直哉君どうしよう?ロイドさんかなり落ち込んでるよ」

 

「まあ、仕方ないですね。キーアちゃんの正体そしてグノーシスの背後にいたヨハヒムがキーアちゃんを誘拐され、特務支援課の活動も出来ないですからね」

 

「グレースさんロイドさんに勇気を与えて下さいこれから言う言葉で」

 

「時を操る力を持つ物があるゼムリア大陸よりはまだ安全かも知れませんね」

 

そして直哉は1人で新たな世界に向かうのだった。

 

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