「ええ――良いの?一応僕も人間で異世界人なんだけど?」
「良い貴方には知って貰った方が私達にも都合がいいから」
「そうなら良いけどそう言えば今この世界の戦いと言うか争奪戦はもう起きてるんだよね?」
「ええ、でも初期の段階よ。アルカナも直接対峙はしてないし」
「成程」
「ならタイミング的に未来人と一緒にプリキュアになった子が探偵になった頃でいいのかな?」
「ええ良いわよ。もしかして未来人とプリキュアの情報も知ってるの?」
「知ってると言うか情報が入って来るんだよ両陣営のね」
「それっていいわね」
「いいって言っても僕には0の状態でいきなり入るから大変なんだけど」
「私は、ヨハヒムと同様君達特務支援課にも期待しているのだよ」
「てな、つまりワイズマンは俺達とヨハヒムどちらが勝っても良いように動いてやがる」
「嫌な奴だぜ俺達とヨハヒムで遊んでやがって」
「ですが、ランディさんワイズマンの目的が私達とヨハヒムの対決だとすればあのワイズマンの情報は本物と言う事になりませんか?」
「・・・そうねワイズマンの目的がティォちゃんの言う通りなら太陽の砦に行って見るしかないわね」
「そうだが、クロスベル警察としての権限のない俺達がクロスベルから出れないじゃあ何も出来ない」
「「「・・・確かに」」」
「何諦めているんですか皆さん」
!!
「君達はグレース達どうしてここに?」
「ええ、私達はレンちゃんから特務支援課がここにいると聞いたのですが、どうやらキーアちゃんは、元DG教団のヨハヒムの元にいるんですね」
「おいおい、あのヨハヒムが元DG教団の関係者なのかよ?」
「ええ、特殊遊撃部隊の調査で判明した情報ですよ」
「DG教団の事については皆さんの方が詳しいのでもう言いませんが、特務支援課の皆さん。もし皆さんがキーアちゃんを助ける気があるなら私達も特務支援課に協力しますよ」
「おお、それは心強いぜ」
「そうですね。私達の所にも来てますし」
「ロイドどうするの?」
「・・・俺は」
「・・・直哉君どうしよう?ロイドさんかなり落ち込んでるよ」
「まあ、仕方ないですね。キーアちゃんの正体そしてグノーシスの背後にいたヨハヒムがキーアちゃんを誘拐され、特務支援課の活動も出来ないですからね」
「グレースさんロイドさんに勇気を与えて下さいこれから言う言葉で」
「時を操る力を持つ物があるゼムリア大陸よりはまだ安全かも知れませんね」
そして直哉は1人で新たな世界に向かうのだった。
「僕としては直前にいた世界の情報を整理している時に入るから大変なんだよ」
「それで君達から探偵側の情報を僕は聞いていいのかな?」
直哉がアルカナと一緒にいる妖精に聞く。
「問題はないわ」
そして妖精が直哉に説明をする。
暫くして・・・
「成程だとすると揺らぎにその子が時空の穴に落ちたと推測出来るね」
「時空の穴ってあるのね」
「普通の考え方じゃしないからねあくまでアニメや特撮とかの物語ではあると思うけど」
「確かにね」
「でもね僕が知る情報の中でも、未来人はあくまでも事故でこの時代に来たとしか情報がないんだよね」
「それはどうして?」
「恐らくだけど必要以上に僕が知ってると僕と行動する側が必要な行動をしなくなるのが世界にとって困るからと思うんだ」
「成程ね・・・そう言う意味では直哉を確保した方のアドバンテージが大きすぎて探偵と怪盗の争奪戦が起きないと世界が困ると言う事ね」
「うん僕の知る世界でもそう言う例が複数あって結果的に歪んだ世界の状態が続いて大変だったよ」
「でもここの場合はその未来人もただ利用されている可能性もあるから何とも言えないね」
「これは僕の両陣営の情報を見た中での僕の考えだから変な先入観持たないでね」