新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

1957 / 1957
直哉の提案と恐れと不安

「私はそんなつもりじゃしてない」

 

「まあ貴女自身はそうでしょうが世界は確実に影響を受けている事は貴女が知っているでしょう」

 

「それは・・・」

 

「少なくとも貴女に出会って本来の人生を歩けなくなった人がいて貴女はsr帰任取れますか?」

 

「見ての通り直哉は怪盗寄りの視点で調査をしてるから」

 

「「「成程だから私達が探偵側の視点でその世界の本当の敵を調べるんですね」」」

 

「うーんそこまではしなくていいのだけど基本的に探偵側の方にも黒幕みたいな人物がいるかも知れないのは事実だけど。そうしなければ明智アンナと言う子がタイムスリップしてきた謎があるしね」

 

「確かにそうね今までのプリキュア世界は少なくとも異世界とはあっても同じ時間軸だけだったわね」

 

「「「そう言えばそうだ」」」

 

「でも今回の世界は違うわ。少なくとも日本的に言えば神隠しにあった子が違う時代に行きそこでプリキュアになるなんてね」

 

「確かにそうねその世界では私達の時みたいに怪盗団側が悪人とは言えないわね」

 

「どうしてマリちゃん?」

 

「考えて皆いくら正義の為に自分は姿を見せずにプリキュアに変身を出来るようにした人とやっている事は悪い事だけど世界の事を考えている行動の結果の怪盗団だと知ったら悪と断言できる?」

 

「「「それは難しいかも」」

 

時を少し戻して・・・

 

 

「はい教えましたよ。本来の流れでは加山さんがやるべき部分を代わりにしただけですよ」

 

「加山さん貴方が壊したシャノワールの窓ガラスの件きっちり帝国華撃団のお金で払ってくださいね」

 

「はいすみません。それでは手筈通り加山さんはさくらさんとすみれさんとアイリスさんを簡易ゲートで、待ち合わせの場所に連れて行って下さいね」

 

「わかりました」

 

「前回のあれが原因で、米田さんの命令で加山さんは帝都から出れなくなってるみたいですね」

 

「成程ね、だから僕に響さんを織姫さんとレ二さんの護衛をさせるように言ったんだね」

 

「そう言う事ですよ兄さん」

 

そして再びシャノワールでは・・・

 

大神達は織姫とレニの情報で怪人たちの居城がノートルダム寺院の地下に、あることを知った、巴里華撃団はすぐさま出撃したのだった。

 

「この世界の巴里の状況に似ているんだよ」

 

「成程まだ本来の流れに沿うイベントが起きながらも直哉と言う存在をこの世界が受け入れた事実があるから未来的にどうなるかわからないのね?」

 

「私達はどちらにしても直哉の方に行くから」

 

「あはは素直に喜んでいいのかな?」

 

「それでこれからの事だけど」

 

「るるかさん達は今までの活動を続けていてくれるかな?」

 

「どうして別行動したいの?」

 

「実は僕として懸念している事があって」

 

「あらあらせっかちねまだ戦う何て言ってないのに」

 

「そんなの信じられないにゃ」

 

「まあそうだろうねいいわよ直哉君に慰めてもらうから」

 

「「「「はあ」」」」」

 

四人はシンドイーネの言葉に驚いていた。

 

「ちょっと待ってください。貴方はキュアグレースさん達の敵ですよね」

 

「ええ、そうよだからすこし痛いけど我慢してね」

 

そう言ってシンドイーネは小さい魔力弾を直哉の腹部に当てた。

 

「え、うわああ」

 

「直哉君」

 

グレースが直哉を助けに行こうとしたときグレースにも異変が起きたのだった。

 

「がはっ何で急にお腹に痛みが・・・」

 

「ふーん成る程ならこれならどうかしら」

 

そう言ってシンドイーネは直哉をグレースから700メートル以上離すとグレースの変身が強制解除されたのだった。

 

「「ええーー何でラビ」」

 

突然起きた変身解除に驚く二人だった。

 

「もし僕とパートナーとなった場合こういう形の制約がついたら現在では互いに困るよね?」

 

「「確かに」それは困るわね」

 

「だから今は別行動をした方がいいと思うんだよ」

 

「そういう事なら仕方がない行くよマシュタン」

 

「仕方がないわね」

 

そう言って2人は直哉と別れた。

 

「さてと・・・ソラさん達の世界が一番面倒と思ってたけどまさかそれを超える世界があるなんて」

 

「トワの言い方だと探偵側の方にゆいさん達を介入させるだろうし最悪あんなさんをこの時代に送り込んだ者を探して始めようかな?」

 

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