新たな融合世界2   作:真宮寺さくら

2026 / 2029
分岐の時の説明前編

「お前達以外、全員聖魔城に、囚われている。大神や巴里華撃団のメンバーもな」

 

「「えええーー」」

 

「さくら、直哉絶望的な状況だが、出撃してくれるか?」

 

「「はい」」

 

「二人ともすまない、後は頼むぞ」

 

「「はい」」

 

そして、真宮寺姉弟は、聖魔城に向けて真双焔武で出撃した,

 

果たして二人は、囚われた仲間たちを救い出せれるのか?それとも・・・

 

そして、真双焔武は聖魔城最深部に着くと、そこで直哉とさくらが見た光景は・・・

 

「さくら君、直哉君、逃げるんだこいつの目的は、君達二人だ」

 

「「大神さん。皆」」

 

そう言って、大神は気絶した。

 

「はあ、やっと来ましたね、この世界を歪めている元凶の真宮寺直哉」

 

「お前は何者だ?」

 

「死に行く者に語る名はないんだがな」

 

「何だと!!」

 

「良かろう我が名は、ヒミコ。貴様ら歪みを粛清する者だ」

 

「ヒミコだと!!」

 

「じゃあ貴様は、邪神巫女イヨの関係者か?」

 

「ほうお前達、我娘を知っておるのか?」

 

「「娘だって」ですって」

 

「何じゃ、知らなかったのか?まあ当然じゃな、ワシが出てきた以上お前達に生き延びる術はないからの」

 

「「くっ」」

 

「だが、今は機嫌がいい、真宮寺直哉よ」

 

「何だ?」

 

「お主が封印されれば、ワシはこの世界を去るぞ?」

 

「・・・それは、本当か?」

 

「ああ、ワシは、嘘はつかん。ただしお主が封印されれば、お前の姉は地獄を見るがな」

 

「なっどういう事だ!!。うわああああああ。お姉ちゃんーー」

 

「きゃああああ。直哉君が、石になったよ」

 

「こういう事態が起きても助けられる保証があるからですか?」

 

「そうよ、むしろそうしないと持たないのよ」

 

「それはこちらの融合世界ですか?」

 

「それもあるけど悪落ちした飛鳥達の生命力が異界事変の維持に使われている事がわかったの」

 

「ええ――つまりどちらにしても飛鳥達の命はつきるということですか?」

 

「そういう事になるわね」

 

「じゃあ助けることが出来ないんですか?」

 

「助ける事は出来るわよそれをすると私達の世界の飛鳥が代わりに死ぬだけよ」

 

「そう言うオチですか?じゃあ2人を助ける事は無理なんですね?」

 

「ええ、現状のままならね」

 

「どういう事です?」

 

「もしかして新たなプリキュア世界に2人を助けられる方法があるんですか?」

 

「トワとこの話をしていた頃からあの世界の事が情報として流れて来ていたんですよ」

 

「「成程」」

 

「帰還しているのは異界事変で真宮寺直哉さんが復活したからです?」

 

「ああ、それは・・・それもありますが本格的にパンサークローから前鬼君を救出しなければ・・・」

 

「くっこのままじゃ、皆カルマに、いずれ取り込まれる」

 

「はあ、はあ」

 

「お姉ちゃんも限界に近い、自分自身で使う霊力と、前鬼の超鬼神状態を維持する為に、霊力を呪力に変換しているのだから」

 

そして事態は最悪の方向に進んでいく。

 

「姉御あれは何ですかね?」

 

「さあ知らないけど、ここで、真宮寺直哉の力を奪うのよ」

 

「「ラジャーー」」

 

 

!!「ここでお前ら3人が出てくるのかよ」

 

「はーい貴女」

 

「お前達は、何者ですか?」

 

「私達は、貴女の味方よ」

 

 

「そうですか、私の仲間と言うのなら、私の手駒と化しなさい。行け憑依の実よ」

 

「「「ヘッ」」」

 

「「「ギャアアアア」」」

 

憑依の実は新たに3人に取り付き3人を憑依獣と化してしまった。

 

「おいおいあいつらまで、別の怪物になったぞ」

 

「ここに来て憑依獣3体なんて持たないわ」

 

「弱気になるんじゃねえさくら。憑依獣なら実を食べれたら俺様は回復出来る憑依獣を中心に俺達はやるぞ」

 

「わかったわ」

 

「「うわあ、懐かしいね憑依獣なんて」」

 

「「「「「「「憑依獣?」」」」」」

 

「そうですよカルマがあの3人に植え付けたのが、憑依の実と言って憑依の実は主に人間の欲望や妬み等を糧として、成長した姿が憑依獣と言う者になるんですよ」

 

「「「「「「「成程」」」」」」」

 

「「「だからナノビョーゲンに感染がカルマにとっては同じ性質なんだ」」」

 

「そうですね、ふ化にかかる時間があるか無いかの違いですね」

 

飛鳥がそう説明する。

 

「直哉君そろそろ行く?」

 

「そうですね、とりあえず僕達のターゲットはメガ降魔です」

 

そして特殊遊撃部隊は、メガ降魔を浄化する為に動きだした。

 

その頃真宮寺直哉達の方にも援軍の先行部隊が到着していた。

 

「はあ、はあ、千明貴女どうしてここに?」

 

「千明さん」

 

「エリカさん直哉君とさくらさんの体力の回復お願いします」

 

「はい、グラース・オ・スィエール」

 

エリカの霊力によって、周囲の仲間の失った体力が、回復される。

 

「くっおのれーー小角の子孫めまた私の邪魔をするのか?」

 

「カルマあんたもいい加減しつこいわよ」

 

「私は人間の欲望がある限り、不滅だーー死ねー小娘共

 

カルマの怒りの攻撃が放たれたが、何とか直哉達は回避する事が出来たが、ZENKIがダメージを受けると、さくらと直哉の二人もダメージを受けていた。

 

「何だ、何であの二人が苦しむんだ?」

 

「いけない!!直哉君とさくらさんの精神が、ZENKIとシンクロしてるんだわ」

 

「おいおい穣ちゃんそれはどういうこった?」

 

ケンが千明に理由を聞く。

 

「つまりこういうことだ、ケン、があの鬼の状態になったときから二人とのシンクロが強くなり、その反動で、鬼が受けたダメージが、二人を襲っているのだろう」

 

「もしカルマが真宮寺直哉の復活と共に復活した時の為に前鬼君が必要ですからね」

 

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