「あの怪物は、ロストロギアと言われるものの1つジュエルシードによって姿を変えられた物なんです」
「ジュエルシード」
「そうです。僕がここに来たのは、この星に飛来したジュエルシード27個を回収する為です」
「ええ――ジュエルシードってそんなにあるのーー」
「そうです。ですから僕と一緒にジュエルシード集めをしてくれませんか」
「ええ――」
「これが融合世界の海鳴市で起きた魔法との出会いですよ」
「成程その後の記録はあるかな?」
「ええ、ありますけど・・・」
「見てはいけないかな?」
「それは構いませんが、どうしてなのはさんは気にするんですか?」
「気にしちゃダメかな?」
「罰に駄目では無いですけど・・・」
「成程その頃から紫藤なのはの状態がおかしかったのね」
「はいそれで、以前薫ちゃんから聞いていた事に関する映像があったんで流したんですよ」
「なのはさん貴女は幼馴染世界にやって来てくれた時空管理局の人達に向かって私は、紫藤直哉の妹として生きる事を選択したんですよね」
「それは・・・」
「なのはさん貴女紫藤直哉の妹として生きる事が辛くなったんですか?」
「そうだとしても貴女はその選択をしたので、その責任は果たすべきですよ」
「・・・」
「確かに融合世界の場合は一時保護として来訪者に管理者のトワさんやレイさんに預かって貰えますが、なのはさんが幼馴染世界に転移した時はその制度がなかったんですよね?」
「うん」
「だから貴女は融合世界で生活をしている自分が羨ましいのですね」
「正直に言えば羨ましいよ。だって貴方達が本当に最低限の干渉で終わらせたよね?ジェミニさんの時だって」
「ええ、あの時はそういう形でするしかなかったんですけどね」
「それでもあの後私達の世界に悪影響無かったよ」
「それは、メルクさんがしっかり後始末したからでは」
「直哉さんお願い私を融合世界の人間にして」
!!
「何を言っているんですか?そんな事出来ませんよ」
「あのなのはさん達と出会いをしてたからなくなったんですよね?」
「そうよ」
「あの僕が調停者に復帰する前にしたい事言うか・・・」
「しかしやっぱりと言うかまだポケベルや電話ボックスがある所にはあるなあ」
「確か1999年だから光さん達の世界より少し先の時代かあ」
「見つけた・・・貴女が私の運命に関わる人の花寺直哉で間違いない?」
「はいそうですが・・・君がアルカナシャドーさんですね?」
「そうよ。よろしく」
「それで確認なんだけど、僕は何をしたら良いんだい?」
「貴方は私達の家族になって欲しいのよ」
「家族にだって?」
「貴方にも妖精族の力があるでしょう?」
「確かに僕の生まれに妖精の因子があるのは事実だけど?」
「「本当なの?」」
「どうしてそこに拘ってるの?」
「いえね私達は占いをメインにして活動しているんだけど突然ね異世界の妖精の力を探せなんて出てね」
「成程ねでもさ異世界からここに来る事が出来る僕がここに出現する事を知ってたのその占いで?」
「いえ賭けだったの」
「私の占いはある未来人の出現によって精度が落ちつつあったの」
「成程その未来人によって書き替えられつつある流れを異世界人によって上書きするんだね」
「そういう事よ」
「貴方は私が守る」
「わかった君達を信用するよだけどその前にこれを見て欲しい」
「彼女アルカナシャドーとマシュタンの3人でプリキュア世界をある程度の期間散策させたいんですが?」
「ふむそうね。確かに直哉が復帰したらそう言う時間も無いわね」