千明は、ZENKIによって転移は去れずにすんだが、真双焔武に乗っていた二人は何処かに、転移させられてしまった。
「なおや、さくらー」
ZENKIが消えていった二人の名を叫ぶ。
「食らいやがれカルマ、これが俺様のルドラだあああ」
ZENKIの体が光となり、カルマを貫いた。
「ぎゃああああ。またもやこの技で負けるのか?」
「こちらは真宮寺直哉君の記録と千明さんの未来の記録です」
「ちょっと待って何で貴女達が私の未来を知ってるの?」
「あ、そう言えばそうだった」
暫くして千明達は元凶のいる部屋に入るとそこにいたのは・・・
「ええ――何で直哉君がこの世界に?」
「嘘だろ直哉お前が元凶なのかよ」
「やはり元凶は予測通りでしたか」
花寺直哉がそう言う。
「直哉君どういう事?」
響が直哉に聞く。
「響さんは僕達が米田健二さんの世界に行ったの覚えてます?」
「うん、聞いてるよ確か・・・」
「どうしました?米田さん」
「ああもう少し君達の世界について聞きたいと思ってな」
「そういう事ならすみませんが教える事は出来ません」
「何故ですか?」
桜花がグレース達に言う。
「それは私達の世界が7人世界と幼馴染世界の失敗をする訳にはいかないからです」
「「失敗を」」
映像開始・・・
「おい、響何であの戦いに紫藤直哉が写ってるんだよ?」
「ああ、それは過去の紫藤直哉さんだよ。クリスちゃん」
「7人世界と過去の紫藤直哉さんの世界は世界同士の交流があったみたいだよ」
「勿論融合世界のように関わる世界の重要なイベントを潰れないようにしてるとは言えないけどね」
「「「どういう事だ」」」
過去の世界の関わり方は、重要なイベントでも平気で介入すると言うスタンスだったみたいですね」
!!
「何だよそれ?今の特殊遊撃部隊とは違うじゃないか」
「そうだねでも仕方がないんだよね7人世界の主人公にも、米田健二の影響を受けていた事がわかるんだ」
「そう言う話だったよね」
「はい、そして僕の予測がだだしいのであればあれは真宮寺直哉の裏人格だと思います」
「ええ――」
「あはは、まさかお前達がプリキュアだったとはな」
「何がおかしいの?」
「くく、これを笑えるだろ。だってよ俺が以前作り出した闇神威型ヤラネーダに負けた奴等だぜ、俺の今日のターゲットが」
!!
真宮寺直哉の言葉にサマー達は思い出していた。
「「そんな私たちの技まで」」
「いいぞヤラネーダ」
「エルダは喜んで闇神威型ヤラネーダに命令をした。
「ヤラネーダその2人のやる気を奪って私に頂戴」
「ヤラネーダ」
そして・・・
「「きゃあああ」」
さくらとクラリスは闇神威型ヤラネーダにやる気を奪われ、2人のやる気はエルダに渡された。
「「「「ああーー」」」」
「ありがとうねヤラネーダ」
そして、エルダは撤退した。
「貴方があのヤラネーダを生み出したの?」
「ああ、そうだぜ、今回はその時に捕獲した新生帝国華撃団のメンバーやる気を使ってこれを作ったんだぜ」
「ちょっとそこまでなんで言うのよ」
「別にいいだろ。やれゼンゼンヤラネーダ」
「確かにあの子は来てたけどまさか憑依獣になってるなんて」