「はい任せておいてください」
「所でお前はこれからどうするんだ?」
「簡単に言えばそうですよ。ジェット先輩」
「ええ――あんなって未来人なの?」
「そうですよ誰かの意思でここに連れて来られ家族なんてこの時代には存在しないんですよ」
「そんな・・・だから私が来るとにこやかに笑うのね」
「まあジェット先輩はその辺の事を気づいていたんでしょうがどうする事も出来ないから放置してたのでしょう」
「まあな・・・ってそんな事はどうでもいいお前は俺達の敵か?」
「さあ僕はこの世界に行ってくれとしか頼まれてないのですがそちらの希望なら全ての元凶であるキュアアンサーの存在を消してあげましょうか?」
「そうすれば歪な未来は修正されるでしょう」
「先程も言いましたが僕は歪な改変の行方を見る為に来たので基本的に探偵側にも怪盗団側にも肩入れはしませんよただ・・・」
「何故それを知っているの?」
「これは忠告です。この時代で探偵ごっこをし過ぎると貴女自身が消えるかも知れませんよ」
「一応貴女の行動はこの時代においては歴史の改変をしてる事になりますから」
「私はそんなつもりじゃしてない」
「まあ貴女自身はそうでしょうが世界は確実に影響を受けている事は貴女が知っているでしょう」
「それは・・・」
「少なくとも貴女に出会って本来の人生を歩けなくなった人がいて貴女はsr帰任取れますか?」
「・・・」
「未来から来て自分1人で寂しいのはわかりますが、まず自分の事も出来ないのに探偵の真似事をする事で満足するのは依頼者の為ではなく自分の為ですよね」
「後貴女は嘘が嫌いみたいですけどそう言うのも控えた方が良いですよ。貴女も成長すれば必要な嘘もないと困る事がわかりますよ」
「そんな事ある訳ないよ」
「果たしてそうでしょうか?貴女の家族が余命いつまでと宣告された場合貴女は何も言わないのですね?」
「その会話が最後になるとしても?」
「それは・・・」
「貴女の言い分ではそう言う人を救う事は出来ませんよ優しい嘘も時には必要と思いますよ」
「どうしてちらつくの?」
「以前これが原因で2人を危機に追いやった事があるらしいのを聞いて謝りたいと思っていました」
「いやそれはお前のせいではないだろう?」
「そうですよ。確かにきつい言葉ですがあんなちゃんの為の言葉ですし」
「ですが彼女は自分の行動の結果がどういう影響を与えるかを考えずに今まで探偵をしてませんでしたか?」
「「確かにあったな」そうだよ無名の作家さんなのに、ええーあの先生なのとか言ってたな」
「やはりそうでしたかジェット先輩は未来には成功すると太鼓判を押されると努力をしますか?」
「俺ならやめる」
「ちょっジェット先輩続けないの?」
「それが心理ですよ」
「あんなさんが持つ情報はあんなさんにとっては過去でも言われた本人にとっては未来なんですよ」
「ああ、そういう事ですか」」
「2人共未来は決定してますと言われたら気分悪いでしょう?」
「「確かに」」
「人間には可能性があるのにそれを消されあんなさんが知る未来が絶対だみたいに預言オタクなら信じすぎる様に感じませんか?」
「だからもしあんなさんと探偵を続けるならそう言う面にはそれとなく注意しておいてください」
「確かになお前が心配する理由としては納得できるがあんなが受け入れるとはわからんが」
「私もあんなから聞いた時嫌な奴と思ったけどあんなが未来人でこの時代の人間でないと知った今だと貴方の優しさがある人だとわかります」
「おまえのせかいではおれたちはいるのか?」
「いえ存在しません」
「ただ・・・僕達の世界は特殊なのでもしかするとそう遠くない未来に出会うかも知れませんが」
「成程な」
「それでは失礼します」
直哉は2人と別れた。
「想定外の接触だったけどこれで浮く言葉は酸くなればいいけど」
「まあ後はゆいさん達が来たら任せようかな」