「つまり飛鳥ちゃんと薫ちゃんが融合世界の中にいる事で幼馴染世界では違う形でシュテルとレヴィと王様を出すように融合世界の意思が動いたと?」
「その可能性が高いわね?」
「でもどうして?」
「ああ、それは・・・」
「お疲れ様でした。立花さんと雨宮さん」
なのはが響とさくらに声をかける。
「「お疲れ様でしたなのはさん」」
「本当にあそこまでして良かったんですか?新人の子達に」
雨宮さくらがなのはに聞く。
「気にしないで下さいさくらさん。私達の部隊はミッドチルダの中の敵対組織だけでなく降魔や魔装機兵等を使う敵対組織も対象なので」
「そうなんですね」
「それに私とフェイトちゃんは帝都で帝国華撃団の一員でしたし」
そしてなのははその時の事を話し出す。
「フォフォ、久しぶりじゃの帝国華撃団、どうじゃ自分たちが帝劇を攻める気分は?」
「木喰」
「それにしても、この帝劇防御壁は、たいした物よのう」
「たった1機で、この帝劇防御壁と、わし特製の攻撃装置を使ったこの布陣を突破し、わしの所までこれるかの?」
木喰は、余裕の笑みを浮べる。
「私達を甘く見ていると、痛い目を見ることになりますよ木喰さん」
「抜かしよるな、小娘が」
そして木喰との戦いが始まった。
「皆加山さんが、攻撃装置を無効化するまで、攻撃装置の射程に気をつけて」
「「「了解」」」
そして攻撃装置は無力化された。
「今だよ二人共」
「行くよ、フェイトちゃん」
「うん、なのは」
「ディバインバスターー」
「サンダーレイジ」
二人の魔法が帝劇防御壁を貫通し桜天武が木喰の魔装機兵智拳に、近づいた。
「何故じゃあ、わしの計算では、お前たちはここまでこれないはずなのに?」
「恐らくだけど融合世界の意思がこのイベントが既に起きている事を覚えていてそのままだと面白くないからシュテル達が出る映画ルートを本来の流れになる様にしたんでしょうね」
「そんな理由で変更すると僕としては困るんですが・・・幼馴染世界や7人世界でもシュテル達達はいわゆるゲストキャラですよね?」
「どちらかと言えばゲストだわね」
「その彼女らをメインにしても僕がどう扱えばいいかわかりませんよ?」
「ああ、それは・・・問題ないわよかかりきりになる必要ないし」
「どういう事です?」
「成程、僕達が行っていた異形の怪物の正体はヴァン・アークライドと言う人なんですね」
直哉がアニエスに確認する。
「それで間違いありません」
「そうですか。アニエスさんとヴァンさんシズナさんの3人だけが1208年のカルバート共和国から1204年のカルバート共和国にタイムスリップしてたんですね」
「はい」
「その通りさ私とヴァンとアニエスそれ以外のメンバーとチームを組んでいてその試合中に3人がこの時代に来ていてヴァンは暴走状態とはね」
「成程そちらの経緯はわかりました。アニエスさんそれにシズナさん僕達は異形の怪物の対処する為にクレイユ村に来たのですが・・・」
「対処ってヴァンさんを・・・」
「ええ、実際それも考えていました」
「そんな・・・」
「でもここでアニエスさんとシズナさんに会った事で、僕はヴァン・アークライドと言う人を殺さずにすみました。ありがとうございます」
「あ、こちらこそありがとうございますヴァンさんを助けてくれて」
直哉とアニエスはお互いにそう言った。
「簡単に言えば海鳴市自体にゲネシスが持つ力を再現した術を融合世界の意思が施してるのその影響で調停者が知らない部分はその術が後で補完するし本来の流れに合わなくてもその辺の調整も自動でするし心配しなくて良いわ」