新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

1994 / 1996
紫藤飛鳥の現状と異界事変の状況前編

「成程その未来人によって書き替えられつつある流れを異世界人によって上書きするんだね」

 

「そういう事よ」

 

「貴方は私が守る」

 

「わかった君達を信用するよだけどその前にこれを見て欲しい」

 

「この出会いの後にその人がパートナーの事を言いだしてね」

 

「「成程」」

 

「それでさっきの事は本当なんだね?」

「はあーーー情報が全くないよ」

 

「みくる落ち込まないでよほらあのおじいさんに聞いてみよ」

 

「そうだねあんな」

 

「すみません」

 

「ワシに用かの?」

 

そしてあんな達は老人に話を聞いた。

 

「ああ、その精霊なら向こうの河原の方にいるのを見たぞい」

 

「「ありがとうございます」」

 

「「ええ、この世界に謎のレシピッピがいるようでゴーダッツ達の一部の戦力がこの世界に向けて動いてるみたいです」」

 

「そのせいで本来なら4人と薫ちゃんが来る予定でしたが2人になったんですよ」

 

「成程後異界事変はどうなりました?」

 

「ひとまず面倒な世界融合は止まったとトワさんが言ってました」

 

「そうですかそれはそれでよかったのですが、飛鳥さんは最悪な事態になりました?」

 

「それが・・・」

 

「2人の飛鳥が1人に融合してしまいました」

 

「はあーーーじゃあ飛鳥さんは生きているんです?」

 

「はいただ・・・」

 

「君も邪魔をしないでくれ早く飛鳥の中にいる奴を殺さなければ・・・」

 

「それでも待って下さい。飛鳥ちゃんの中に何かがわかりましたが」

 

「「うわあああ」きゃあああ」

 

「何故君は僕達の邪魔をするんだ?君は世界がどうなっても良いのか?」

 

「だからと言ってあすかさんを殺させるわけには行きません」

 

「だったら君は力の暴走でこの世界が消えても良いのか?」

 

「そんな事は思っていません。ただ飛鳥さん私にも苦しみをわけて下さい」

 

「がああ・・・ソラさん」

 

「あれは飛鳥ちゃんが調停者の試練だったのそして飛鳥ちゃんのパートナーを決めるのも一緒にしてたんだ」

 

「「「「ええーー」」」

 

「まさか飛鳥さんのパートナーに選ばれたのは・・・」

 

「そうだよ選ばれたのはソラちゃん達だよ」

 

「あの時より強い闇が飛鳥ちゃんに入ったようなのでいつ人格が変わるかわからないようです」

 

「ふむ・・・2人の融合次第では・・・」

 

「おいおい直哉正気か、俺と交代することの意味知ってるだろう?」

 

「知ってるよ」

 

「本当にいいんだな」

 

「うん隊長命令だからね、バイバイさくらお姉ちゃん」

 

そして、直哉は、裏直哉と入れ替わった。

 

 

その直後さくらは直哉の異変に気づき、直哉のいる地下に向かった。その後ろから大神がついて来た。

 

「やっぱりあんたは凄いなさくら姉さん」

 

「何で貴方が表に出てきてるの?ナオヤ君?」

 

「ああ、それは、その男にさくらのために死ねと命令したから、俺が出てきたのさ」

 

!!「大神さん貴方はなんて事を、命令したんですか?」

 

「「「「ここは?」」」」

 

「どうやら裏直哉が初めて表に出た頃のようですね」

 

「何か凶暴な口調じゃないね」

 

「そうね冷静ね」

 

スパークルとフォンテーヌが言う。

 

「俺は、さくら君のためだと思って言っただけだ」

 

「大神さんのせいで帝都どころか、世界が消滅することに決定しましたね」

 

「ええーー何でそうなったの?直哉君が死ぬだけなのに?」

 

「ねえナオヤクンもう一度チャンスくれない?」

 

「いくらさくら姉さんの頼みでも、流石に俺も我慢の限界だ、それに直哉自身が、限界だった見たいだしな、そこの馬鹿隊長のせいでな」

 

「なっ馬鹿隊長は言いすぎだろう」

 

大神はナオヤの言葉に、否定の言葉を言うが、彼を守る人物はいなかった。

 

「うん確かに、大神さんが馬鹿隊長なのは、認めるわ」

 

「し真宮寺直哉君のように裏飛鳥が生まれてしまうかも知れませんね」

 

「「はいトワさん達もそこを気にしてました」」

 

「それで異界事変は終わったの?」

 

「いえそれは続いているんです」

 

「でも飛鳥が融合したのなら・・・まさかと思いますがデボネアが異界事変を引き継いだのですか?」

 

「その通りです。飛鳥ちゃんの融合が終わった直後に裏飛鳥ちゃんの体をデボネアが奪って降異界事変を続けているそうです」

 

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