「成程その未来人によって書き替えられつつある流れを異世界人によって上書きするんだね」
「そういう事よ」
「貴方は私が守る」
「わかった君達を信用するよだけどその前にこれを見て欲しい」
「僕の新たなパートナーにしたんですね」
「そういう事よ私としてもあの子までタイムスリップをさせる訳にはいかないし」
「その現象の起きた理由は?」
「異界事変が原因でしょうね」
「・・・・」
「まあそう考えておく方がいいでしょうね?」
直哉がそう言う。
「しかし今回の異界事変の影響はかなり大きいわ」
「そもそも・・・」
「いや私が言ってるのは、そういう事ではなく・・・」
「まあ直哉さんがクレフに装置を受けた意味はわかるけど」
「そうですね敢えてそこはスルーしてますね」
「それにしてもここは私達の世界より技術は先に行ってるわよね?」
「そうですね国や地名は同じですが」
ウ――――
その時街に警報が鳴り始めた。
「「何なの」何ごとなのですか?」
「どうやらノイズが出たようですね」
「「ノイズ?」」
「では避難してそこで説明しますね」
避難後・・・
「大神さん急いで上野公園から出ますよ」
「さくらさんどうしたんですか?」
大神がさくらに聞く。
「大神さん回りを見てください」
「回りを?」
大神はさくらに言われた通り回りを見ると周辺に多くの炭があった。
「なんだ何で公園に多くの炭があるんだ?」
「大神がそう言った直後背後にあったさくらの木が炭へと変わっていくのを大神は見た。
「この魔法騎士強化のタイミングで異界事変が始まりましたね」
「そうね」
「それに私としても最初は・・・」
「フフ、成程あれがイシュメルガとデボネアが言っていた力ですか」
カルマがそう呟く。
「カルマ、イシュメルガとデボネアとは何者だ?」
真宮寺直哉がカルマに聞く。
「ああ、遥か未来から来た私の協力者ですよ」
!!
「遥か未来から来た協力者だと」
「ええそうですよ。その遥か未来では、真宮寺直哉もお前が友人と思っている紫藤直哉も死んでいますが」
「何だと!!7人世界も幼馴染世界も消滅しているのか」
「そうです。それで間違いないですね?花寺薫」
「薫ちゃんの名字が違う」
「その通りだよカルマ。よくそこまで融合世界の事を熟知してるね」
「イシュメルガとデボネアでも私の名字変更の事は知らなかったのに」
「融合世界?飛鳥ちゃんどういう事?」君達は幼馴染世界から来たんだよね」
「違いますよ。真宮寺直哉さん」
「おい、直哉しっかりしろ面倒な奴は倒されたんだ」
「そうよ直哉君後はカルマを倒せば・・・えっ」
その時千明は見た。光武F2が炭になる所を」
「いやあああ。巴里華撃団の皆が炭になったわ――」
「あはは、良いですね。ある程度制限がありますが、触れた物全部を炭に変える能力を持つノイズと言う兵器は」
「「「「「「何だと!!触れたら炭にされるだと」」」」」」
「一体どうやって倒すんだよ」
「安心して下さい皆さん」
「「だああああ」」
!!
「「「何だノイズが消滅していく」」」
「まさか、特殊遊撃部隊の奴等めシンフォギア奏者をこちらに連れて来たのか?」
「そうだよカルマ私達を貴女が、エキストラプレイヤーとして与えた特権として与えた力で、仲間と合流して、貴女がノイズを使う可能性があったからね」
「おのれーーキュアグレースそして紫藤直哉め」
「さあ、皆さん後は邪精霊カルマを倒すだけです。ノイズやメガビョーゲンは私達に任せて下さい」
「「「「「ああ、任せた」」」」」
そして特殊遊撃部隊はカルマ以外と戦い始めた。
「しかし邪精霊カルマに、それなりの融合世界世界の情報が流れてたな」
グレースの中にいる直哉が呟いた。
「そうだね直哉君」
「恐らく邪精霊カルマを倒したら僕達と融合世界は、異界との繋がりは切れると思います」
「後は僕達はサポート役に徹していいと思います」
「「「「「「了解」」」」」」
その時、別行動していた仲間達と、コジロウとミユが合流した。
「直哉君さくらさん大丈夫?」
「一体何があったんだエリカ?」
「コジロウさん、実は・・・
エリカは、今合流した仲間達に説明する。
「何だって!!あの3人まで、その憑依獣とやらになって、あのバカデカイ木に操られとんかいな?」
「ええ、そうです」
「一体、あの木は、なんなの?」
「あれは元々異世界から来たんです」
「何だって!!まさか君達の世界では、こういうことが頻繁に起きてたのか?」
「ええ、最近では、並行世界にも行ける様になりましたし」
「そう言うことか、だからサクラチームの中で直哉やさくら、そしてエリカの3人は、適応が早かったんだな」
「コジロウそんな事より、早くケンたちを助けに行こう」
「ああ、そうだな皆行くぞ」
「「「「「おおーー」」」」」」
「あれくらいの感じだったら苦労はないんだけどね」
「ですが、メインキャラにされてますね?」
「そうなのね」